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ボクシング

ドネアの戦績一覧と現在の強さを具体的にシェア!

ボクシング世界最強トーナメント・WBSSバンタム級決勝、「井上尚弥vsノニト・ドネア」戦がいよいよ第2戦ゴングです。
※この記事は1戦目前に作成し、その後、追記訂正しています。

5階級制覇王者で百戦錬磨の〝レジェンド〟ドネア選手は、予備検診などでもさすがの余裕を漂わせ、終始笑顔。実力絶頂の「怪物」井上選手と、老練な「閃光」ドネア選手の1戦は、果たしてどんな展開と結果になるのか。

「世紀の1戦」の前に、ドネア選手の戦績一覧と現在の強さをあらためてシェアしておきましょう。

ドネアさん、「好きな俳優は三船敏郎」で漫画・アニメ好きとか、大の親日家としても有名だね(^.^)

\ 18:30放送開始!メインは21時前後か /

 

◆ボクシング◆
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ドネアの戦績一覧

ドネア選手はフィリピン出身の36歳。フライ、スーパーフライ、フェザー、バンタム、スーパーバンタムの5階級を制覇し、アジア人で初めて主要4団体の王者となった文字通り「アジアのレジェンドボクサー」です。

2001年のプロデビュー以来、重ねた戦績は45戦41勝(27KO)6敗。スーパーバンタム以上の重いクラスではやや苦戦も目立ちましたが、18年、WBSS参戦のため7年ぶりにバンタムに復帰したドネア選手は「ここが自分のウェイトだ」と強調。

1回戦でWBAスーパー王者バーネット選手を4RTKOで下し、準決勝のヤング選手も6RKO勝利と、ここ2戦では年齢を感じさせない強さを発揮しています。

そんなドネア選手の過去の戦績一覧は以下の通りです。

日付勝敗時間内容対戦相手対戦相手の国籍備考
492022年6月07日敗北2R1'24TKO井上尚弥日本
482021年12月11日勝利4R 2:59KOレイマート・ガバリョフィリピンWBC世界バンタム級王座統一戦
WBC防衛1
472021年5月29日勝利4R 1:52KOノルディーヌ・ウバーチフランスWBC世界バンタム級タイトルマッチ
462019年11月7日敗北12R 判定0-3井上尚弥日本WBSS決勝
452019年4月27日勝利6R 2:37KOステフォン・ヤング アメリカ合衆国WBA防衛1
442018年11月3日勝利4R 終了TKOライアン・バーネット イギリスWBAスーパー世界バンタム級タイトルマッチ
432018年4月21日敗北12R判定0-3カール・フランプトン イギリスWBO世界フェザー級暫定王座決定戦
422017年9月23日勝利10R判定3-0ルーベン・ガルシア・エルナンデス メキシコWBC世界フェザー級シルバー王座決定戦
412016年11月5日敗北12R判定0-3ヘスス・マグダレノ アメリカ合衆国WBO陥落
402016年4月23日勝利3R 2:44TKOゾルト・ベダクハンガリーWBO防衛1
392015年12月11日勝利12R判定3-0セサール・ファレス メキシコWBO世界スーパーバンタム級王座決定戦
382015年7月18日勝利2R 1:41TKOアンソニー・セトゥル フランス
372015年3月28日勝利2R 2:16TKOウィリアム・プラド ブラジルNABF北米スーパーバンタム級王座決定戦
362014年10月18日敗北6R 2:59KOニコラス・ウォータース ジャマイカWBA世界フェザー級王座統一戦
352014年5月31日勝利5R 0:01負傷判定

3-0
シンピウィ・ベトイェカ南アフリカ共和国WBAスーパー・世界フェザー級タイトルマッチ
342013年11月9日勝利9R 2:06TKOビック・ダルチニアン オーストラリア
332013年4月13日敗北12R判定0-3ギレルモ・リゴンドウキューバWBA・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦
322012年12月15日勝利3R 2:59KOホルヘ・アルセメキシコWBO防衛3
312012年10月13日勝利9R 1:54TKO西岡利晃(帝拳) 日本WBO防衛2

WBCダイヤモンド王座・リングマガジン認定王座獲得
302012年7月7日勝利12R判定3-0ジェフリー・マゼブラアフリカ共和国IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦

IBF獲得・WBO防衛1
292012年2月4日勝利12R判定2-1ウィルフレド・バスケス・ジュニア プエルトリコWBO世界スーパーバンタム級王座決定戦
282011年10月22日勝利12R判定3-0オマール・ナルバエス アルゼンチンWBC防衛1・WBO防衛1
272011年2月19日勝利2R 2:25TKOフェルナンド・モンティエル メキシコWBC・WBO世界バンタム級タイトルマッチ
262010年12月4日勝利4R 1:48KOウラジミール・シドレンコウクライナWBCアメリカ大陸バンタム級王座決定戦
252010年7月10日勝利8R 2:59TKOエルナン・マルケス メキシコWBA防衛1
242010年2月13日勝利3R 1:33KOマヌエル・バルガス メキシコ
232009年8月15日勝利12R判定3-0ラファエル・コンセプシオン パナマWBA世界スーパーフライ級暫定王座決定戦
222009年4月19日勝利4R 2:42TKOラウル・マルチネスアメリカ合衆国IBF防衛3
212008年11月1日勝利6R 1:31TKOモルティ・ムザラネ南アフリカ共和国IBF防衛2
202007年12月1日勝利8R 1:16TKOルイス・マルドナド メキシコIBF防衛1
192007年7月7日勝利5R 1:38TKOビック・ダルチニアン オーストラリアIBF世界フライ級タイトルマッチ

