2023年全国高校サッカーで、事前の優勝候補予想には、ほとんど上がっていなかった岡山学芸館が、岡山勢として初の優勝を飾りました。
岡山学芸館サッカー部なぜ強いのか?優勝した3つの理由を挙げてゆきます。
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岡山学芸館サッカー部なぜ強いのか?
岡山学芸館サッカー部なぜ強いのか?を順次見て行きましょう。
2023年全国高校サッカーで初の優勝
全国高校サッカー選手権決勝で、岡山学芸館が東山(京都)に3対1で勝利し、全国3883校の頂点となる岡山県勢初の制覇を成し遂げました。
強豪東山高校(京都)、神村学園、國學院久我山など強豪を破って勝ち上がりました。
特に、堅い守備・巧みなパスワークが光りました。
🏆 #岡山学芸館 が選手権初優勝!🔥
オウンゴールで先制するも、前半終了間際に #東山 に同点ゴールを許した岡山学芸館。
それでも後半、#木村匡吾 が2ゴールを挙げる活躍を見せ、3-1で第101回大会決勝を制す!
高校サッカー選手権で岡山県勢初の優勝!歴史に名を刻む快挙達成!#高校サッカー pic.twitter.com/eZPUfRBVwQ
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) January 9, 2023
下馬評は岡山学芸館の優勝の声皆無
事前予想サイトを、4つ確認しましたが、優勝候補の本命は、インターハイでベスト4に進出した昌平高校、米子北高校、強豪の青森山田高校、履正社高校、前橋育英高校などで、岡山学芸館は対抗にも穴にも挙げられておらず、あるサイトの投票では、0票となるほどでした。
わずかに、あるサイトで、注目選手として、今井拓人選手が挙がっているのみでした。
ところが、準決勝を前に優勝候補と挙げられていた昌平高校、米子北高校、青森山田高校、履正社高校、前橋育英高校がことごとく敗退してしまいました。
この段階でも、まだ優勝は東山などとして、岡山学芸館の優勝予想はありませんでした。
それほど、今回の優勝は、全国の高校サッカーファンにも、予想もできない結果だったと言えます。
ユース候補選手はなし
U-18日本代表候補トレーニングキャンプのメンバー(6.18-22)で見ますと、各クラブのユース選手以外では、以下のように、強豪校から選出されており、岡山学芸館の選手は一人も入っていません。
GK
中村 圭佑 (静岡学園高)
DF
行德 瑛 (静岡学園高)
MF
阪田 澪哉 (東山高)
荒井 悠汰 (昌平高)
徳永 涼 (前橋育英高)
寺裏 剣 (静岡学園高)
都築 駿太 (流通経済大学付属柏高)
岡山学芸館が優勝した3つの理由
指導者
2003年からコーチ、2008年から監督として、岡山学芸館サッカー部を1から育ててきたのが高原良明監督(43歳)です。吉谷剛コーチ(43歳)とともに荒れていたサッカー部を立て直し、全国レベルで、インターハイBEST8など上位に定着できるようになりました。
そこに、今年から、名将平清孝氏がゼネラルアドバイザーとして、加わり、これまで、あと1歩勝きれなかったチームを脱皮させ、今回の大きな成果に繋げました。
攻撃サッカー
相手のプレスをはがす
連動したプレスで、ボールを奪いゴールを目指す
チームコンセプトである縦に速いボールポゼッション
選手たちが主体性を発揮し、自ら考え、スピーディーな閃きを大切にプレーする
という岡山学芸館サッカーの特長が、指導者・選手一体となって完成に近づきました。
設備
全国レベルに踏み出してゆくのと並行して、瀬戸内サッカー場(サッカー部専用の人工芝グラウンド)設置や瀬戸内占春寮を建設し、設備面でのバックアップをタイミングよく行った。
これらの要因が重なり、岡山学芸館目指す有力選手も増え、相乗効果を挙げました。
年度 | 全国インターハイ | 全国高校サッカー選手権 | 指導者 | 設備 |
---|---|---|---|---|
2003 | 高原良明コーチ、吉谷剛氏 | |||
2008 | 高原良明監督就任 | |||
2012 | 初出場 BEST16 | 瀬戸内サッカー場(サッカー部専用の人工芝グラウンド)設置 | ||
2015 | 出場 | |||
2016 | 出場 BEST32 | 初出場 | ||
2017 | 出場 BEST16 | 瀬戸内占春寮を建設 | ||
2018 | 出場 BEST16 | |||
2019 | 出場 | |||
2021 | 出場 BEST8 | 出場 BEST32 | ||
2022 | 出場 BEST8 | 優勝 | 平清孝氏がゼネラルアドバイザー就任 |
岡山学芸館サッカー部全国制覇にみんなの反応は?
みんなの感想
監督かコーチか判らないが戦術もすばらしかったと思う。準決勝に相手のパススピードが遅い事とパス相手が絞れる事を見抜いてパスカットを成功させていた場面が多々あった。
相手攻撃の芽をつむし、カウンターが効果的になる。
ネットの反応
決して本命ではなかったが、優勝に相応しい素晴らしいサッカーでした。
みんなの感想
前は16年前に、作陽高校の準優勝が最高だった...岡山県勢で初めての優勝🥳🥳🥳
試合観てたけど、泣きました😭😭😭
何か岡山盛り上がってきた〜〜〜😊😊😊
ネットの反応
粘り強いディフェンスや多彩な攻撃からのゴール、最後まで諦めずにプレーする姿は圧巻でした‼️
感動する試合をありがとうございました✨
みんなの感想
東山高校も素晴らしいチームでした。
そして、岡山学芸館高校は攻撃的なサッカーを最後まで貫いた上での優勝。嬉しすぎます‼️感動をありがとうございました‼️
出典:ヤフコメ、ツイッター
まとめ
要約すると...
- 岡山学芸館サッカー部のここまでの歩みを振り返った
- 年々強くなり、ついに優勝を飾るに至った3つの理由を挙げた
- 戦前や準決勝前でも岡山学芸館が優勝するとの予想ほとんどなかった
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