期限内に、新国立競技場が完成し、報道陣向けの内覧会がありましたが、外国メディアのツイートをきっかけに、英語表記がおかしいと炎上騒ぎとなりました。
ただ、誤解している点も大いにあるようです。
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新国立競技場の英語表記おかしいと炎上!
新国立競技場の英語表記おかしいと炎上していますが、その経緯を見てゆきましょう。
2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとして11月に完成した国立競技場の内外の報道陣へ向けた内覧会が12月15日に行われました。
各新聞社の記事が出ていて、あれだけもめたのに、全国の木材がひさしや大屋根に使われ、自然と調和したデザインとなっているなどと称賛している記事が多くて、辛口のマスコミにしては、意外な感じがしていました。
次に炎上の経緯を追ってゆきましょう。
発端となったのは、フィナンシャルタイムズ東京特派員Urbandirtさんのツイートです。
Loving the first moments of tour of the just-finished Olympic stadium in Tokyo. Hello indeed.
「HELLO、OUR STUDIUM 国立競技場」の写真と主にツイートしました。
きっと、記者として国立競技場の内覧会に出て、写真とともに、にあるように、ハロー(こんにちは)だねと軽くツイートしたのだと思えます。
Hello????? 🤣🤣🤣By the way, have you seen this "the moon ultra parking"? pic.twitter.com/EjGhfrE9jm
— 🇱🇷🇯🇵梅田香子⚾️Yoko Umeda (@yokoumeda) December 15, 2019
これにシカゴ在住のスポーツジャーナリストYoko Umeda梅田香子さんが、
ハローっておかしくない?と以下のようにツイートされました。
ここで、同時に「月極駐車場募集中」 “the moon ultra parking”の写真をのっけたことから話が逸れはじめてややこしくなったようです。
ネットユーザーは月極駐車場に、次々と反応して、話が広がり、新国立競技場の英語表記は全体が問題だという話になってしまいました。
「月にも駐車場作るんだ」
「月世界の宇宙船ドックみたいな感じか」
「ムーンウルトラ ってウルトラの母かよ」
「月の光に 導かれ~♪
何度も 巡り会う~♪
星座の瞬き数え 占う恋の行方~♪
同じ地球(くに)に生まれたの ミラクル・ロマンス~♪」
但し、国立競技場内に「月極駐車場募集中」の看板があるのもおかしな話で、これは関連した話題として、東京にはほかにも沢山間違った表示があるという例を示したに過ぎないようです。
他の人も、太子橋は「プリンスブリッジ」とのツーイートもありました。
さらに話がややこしいのは、駐車場業界最大手企業に月極定礎グループというのがあって、ここが経営する駐車場で、社名ではないかという話も出てきました。
これが本当なら、
Yoko Umeda「私も子供のときげっきょくさんという、会社かと思っていました。Monthly さんだったとは!」というのも、会社名で正しかったんだということになります。
但し、ネット上で見ますと、月極定礎グループの定款には、「月極駐車場チェーンでは、日本を中心に約8800万台分の駐車場を供給しています。当社グループは、大規模駐車場、超高層駐車場、最新機械化駐車場など、あらゆる駐車場の運用のノウハウを生かし、世界の運送の円滑化に尽力しています。」とある一方、
これまでの経歴に、「1997年12月 アメリカ政府より月の土地の所有権取得。これにより、月面所有権の100%を取得。」とあり、エー!本当?と思ってしまいます。
また、東京2部市場上場とありましたが、現在Yahooファイナンスで検索しても出てきません。
新国立競技場の英語表記の指摘には、ほかには、
Alastair Gale氏(WSJ)の「発音は分かるが意味がさっぱり」
New stadium is great but some weirdness in the signage. Like this one. Helpful for pronunciation but not understanding.
New stadium is great but some weirdness in the signage. Like this one. Helpful for pronunciation but not understanding. pic.twitter.com/SItRs6Lw6W
— Alastair Gale (@AlastairGale) December 15, 2019
「カームダウン・クールダウン」静まる 落ち着かせる
などがあり、いくつか問題はあるようです。
冒頭の“Hello”の問題に戻りますと、
Nobi Hayashi氏のツイートによれば
「ここに来るのは1度で、以後はもう来ない」という意味にとれるが、これは、内覧会のイベントでの表示で、イベントは1度で、永久ではないのだからおかしくないとの説明があります。
I was feeling “No! Not here, not again!”
But someone tweeted & explained “Hello, Our Stadium”( as in “Hello, our baby”) was the name of the press unveiling event.
i.e. this sign was one-day only & not permanent.
新国立競技場の英語表記はどこが担当?
どこが担当したか調べてもよくわかりませんが、“the moon ultra parking”の責任まで取らされたら、たまりませんね。
しかし、こういう間違った英語表記はきっと東京中、日本中にあるでしょう。
これをきっかけにオリンピックまでにチェックしてゆこうということですかね。
英語表記へのみんなの反応
みんなの感想
こんなん英語さっぱりな私でもアカンとわかるわ。恥ずかしすぎる
ネットの反応
新国立競技場で撮影されたのですか?
みんなの感想
新国立競技場に月極駐車場があるわけないじゃん、ちなみに1年半前に既出の画像
ネットの反応
新国立競技場の英語表記が酷いと噂らしいが、さすがにこれはデマだったっぽくて安心した
みんなの感想
ともあれ工期内で完成したのは、流石に日本やねぇ👍 夏場の暑さ対策のために 冬場は寒い競技観戦 ・・・ でも本当に気になるのは、野鳥対策かな!? 鳩は言うに及ばず 神宮や代々木公園のカラス達には 格好の新塒誕生
出典:ヤフコメ
結局、月極駐車場の表示は新国立競技場とは関係ないと皆が最終的には気づいたようです。
良く調べないで、一緒に炎上させると恥ずかしいばかりでなく後でひどい目にあうという事例ですね。
まとめ
ココがポイント
- 炎上元の月極駐車場の英文表記は新国立競技場とは関係なさそうだ
- きっかけとなったHello!の表現も、内覧会の表示と見ればおかしくないのでは
- それ以上に、新国立競技場が、鳥のねぐらになるのではとの心配がある
今回の事例ではツイートの怖さを学びました。
意識せずに、対比する例に分かりやすく極端なものを挙げると、多くの人が元はあまり考えずにそちらに飛びついて、大騒ぎになってしまいます。
表現の仕方を工夫するとともに、飛びつくにしてもよく考えないと大変なことになります。