今年の大晦日、格闘技ファン必見の総合格闘技(MMA)の〝日米頂上決戦〟「ベラトールvsRIZIN全面対抗戦」が日本で行われます。ベラトールから来日する「黒船軍団」5選手に、RIZINが誇るトップファイターたちがどんな戦いをするか目が離せません。
さて今回はその米メジャーMMA団体ベラトールの「最強ランキング」パウンドフォーパウンド最新版(男子)をご紹介。参戦中の日本選手を含めて注目すべきベラトールファイターもまとめました。(出典:Wilipedia、各スポーツメディア)
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ベラトールパウンドフォーパウンド最新版2022/11月
米ベラトールでは21年から、米格闘技メディアの代表者16人の投票によって決まる「ベラトールMMAランキング」(パウンドフォーパウンド=PFP)が創設されました。
その最新2022年11月版(男子)は以下の通りです。
ランキング | 選手名 | 戦績 | 階級 | 年齢 | 国籍 |
1位 | パトリシオ・ピットブル | 34-5 | フェザー級 | 35 | ブラジル |
2位 | ワジム・ネムコフ | 15-2 (1 NC) | ライトヘビー級 | 30 | ロシア |
3位 | AJ・マッキー | 19-1 | フェザー級 ライト級 | 27 | アメリカ合衆国 |
4位 | ヤロスラフ・アモソフ | 26-0 | ウェルター級 | 29 | ウクライナ |
5位 | ライアン・ベイダー | 30-7 (1 NC) | ライトヘビー級 ヘビー級 | 39 | アメリカ合衆国 |
6位 | ゲガール・ムサシ | 49-8-2 | ミドル級 | 37 | オランダ |
7位 | ジョニー・エブレン | 12-0 | ミドル級 | 30 | アメリカ合衆国 |
8位 | コーリー・アンダーソン | 16-5 (1 NC) | ライトヘビー級 | 33 | アメリカ合衆国 |
9位 | セルジオ・ペティス | 22-5 | バンタム級 | 29 | アメリカ合衆国 |
10位 | ラウフェオン・ストッツ | 18-1 | バンタム級 | 33 | アメリカ合衆国 |
今後の注目選手5選
ご紹介したベラトールMMAのパウンドフォーパウンド男子最新版。その中から今非常に注目される5人の選手をクローズアップしてみました。
パトリシオ〝ピットブル〟フレイレ
ブラジル出身の35歳。現Bellator世界フェザー級王者でBellator史上3人目の二階級制覇王者。そして現在の男子パウンド・フォー・パウンドランキング堂々1位の〝最強選手〟です。戦績34勝5敗。
AJ・マッキー
米国出身の27歳とまだ若きスター。元Bellator世界フェザー級王者で、現在はライト級に転級し階級ランキング8位。Bellatorフェザー級トーナメントも制した実力者です。戦績19勝1敗。キャリア唯一の敗戦が上記パトリシオ選手という「因縁のライバル」でもあります。
ウスマン・ヌルマゴメドフ
MMA王国コーカサスから来た24歳の若き気鋭の強豪。戦績15勝でいまだ無敗です。UFC無敵を誇った「世界最強のMMAファイター」ハビブ・ヌルマゴメドフ氏の従兄弟に当たり、彼の指導を受けながらDNAを受け継ぐ将来のベラトールスター候補。
ワジム・ネムコフ
ロシア出身の30歳。現Bellator世界ライトヘビー級王者で、全体PFPは2位です。戦績15勝2敗。かつてRIZINで元UFC王者プロハースカ選手と戦ったり、ベラトールでも強豪ライアン・ベイダー選手を下すなど凄い実績の持ち主です。
トフィック・ムサエフ
こちらもコーカサス出身の32歳。RIZINで活躍し、19年にはRIZINライト級トーナメント決勝でパトリシオ選手の兄のパトリッキー〝ピットブル〟選手を破り優勝。満を持してベラトールに今年参戦しました。日本人ファンとしては期待のファイターです。戦績20勝4敗。
今後ランクインする可能性のある日本人選手
ベラトールの最新パウンドフォーパウンドのトップ10には、今のところ日本人選手はいませんが、今後ランククインが期待されるMMAファイターを以下にご紹介しましょう。
堀口恭司
日本人で初めて、19年にベラトールバンタム級王者になった「日本人軽量級最強」堀口恭司選手。大ケガから復帰後、今も再びベラトールケージとRIZINリングの「二股」で戦っています。
現在バンタム級PFPは5位。コーカー代表は「今連敗中だがそれは2試合共非常にタフな相手だったから。しかもペティス戦は事実上堀口が勝っていた」と擁護。バンタム級の王座戦線への復帰が望まれます。
菊入正行
堀口選手に続き、今年9月に二人目の日本人として新たに参戦したのが現パンクラス・ウェルター級王者の菊入正行選手。とりわけ強豪が集うベラトール中量クラスのウェルター級に殴り込み、ランク入りを狙います。
年齢27歳とまだ若く、戦績も8勝2敗と浅い菊入選手ですが、米国で一躍「ヒーロー」になれるか注目のファイターです。
朝倉海…?
かねてから米国進出を「夢」と語る朝倉海選手。今年は米国での武者修行も行い大いに刺激を受けた様子で、怪我が完全治癒すれば、23年中にはベラトール参戦が現実になるかもしれません。そうすればPFPランキング入りの可能性も大いにチャンスありでしょう。
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- 大晦日のベラトール対抗戦前にベラトールの2022年11月最新PFPランキングをチェック
- 米専門記者16人が投票で決定。1位パトリシオ・ピットブル、2位ワジム・ネムコフetc
- 注目選手はAJやヌルマゴ従兄弟など。日本人では堀口、菊入らPFP期待。女子渡邊華奈も
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