健康・保健

新型コロナが日本これからどうなるか?中国の検査体制との違いにショック!中国の反応

新型コロナの国内感染がいよいよ本格的に広がりを見せています。
日本はこれからどうなるのでしょう?特に2/3横浜にクルーズ船が入港以来、2/19の今日に至るまでに、検査した3011人中、621人の感染者が確認されたことが感染対策の先進国とされていた日本にショックを与えています。

どこが甘かったのでしょう?
中国の検査体制と比べても劣っていたのではとの指摘もあります。じっくり見てゆきましょう。

日本も中国と同じになるのか不安だわ

新型コロナが日本これからどうなるか?

人から人への新型コロナの国内感染が広がる日本がこれからどうなるか?を考えてみましょう。

水際作戦がうまくゆかず、特に日本国内とはみなさないとはいえ、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での大規模の感染拡大に、世界から日本の対応に批判が集まり、アメリカを始め各国がチャーター機を飛ばして自国民を救出しています。
船内を調査した感染症対策の専門家からは「ずさんな対応」とも指摘されています。

もともと乗客乗員3000人を超えるため、100件程度の感染検査能力(PCR検査)しかなかったため、発熱、咳など症状の出た感染者とその濃厚接触者に限って検査せず、きちんと感染者(特に乗員)を隔離できなかったために、今に至っても、毎日数十人の感染者が増え続けるという事態となりました。
これが日本の感染症対策に世界から大きな不審の目を向けさせました。

国内感染が広がった後、2/17になって、新型ウイルス検査「1日3000件超可能に」と厚労相が発表しました。

これから国内でどんどん感染が広がった場合、医療機関はもちろん検査体制もこれでいいのでしょうか?

後手後手に回っている気がします。
それぞれ個人が感染拡大に気をつけるのはもちろんですが、国として先手先手で思い切った対策を取らないと東京オリンピックどころではなくなります。

世界から不審の眼を向けられたのは非常にまずい

新型コロナ日本ではなぜ体制が甘いのか?

検査体制に注目して中国と比較してみましょう。

当初の武漢での情報の隠ぺいがこれだけ武漢、湖北省、中国全土、世界に広がった原因と言われていますが、中国での新型ウイルスのゲノム配列情報遺伝子の特定は比較的早く、1月19日にはWHOはじめ世界に情報を発信し、これにより、各国でのPCR検査による感染者の判定ができるようになりました。

さらに、感染者数を公開したため、その感染拡大、死者の数を毎日世界中が把握できることになり、新型コロナの感染力の強さや、死亡率、発症前に感染が起こりうることなどを共通認識とすることができました。

中国本土での日ごとの感染者数の推移を見てゆきましょう(Johns Hopkins CSSEより)。

月日
感染者数増加した感染者数
1月24日916310
1月25日20001084
1月26日2700700
1月27日44001700
1月28日
60001600
1月29日77001700
1月30日97002000
1月31日112001500
2月1日
143003100
2月2日
172002900
2月3日197002500
2月4日
237004000
2月5日
274003700
2月6日306003200
2月7日341003500
2月8日
368002700
2月9日398003000
2月10日
423002500
2月11日44300
2000
2月12日
44700400
2月13日5980015100

武漢・湖北省に集中発生している中国では、毎日の感染者増加が、1/25には1000件を超え
2/1以降3000件を超えたことが分かります。

すなわち、限られた地域で、毎日1000件から3000件を超える検査が実施されたということになります。

2/13から、感染者数にPCR検査のほか臨床検査(X線での肺炎症状など)も含めたということで、大幅な増加を示しましたが、2/12以前はPCR検査で感染者を特定していたと思われます。

では、ほんとにPCR検査を行っていたのか、簡易検査かなんかではないのかという点を考えてみましょう。

2020年1月21日の財新(中国メディア)の記事によれば、上海ファイザーバイオテクノロジー株式会社および上海ジェノバイオテクノロジー株式会社の2社が、リアルタイムの定量的ポリメラーゼ連鎖反応(RT -PCR)を使って、検出精度は99.9%の1〜2時間以内に結果を入手できる方法を開発し、国立疾病管理予防センターの認証に合格したうえで、現在、全国のさまざまな州、市、県で使用されているとあります。

中国の感染者数については、WHOや先に引用したJohns Hopkins CSSEも信用できる数値として扱っていますので、RT -PCRによる検査結果といって間違いないと思われます。

日本では2月3日にクルーズ船が横浜港に入港してから、2週間してようやく1日3000件超可能になりましたが、検査結果が出るのに6時間程度かかるようです。

これまで、日本政府は、簡易検査法の開発を急がせるなどと述べていましたが、SARSの開発を担当した日本メーカーによれば、開発に4カ月、承認まで6カ月かかったと言っています。

中国の開発した方法が優れていたのか、検査体制がたとえば、人海作戦をとるなど地方に分担させてうまくやったのかいずれにしても、早い時期に3000件体制を確立していたと思われます。

これをみても日本の対応が後手後手にまわっているように思えます。

検査法で中国に学ぶことがあれば国民の健康を守るために、メンツを捨てても協力を仰ぐこともできたのではないでしょうか?

国民の健康第一だったはず!

新型コロナ日本の対処に中国の反応は?

クルーズ船での感染者拡大の記事への反応をみてみましょう。

みんなの感想

これは単なる悪夢のような旅であり、恐らく下船させないことが最良の隔離であるとわかります。最もショックなことは、詳細な説明を聞いた後に、何とも言いようがないことです!

ネットの反応

深刻な病気の地域にいない人々へ:自宅での日々が良くないと考えないでください。仕事をしていない日に収入がないと文句を言わないでください。武漢でウイルスに感染した人たちのことを考えてみてください。だから私たちは大事にして満足しなければなりません!

みんなの感想

あまりにも怖い、地上の煉獄だ、人々は狂っています。

ネットの反応

3隻のクルーズ船は「ウイルスの刑務所」になり、完全に隔離されました。最終的には船全体が感染する

みんなの感想

第一印象では、中国こそこのような大きな巨大な一艘の船にすぎないのではありませんか?世界の誰も、「人の運命のコミュニティ」からは免れません。

出典:微博(中国版ツイッター)

まとめ

ココがポイント

  • 1日3000件とする検査体制だけをとっても、中国とくらべても対応が遅すぎるのでは
  • クルーズ船での、感染症対策をみていると後手後手に回っており、今後国内感染が本格化したときに、先手を打って対応できるのか心配
  • 中国でもクルーズ船感染が話題になっており、すでに世界中が運命共同体だとの声もある

武漢在住者、濃厚接触者のみにターゲットを絞って、感染の有無を調べてきましたが、症状の出ていない感染者からは感染しない、人から人への感染はないとの当初の見解が覆り、まったく関係ない一般国民から感染者が発生始めました。

この際なりふり構わず、メンツを捨ててでも中国を含めた世界に協力を仰いで、これ以上の国内感染拡大を防がないと、日本人の入国禁止やすでに出ている日本への渡航自粛など、東京オリンピック開催どころではない騒ぎになりかねません。

前例がなくても果敢に本気の行動をしてもらわないと!

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