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錦織圭が勝てない理由は?2020年何が起こっている?「遂にここまでか」「痛みなければBIG3級なのに…」

日本テニス界のエース、錦織圭選手がケガのリハビリから約1年ぶりにツアー復帰しました。しかし24日までにまで3大会、計4試合を戦って1勝3敗。うち2大会では初戦敗退となりました。

中々調子が戻らない錦織圭選手。ケガ明け間もないとはいえ「勝てない理由」はどこにあるのでしょうか。錦織選手の〝今〟を探りました。(出典:Wikipedia、各スポーツメディア)

来年の東京五輪には人一倍の意欲で「メダルを」と錦織。フェデラーなんてもうすぐ40歳!30歳の錦織なんてまだまだ若い。これからだよ!

錦織圭が2020年勝てない理由は?

昨年のシーズン初戦、ブリスベン国際で3年ぶりに優勝してATPツアータイトルを獲得、上々のスタートを切った錦織圭選手全豪、全仏、ウィンブルドン選手権と8強に進み、GS5大会連続ベスト8という快挙を成し遂げるなど、順調なシーズンを送っていましたが、右上腕の違和感などで徐々に調子が低下。全米OPは3回戦敗退となった後、右肘の手術に踏み切り、残りのシーズンは全休となりました。

明けて2020年。錦織選手はミルヌイ新コーチを迎え、リハビリとトレーニングに専念し春以降の復帰を目指していましたが、コロナ禍でツアーが中断。再開後の復帰を予定していたものの8月には自身がコロナに感染し、1年ぶりとなる全米OPは欠場となりました。

錦織圭選手は欧州のクレーコートツアーに照準を移し、ようやく9月8日のゼネラリオープンで実戦復帰を果たしました。24日までの錦織選手の今季試合結果は以下の通りです。

■ゼネラリオープン

・1回戦 ○ケツマノビッチ(47位) 4-6、6-4、6-2 錦織(35位)●

■イタリア国際

・1回戦 ○錦織 6-4、7-6 ラモス(44位)●

・2回戦 ○ムゼッティ(249位) 6-3、6-4 錦織●

■ハンブルクオープン

・1回戦 ○ガリン(22位) 6-0、6-3 錦織●

すべてクレーコートで復帰後4試合で3敗。出だしはまずまずな復調ぶりかと思われましたが、問題は直近二戦。はるか格下の18歳の新鋭ムゼッティ選手に力負け。将来を嘱望されるイタリア期待の星とはいえ一度もブレークを奪えず完敗でした。

そして現地22日のハンブルクオープンでは、クレーを得意とするランクが上の実力者ガリン選手にわずか1時間16分でストレート負け。ガリン選手は今季すでにクレーのツアー大会で二度優勝。全仏前には絶好の「実践テスト」でしたが、第1セットはノーゲームという惨敗に。

錦織さんがセットで1ゲームも奪えなかったのは、18年11月のATPファイナルのアンダーソン選手(南アフリカ)戦以来…状態深刻ね

錦織選手には今季初、そして最後のGSとなる全仏オープン前最後の実戦でしたが、厳しい現実を突きつけられる完敗続き。勝てない理由について、錦織選手自身は「まだまだ感覚が戻っていない。今は耐えるしかないというか、我慢が必要」「状態はやっと5、6割。リズムをつかむにはもっと試合をしないと」

相手の深いショットに差し込まれ、好機で得意なバックハンドが乱れる場面が目立つほか、持ち前のスピードやフットワークもおぼつかないことが多く、ブランクの大きさとそれが簡単には埋まらない実態が浮き彫りになっています。

試合中も悔しい声を上げたりイラだちが伝わってきた。実際、まだ手術後の痛みも腕に残るそうだし、いかにトッププロの世界では現場復帰が難しいものか分かるようだ…

https://twitter.com/keinishikori/status/1308009442877804546

錦織圭の今後は期待できる?

ケガから復帰を遂げた日本のエース錦織圭選手ですが、復帰戦は完敗続き。勝てない理由はやはり「あまりにブランクが大きい」「体がまだ万全ではない」ことが挙げられそうです。

しかし、今季の1、2戦を見る限り「光明」も感じられます。今季2戦目のイタリア国際・ラモス戦では見事にほぼ1年ぶりの勝利。ストロークが持ち味の錦織選手は、球足が遅くラリー戦が多くなるクレーコートに「リズムがつかみやすく、自分のテニスを戻す近道になる」といいイメージを持っているといいます。

言葉通りラモス戦では2時間を超える打ち合いでブレークを許さず、ストレート勝ち。「まだ確率は低いがサーブはかなり良くなった。前(ネット)に出たら高確率でポイントは取れていたので、ああいうプレーは続けたい」と手応えの一端を感じたようです。

オーストリアでの初戦でも最終的に逆転負けを喫したとはいえ、第1セットは理想の展開。得意のバックハンドだけでなくフォアでも攻め、攻撃的プレーが冴えて早くも「完全復活か」と思わせるほどの出来でした。

リハビリ明けに加えコロナ感染という予想外の事態もあり、連戦続きで疲れが溜まってきている可能性もあります。錦織選手が今季あと何戦出場するか分かりませんが、少しの休息を挟みながらも試合を重ねることで、徐々に実戦勘や調子を取り戻していくことが期待されます。

https://twitter.com/atptour/status/1302562094907158528

「完全でなくても試合を重ね、勝つことで自信が戻る」「数戦目から自然と良くなる」と前向きな錦織さん。しばらくは我慢、我慢の日々かもしれないけど、持ち前の精神力やベテランの技できっと再起できると信じたい!

錦織圭が勝てない...みんなの反応

みんなの反応

もどかしい気持ちは同じ。悔しくて仕方ない。こんな凄い日本人プレイヤーを観れるのは多分最初で最後。自分はこれから先、例え錦織が1勝も出来ず引退することになっても最後まで全力で応援する

ネットの感想

現実は現実として受け止めるしかないのでは。クレーではラリーが続くうえスタミナ勝負の部分もある

みんなの反応

手首は治っても肘やその他全身に痛みをかかえて戦っている。もし全ての痛みが消えれば決してビッグ3にも引けを取らないプレーが出来る選手なんだが

ネットの感想

彼もここまでかな…でも良く10年以上頑張って下さいましたね!あとはゆっくり楽しんで

みんなの反応

流石にまた世界ランクトップ級に返り咲くのは厳しい。ただ日本のテニス界を相当盛り上げてくれたし、身体能力が低い日本人男性でこの功績を抜くのは相当大変だ

出典:ヤフコメ欄

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • ケガから1年ぶり復帰の錦織圭。しかし3大会で1勝3敗と勝てない日々
  • 手術後の痛みが残る上、コロナもあってブランクの大きさに苦しむ
  • 今は好相性の全仏OPに「無欲」で挑み、好転のきっかけを掴めるか

言葉では「いいプレーも増えてきた」「肘も良くなりつつある」と強調しつつも、痛みの残る体で、トッププロの世界で極限のプレーをして勝つのは容易ではありません。

ここまでの復調具合について、錦織圭選手自身「想像通り」と淡々。全仏OPは昨年8強入りを果たした好相性の舞台ですが、今は「目標は特に掲げていない」と無欲無心で臨むようです。

「ゼロからの挑戦」が逆に状態好転のきっかけになるか。焦らず一つ一つの試合と勝敗を積み重ねた先に、心技体がそろった完全復活があると信じたいものです。

自身9年ぶりのノーシードで迎える錦織の全仏1回戦は、第32シードのエバンスに決定!これまで勝ち越してる相手。頑張ってほしいね

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