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ボクシング

ボクシングパウンドフォーパウンド最新3月を比較!井上尚弥1位、井岡は?

世界に様々なスポーツがありますが、ファンの一番の関心事は「誰が最強か?」。特に格闘技は生身の人間の「1対1勝負」だけに最も知りたいところです。

プロボクシングでその「世界最強」を表す言葉が「パウンドフォーパウンド(PFP)」です。細かく階級や団体が分かれるため実際には試合はできないものの、「もし同じ階級で戦ったら?」と想定したPFPランキングを、海外の専門メディアが随時更新、発表しています。

今回はその3月の最新PFPランキングをご紹介。我らが井上尚弥選手や井岡一翔選手は何位なのか、各誌を比較してみました。(出典:Wikipedia、各PFPサイト)

コロナが少しでも落ち着いて、井上も井岡も早く次戦が決まってほしいね!

最新P4Pはこちらより

 

◆ボクシング◆
2025年2月24日(月・祝)
中谷潤人 vs ダビド・クエジャル
堤聖也 vs  比嘉大吾
那須川天心   vs  ジェーソン・モロニー他
開催場所:東京・有明アリーナ

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PFP(ボクシング)最新2021年3月ランキング・リング誌

ボクシングのパウンドフォーパウンド最新3月のランキング、まずは老舗である米リング誌の10傑から見てみましょう。

2021年3月6日付の最新ランキングですが、1月にご紹介した内容から変更はありません(後述する比較表の中にも入っています)。

・1位:サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)

2位:井上尚弥(日本)

・3位:テレンス・クロフォード(アメリカ)

・4位:アレクレンダー・ウシク(ウクライナ)

・5位:エロール・スペンスJr(アメリカ)

・6位:テオフィモ・ロペス(アメリカ)

・7位:ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)

・8位:ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)

・9位:ジョシュ・テイラー(イギリス)

10位:井岡一翔(日本)

この二か月間、トップ10で試合があったのはカネロさんだけ。しかも3R圧勝だったものね

PFP(パウンドフォーパウンド)4誌比較

パウンドフォーパウンドは老舗で最も権威あるのが前述のリング誌のランクですが、他の海外専門メディアも独自方式でランク付けしています。4誌のトップ10を比較してみましょう。

2021/3
時点でのランク
THE RING
(老舗・元祖)
2020/2/27更新
ESPN
(専門家投票制)
2021/12/23から更新なし
WBN
(WorldBoxingNews)
2021/2/1更新から変わらず
boxingscene

2021/2/4更新
1位サウル・アルバレス(30)
メキシコ
テレンス・クロフォード(33)
アメリカ
サウル・アルバレス(30)
メキシコ
井上尚弥(27)
日本
2位井上尚弥(27)
日本
サウル・アルバレス(30)
メキシコ
エロール・スペンス・ジュニア
(30)
アメリカ
エロール・スペンス・ジュニア
(30)
アメリカ
3位テレンス・クロフォード(33)
アメリカ
井上尚弥(27)
日本
タイソン・フューリー (28)
イギリス
サウル・アルバレス(30)
メキシコ
4位オレクサンドル・ウシク
(33)
ウクライナ
エロール・スペンス・ジュニア
(30)
アメリカ
ティオフィモ・ロペス(23)
アメリカ
ティオフィモ・ロペス(23)
アメリカ
5位エロール・スペンス・ジュニア
(30)
アメリカ
ティオフィモ・ロペス(23)
アメリカ
井上尚弥(27)
日本
4位同率

ホセ・ラミレス(28)
アメリカ
6位ティオフィモ・ロペス(23)
アメリカ
タイソン・フューリー (29)
イギリス
テレンス・クロフォード(33)
アメリカ
オレクサンドル・ウシク
(33)
ウクライナ
7位ワシル・ロマチェンコ(32)
ウクライナ
ワシル・ロマチェンコ(32)
ウクライナ
マニー・パッキャオ(40)
フィリピン
マイリス・ブリエディス
(ラトビア)
8位ファン・フランシスコ・
エストラーダ(30)
メキシコ
オレクサンドル・ウシク
(33)
ウクライナ
オレクサンドル・ウシク
(34)
ウクライナ
ジョシュ・テイラー(30)
イギリス
9位ジョシュ・テイラー(30)
イギリス
ファン・フランシスコ・
エストラーダ(30)
メキシコ
井岡一翔(31)
日本
田中恒成(24)
日本
10位井岡一翔(31)
日本
ゲナジー・ゴロフキン
(37)
カザフスタン
ゲナジー・ゴロフキン
(37)
カザフスタン
ジャーメル・チャーロ(29)
アメリカ

PFP(パウンドフォーパウンド)50傑

「World Boxing News」だけはパウンドフォーパウンドを50位まで発表しています。11位以下を見てみましょう。

WBNP4P
11位以降
選手名
11位ファン・フランシスコ・
エストラーダ(29)
メキシコ
12位ワシル・ロマチェンコ(32)
ウクライナ
13位ガーボンタ・デービス(24)
アメリカ
14位アンソニー・ジョシュア(29)
イギリス
15位マイキー・ガルシア(31)
アメリカ
16位4位同率

