野球の世界ランキング上位12カ国のチームで争われるプレミア12(2019)が始まる前に、ルールを分かりやすくシェアしましょう。
五輪予選も兼ねる今大会を別の視点でも見てみましょう。韓国にとっては背水の陣の戦いとなります。
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プレミア12(2019)のルールをシェア
WBSC世界ランキング上位12カ国のチームが対戦するWBSC プレミア12の第2回大会が11月2日~17日に開催されます。
4年前の第1回大会では、日本は、韓国に準決勝で敗れて3位となりました。
11月2日(土)~11月5日(火)@グアダラハラ
グループA(メキシコ、米国、オランダ、ドミニカ共和国)
11月5日(火)~11月7日(木)@台中、桃園
グループB(チャイニーズタイペイ、日本、ベネズエラ、プエルトリコ)
11月6日(水)~11月8日(金)@ソウル
グループC(韓国、キューバ、オーストラリア、カナダ)
スーパーラウンドでは、オープニングラウンドで当たらなかった2グループの4チームと総当たりで、試合を行います(なお、オープニングラウンドでの結果は引き継がれます)。
11月11日(月)~11月16日(土)@東京ドーム、ZOZOマリン
各グループ上位2チーム
決勝・3位決定戦
11月17日(日)@東京ドーム
決勝(スーパーラウンド1位、2位)、3位決定戦(スーパーラウンド3位、4位)
決勝トーナメントがノックアウト方式でなくなったなど第1回とは方式が変わっていますので、注意が必要です。
<ルール>
第1回大会と同様、投手の球数制限はないと思われます。
延長ルールとして、9回同点の場合は10回以降、無死1・2塁からのタイブレークを行う。
試合時間短縮のために、東京五輪でも適用される可能性が高い、新たなレギュレーションが採用されています。
・20秒のピッチクロック:マウンド上でボールを受け取った投手は、20秒以内に投球動作を開始しないといけない(走者なしの場合のみ)。1度目の違反は警告で、2度目以降は1ボールがカウントされていく。
・投手コーチや監督がタイムを取りマウンドに赴く時間は、30秒に制限される。1度目の違反は警告で、2度目以降は1ボールがカウントされていく。
・投手交代と、イニング間の攻守交代は90秒に制限される。違反は投手は上記と同じ、打者は2度目以降は1ストライクがカウントされていく。
・リプレー検証制度の「チャレンジ」は各チーム1度のみ。
プレミア12は東京五輪の予選?
プレミア12は2020年東京オリンピック(五輪)への出場権2枠をかけた予選も兼ねています。
東京五輪の野球競技に出場する6チームのうち、開催国の日本は出場が決定しており、プレミア12ではアジア・オセアニアの中から日本を除く上位1位チームと北中南米地域での上位1チームの計2か国が出場権を獲得します。
開催国、プレミアム2か国以外の3か国は以下から選ばれます。
アフリカ・ヨーロッパ予選・・・1か国
アメリカ大陸予選・・・1か国
インターコンチネンタル予選・・・1か国
つまり、東京五輪出場権をかけた地域内の戦いという別の観点で楽しむこともできます。
特に韓国は、先日のアジア野球選手権大会(台湾優勝、日本準優勝)で、中国に敗れて、4位に終わり、東京オリンピック最終予選の出場権(開催国の日本を除く上位2チーム)をとれませんでした。
したがって、この大会で、出場権を得なければ、オリンピック出場が絶望的となります。
韓国にとって、背水の陣の大会となります。
プレミア12の最新ネットの反応
出典:ヤフコメ
初優勝をとの期待もありますが、現役メジャーが出場しない、日本チームも辞退者が多いなどもあり、厳しいコメントも多いようです。
まとめ
プレミア12(2019)のルールを分かりやすい形で見てきました。
開催国枠で出場を決めている日本以外の国にとっては、五輪予選として、同じ地域の国との戦いや順位も問題になってきます。
日本にとっては、東京オリンピックでの金メダル獲得への第一歩として、優勝は勿論、チームとしての一体感を強固なものにしてもらいたいと思います。
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