IBF・IBO王座獲得
182007年5月12日勝利1R 2:29TKOケビン・ハギンズ アメリカ合衆国
172006年10月7日勝利12R判定3-0オスカル・アンドラーデ メキシコ
162006年7月29日勝利2R 1:48TKOホセ・ルイス・カルデナス メキシコ
152006年1月20日勝利10R判定2-1カレン・ハルツニャン アルメニアNABF北米スーパーフライ級王座決定戦
142005年11月5日勝利8R判定3-0イルド・フリオコロンビア
132005年10月1日勝利1R 2:19KOダニエル・ゴンサレス メキシコ
122005年7月2日勝利6R判定3-0ラリー・オルベラ アメリカ合衆国
112005年5月13日勝利6R 3:00TKOパウリノ・ビジャロボス メキシコ
102004年11月12日勝利8R判定3-0ヒルベルト・ムニョス メキシコ
92004年6月18日勝利4R 3:00TKOリカルド・バレラ メキシコ
82003年6月27日勝利1R 1:43TKOホルヘ・ロペスメキシコ
72002年11月2日勝利8R判定3-0マーク・サレス フィリピン
62002年9月1日勝利2RKOカイチョン・ソー・ウォラピン タイWBOアジア太平洋フライ級王座決定戦
52002年5月31日勝利2RTKOノエ・アルマ フィリピン
42001年7月3日勝利1R 0:30TKOホセ・ルイス・トーレス メキシコ
32001年6月8日勝利4R判定3-0サウル・サントーヤ アメリカ合衆国
22001年3月10日敗北5R判定0-3ロセンド・サンチェス アメリカ合衆国
12001年2月22日勝利1R 1:46KOホセ・ラサロ アメリカ合衆国プロデビュー戦

ではドネア選手の現在の強さも確認しておきましょう。

日本人で過去唯一対戦した12年の西岡利晃戦は今でも伝説!それ以来2人が大親友ってのも深イィー話w

ドネアの現在の強さは?

ドネア選手といえば通称「フィリピーノフラッシュ(フィリピンの閃光)」。見えない位置から繰り出される強烈な左フックが〝必殺技〟で、これまで鮮烈なKO劇を重ねてきました。

キャリアのピーク期には、一瞬で距離を詰めるスピードと踏み込み、軽量級離れした強打を武器にした圧倒的攻撃力が光り、戦績でも数々の名試合を生んでいます。

世界5階級制覇王者ってヤバイよ。ボクシングで何度も「階級の壁」を見てきたからねえ。
フィリピンでパッキャオの次にすごい選手といえばドネアって感じ。

フェザーで負けて、パッキャオになれなかったというレッテルを貼られてそこから落ち目を感じたけど
「2019年ドラマインさいたま」にて「今まで自分は何をしていたんだ!」とあれで覚醒したと言っている

2019年の強さ

2019年現在は既に39歳となったドネア選手ですが、2019年に行われた公開練習の動画を見ると、非常に鋭いパンチをスピーディーに連打。体も締まっており、得意の左フックの強さも相変わらずの威力を感じさせる内容でした。

↓ドネア全盛期といえばモンティエル戦

↓10月31日の公開練習

練習を視察した井上選手所属ジムの大橋会長も「現在の強さも昔とあまり変わらない」と警戒を強めているようだった!

2022年の強さ

ドネアは2019年井上尚弥に負けて「目覚めた」と言っています。
年齢的にはもう今年の11月で40歳になり、個人的にもスピードが衰えたようには思えるのですが
井上戦後、たしかに、ウバーリとガバリョへの完勝は目を見張るものがあります。


識者も含め「ドネアには新しい力が宿った」と感じている人が多い現状。
それが井上2戦目の怖さであります。

井上ドネア2は、オッズも圧倒的に井上優位だし、前回のを冷静に見直しても、片目の井上選手に通用していないわけだから、どう考えても井上選手が強いんだけど
なんだか、前の戦いの後から仙人みたいな言葉や態度のドネアが怖いんだよね...

耐久性
ベテランの引き出しの多さ
フェザー並みの骨格
インテリジェンス
パワーパンチ
必殺の左フック

モンスターvsボクシング仙人

ドネアに関する最新のネットの評価

みんなの感想

ドネアはバンタム級では無敗なんだよね

ネットの反応

初めてボクシングを生観戦したのが西岡さんで、夢中になりました。なので、ドネアには特別な思い入れがあります

みんなの感想

この人のミット打ち、はじめの一歩でいうスマッシュみたいな角度で左をスパーン!って打ってるのがかっこいい

ネットの反応

今思えば西岡は、勇気あったと思う。日本人では井上しか勝てる人はいないだろう

みんなの感想

フィリピーノフラッシュとモンスターの対決。楽しみ以外のなにものでもない

出典:ヤフコメ欄

まとめ

今回の記事のポイントをまとめると以下の通りです。

ココがポイント

  • ドネアは5階級王者のレジェンド。戦績は48戦42勝(27KO)6敗
  • 7年ぶりのバンタム級復帰は「一番適正」と好調キープ
  • 39歳とはいえ現在もパンチはかなり速く、強さも結構ある

ドネア選手がバンタム級に復帰して2試合。ファンの中には「さすがに衰えた」と辛辣な声もありますが、結果は2連続KOとしっかり答えを出しています。

何よりメディアの前で常に笑顔を絶やさず、落ち着いて対応する様はさすが「スーパースターの風格」。「闘志はリングの上だけで見せるものだよ」という〝大人の格好良さ〟に、むしろ7日は「何かが起きそう」な雰囲気すら感じます。

もちろんそんな凄いオーラを全て吸収しても勝っちゃうのが、今の尚弥選手でもあると思う…!

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