ホセ・ラミレス(28)
アメリカ
17位ローマン・ゴンザレス(33)
ニカラグア
18位ショーン・ポーター(31)
アメリカ
19位レオ・サンタ・クルス(31)
メキシコ
20位田中恒成(25)
日本
21位ミゲール・ベルチェット(27)
メキシコ
22位デオンテイ・ワイルダー (34)
アメリカ

23位アルツール・ベテルビエフ(34)
ロシア
24位シーサケット・ソー・
ルンヴィサイ(32)
タイ
25位ジャーメル・チャーロ(30)
アメリカ
26位ジョシュ・テイラー(30)
イギリス
27位レジス・プログレイス(30)
アメリカ
28位ジャーモール・チャーロ(30)
アメリカ
29位ゲーリー・ラッセル・ジュニア
(31)
アメリカ
30位ノニト・ドネア(36)
フィリピン
31位ワンヘン・ミナヨーティン(34)
タイ
32位ダニエル・ジェイコブス(32)
アメリカ
33位キース・サーマン(30)
アメリカ
34位アンディ・ルイス・ジュニア(29)
メキシコ・アメリカ
35位モルティ・ムザラネ(36)
南アフリカ
36位ギレルモ・リゴンドウ(39)
キューバ
37位ディミトリー・ビボル(28)
ロシア
38位マイリス・ブリエディス(35)
39位エマニュエル・ナバレッテ(25)
メキシコ
40位ルイス・ネリー(25)
メキシコ
41位ムロジョン・アフマダリエフ(26)
ウズベキスタン
42位ヘルウィン・アンカハス (27)
フィリピン
43位デメトリアス・アンドラーデ(31)
アメリカ
44位デビッド・ベナビデス(23)
アメリカ
45位ギルベルト・ラミレス(28)
メキシコ
46位ビリー・ジョー・サンダース
(29)
イギリス
47位京口紘人(25)
日本
48位ジョンリル・カシメロ(31)
フィリピン
49位レイ・バルガス(28)
メキシコ
50位ジャメール・ヘリング(35)
アメリカ

PFP(パウンドフォーパウンド)同士の最新の試合

パウンドフォーパウンドは「もしも戦ったらどっちが強い?」といういわば仮想ランキングなわけですが、現実にパウンドフォーパウンドのトップボクサー同士が試合をすれば、それは即ちガチな「リアルPFP対決」に!

それこそファンが一番待望するマッチングだといえます。では近く行われる〝見逃し厳禁〟PFP対決試合の予定を見ていきましょう。

3月13日

・WBC.WBA世界スーパーフライ級王座統一戦
エストラーダ vs ローマン・ゴンザレス

・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
京口紘人 vs アクセル・アラゴン・ベガ

DAZN独占で日本時間14日午前10:00から生配信決定!これは必見です!!

3月30日

・WBC.IBF世界ライトヘビー級タイトルマッチ
アルツール・ベテルビエフ vs アダム・デインズ

WOWOWの放送予定にはまだ載ってないようだけど…見たい!

5月22日

・WBA.IBF.WBC.WBO世界スーパーライト級王座統一戦
ホセ・ラミレス vs ジョシュ・テイラー

ちょっと先だけどこれも超スーパーマッチ!WOWOWでしょうか

21年あるかもしれないビッグファイト

年内に噂されている、または調整が進んでいる今年のPFPビッグファイトの例をご紹介しましょう。

・カネロ vs B・J・ソーンダース

・ロマチェンコ vs 中谷正義

・パッキャオ vs ライアン・ガルシア

井上尚弥 vs ダスマリナス

カネロはまたDAZNで完全中継あるといいけどな

PFP(パウンドフォーパウンド)入りの日本人

上記のランキングでご紹介したうち、3月のPFP入り日本人は以下の通りとなります。

・井上尚弥:リング誌2位、ESPN3位、WBN5位、ボクシングシーン1位

・井岡一翔:リング誌10位、WBN9位、ボクシングシーン9位

・京口紘人:WBN47位

・田中恒成:WBN20位

井上選手はついにボクシングシーン.comで1位に!従来1位だったカネロ選手は3位に陥落。先日の試合では圧勝でしたが、同誌は「弱い相手と試合をした」として評価を下げたとのことです。

どのPFPでも「強い相手かどうか」「試合の内容、勝ち方」などの点が最も重視されます。いわゆる「噛ませ犬」相手に何連勝してもPFPには選ばれません。だからこそ価値が高いともいえます。

1月と比べると、井岡選手は田中戦勝利によりボクシングシーンで9位にランクインを果たしました。まさに「日本人PFP対決」を制したことが高評価につながったといえますね。

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • パウンドフォーパウンド3月の最新ランキングを4誌で比較!
  • 井上尚弥が遂にBシーンで1位!井岡一翔も9位にランクイン
  • 13日の京口戦、ロマゴンvsエストラーダ戦はDAZNで。必見!
処分が解けた寺地拳四朗さんも早く再起戦をして復活してほしい!

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