プロボクシングのIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦「尾川堅一 vs シャフカッツ・ラヒモフ」が、近く中東ドバイで予定されています。
久々の日本人世界王者誕生となるのか。尾川選手の対戦相手、ラヒモフ選手の戦績や強さとは?試合の動画とともにチェックしてみましょう。(出典:Wikipedia、各スポーツメディア)
◆ボクシング◆ 2025年1月24日(金) 井上 尚弥 vs キム・イェジョン 他 他開催場所:有明アリーナ |
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ラヒモフ(ボクシング)の戦績
今回王座決定戦が行われる、ボクシングのIBFスーパーフェザー級。後ほどご説明するように、ここ数年かなりの紆余曲折を経て現在は王者が空位となっています。
しかもその色んな経緯に関わり深い二人の実力派、尾川選手とラヒモフ選手がいよいよ王座をめぐって対決します。ではラヒモフ選手の経歴と戦績・強さを見てみましょう。
シャフカッツ・ラヒモフ選手はタジキスタン出身の26歳。学生時代はアマチュアで活躍、15年にプロに転向し16年からスーパーフェザー級で戦っています。
17年にマイナー団体IBOの同級王座を獲得。数度防衛を重ね、19年にIBFの世界王者挑戦者決定戦に勝って挑戦権を得ます。
そして今年2月、IBF王者のディアス選手に挑むはずが、前日計量で王者が体重超過で失格となり王座剥奪に。ラヒモフ選手が勝てば王者となる条件で試合が行われたものの、試合は引き分けで惜しくも王座を逃し、IBF王座は空位のままとなっていました。
ラヒモフ選手の戦績は15勝(12KO)1分け、現在のランクはIBF1位です。
https://twitter.com/d4gboxing/status/1422837420190543875
ラヒモフ(ボクシング)の強さとは?動画あり
IBFスーパーフェザー級では最も王座に近い位置にいるラヒモフ選手。無敗の戦績からも分かる通り、強さも相当なものです。
ラヒモフ選手のボクシングのタイプは、サウスポーのファイター。ガードを固めて前に出ると頭をつけての打ち合いを挑む、比較的珍しいスタイルです。
インサイドでの打ち合いに強く、強烈な左アッパーなどを得意とする高KO率のハードパンチャーでもあります。
ラヒモフの公式動画
そんなラヒモフ選手、初めての世界挑戦となった今年2月のディアス戦の公式動画で、強さをチェックしてみましょう。
アグレッシブにラヒモフ挑戦者が進めたものの、後半にカウンターを合わせられて失速、僅差の引き分けに終わりました。
尾川の戦績と公式動画
では対する尾川堅一選手の強さはどうでしょうか。愛知県出身、33歳のベテラン右ボクサーファイターの尾川選手は、明大時代には日本拳法部だった変わり種です。
戦績は25勝(18KO)1敗1分け。17年に、ファーマー選手と初めてスーパーフェザー級の世界タイトル決定戦に臨みます。見事判定勝ちを収め「王座戴冠!」と思われたものの、試合前検査で禁止薬物が陽性となり、勝利無効の上、罰金やライセンス停止処分を受けてしまいます。
処分解除後、数試合のノンタイトル戦で勝利するなど地道に再起を図り、ようやく今回、再び世界戦に辿り着くことができました。現在のランクはIBF3位です。
↓そのいわくつきファーマーvs尾川戦がこちら
ラヒモフvs尾川のみんなの予想
みんなの反応
今回はすんなり勝って、また王座復帰して欲しい!尾川よ2021年日本人最初の世界王者になってくれ!
ネットの感想
コロナで紆余曲折ありそうですけど、このチャンスを掴んでほしい
みんなの反応
この間ディアスと試合して引き分けたラヒモフか..!これは手強いぞ..!頑張れ
ネットの感想
両者とも強打者ゆえ、どちらの耐久力が上回るかが鍵となるか?
みんなの反応
しかし尾川、金髪は似合わんなw
出典:twitter
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- ドバイでスーパーフェザー級王座決定戦「ラヒモフ vs 尾川堅一」
- 無敗のサウスポー強打者ラヒモフと薬物で〝幻王者〟の尾川との決戦
- 圧力と接近戦に強いラヒモフを中距離のパワーある尾川がどう攻略?
そもそも今回争われるIBF王座は、現WBAスーパー王者の強打者ガーボンタ・デービス選手が剥奪されたものです。17年に空位となって以降、尾川選手が王座決定戦に勝ちながら、薬物陽性でファーマー選手が王者に。4度防衛しながら、5度目にディアス選手に敗れ、王座はディアス選手に移りますが、計量超過で剥奪。
ようやく「幻の王者」尾川選手と、「あと一歩でなり損ねた」ラヒモフ選手との間で〝決戦〟の運びとなりました。延期報道が正しいのか、いつに延期されるのか気になるところですが、日本のファンとしては非常に注目の試合となりそうです。
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