総合格闘技(MMA)イベント「RIZIN」の今年のナンバーシリーズが、4月にも始まる見通しです。
既に発表済みの対戦カードのうち、注目される試合の一つが「平本蓮vs斎藤裕」です。その勝敗予想や、格闘技界で今大きな話題の「朝倉未来対平本蓮の場外バトル」は試合後どうなるのか、探りました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

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平本蓮vs斎藤裕の予想
昨年大晦日のRIZIN内でサプライズ発表されたカードの一つ、「平本蓮vs斎藤裕」。年齢的にもMMAのキャリア的にも「新旧対決」となる、興味深い1戦です。
ではその展開や勝敗予想、そして今SNSの辛口トラッシュトークで業界をかき回し続ける〝風雲児〟平本選手と、天敵・朝倉未来選手との関係が、今後どうなるのかも見ていきましょう。

斎藤選手を煽らないのか?とか
煽るなら斎藤選手にしろとか
そーゆーふざけたのくるけど
斎藤選手にはそんな安っぽいことしません。
本物の格闘家は本物同士
リスペクトを持って戦います。
尊敬してる人には私は無駄に煽ったりしません。
全力で倒しに行かせてもらいます❗️— 平本蓮 REN HIRAMOTO(24) (@REN_MMA) January 26, 2023
概要
今年のRIZINナンバー大会のスケジュールは未発表のため、「平本蓮vs斎藤裕」戦の詳細も決まっていません。判明し次第追記していきますが、簡単にこの二人の横顔と試合の見どころをご紹介しましょう。
24歳の平本選手は元々K-1で活躍したキックボクサー。20年にRIZINに参戦しMMA選手に転向。これまでRIZINで4戦行い2勝2敗です。
35歳のベテラン斎藤選手は日大工学部出身で、東日本大震災に衝撃を受けて格闘家の道に入った異色選手。フェザー級では修斗や、未来選手を下してのRIZIN同級王座も獲得経験があります。戦績は20勝7敗。
MMAでは新参の若き気鋭ファイター・平本選手にとって、元王者のベテラン斎藤選手は、前戦の弥益戦に続き「本当のMMAの実力」が試される大一番となります。
【RIZINサプライズ発表動画更新!】
RIZIN.40にて発表された項目の中から
斎藤裕選手vs平本蓮選手の対戦カード発表の模様をフルで公開!▼ご視聴はこちら ※視聴には会員登録が必要となります。https://t.co/yDgPNiQ62K pic.twitter.com/WAtQJrgSAH
— RIZIN100CLUB|ライジンハンドレットクラブ (@rizin100club) January 23, 2023
識者・筆者予想
ではこの試合の勝敗予想はどうでしょうか。まずは他の格闘家ら専門家はどう見ているかをYouTubeからご紹介しましょう。
大沢ケンジ氏は「斎藤はフェザー級トップ選手の一人。勢いあるとはいえ平本はよく受けた」と感心。展開は「得意の打撃で攻める平本をタックルして寝技に持ち込む斎藤」の構図とみています。
「平本はいまだ寝技の実力は未知数。もし組まれてしまえば確実に斎藤が仕留める」としながらも、「斎藤のタックルは切りやすい」と指摘し、結果は「平本の2RKO勝ち」と予想しました。
堀口恭司選手も平本選手を高く評価。寝技を防ぎきった弥益戦から「タックルの切り方を分かってきた。彼なら斎藤選手のトップレベルの技にも対応できるだろう」と〝平本優位〟を予想しています。
確かに平本選手は元来キックボクサーであり、打撃の当て勘やノックアウトの仕方は熟知。斎藤選手としては、タックルに失敗して打撃を受け続けると、終盤にはダメージが溜まりKOされる恐れもあると、筆者も考えます。

↓かつて一緒に練習経験がある平本を高評価する斎藤裕
みんなの予想

引用:https://twitter.com/chiroGt/status/1618573804888018945

引用:https://twitter.com/w8KCcOHZ36HgQze/status/1618568730140901376

引用:https://twitter.com/sCbq2api0uT9Evg/status/1618502136429694976

引用:https://twitter.com/tomi_zep60/status/1618441615168901120
平本蓮負けたら朝倉への挑発は...
このように、根っからのMMAファンには「斎藤頑張って」のシンパな声も多いものの、プロMMA格闘家の間では意外にも「平本優位」の予想が多いという「平本蓮vs斎藤裕」戦。
やはり昨年のRIZINで、鈴木、弥益ドミネーター選手と連勝し、試合ごとにMMAの技術を高めていることで評価が一気にアップしているといえそうです。

ただ試合は水物。負ける可能性も大いにあるわけですが、仮に負けた場合平本選手の立場はどうなるのか。折しも「法廷闘争」にまで広がりつつある因縁の「平本対未来・泥沼場外バトル」にはどんな影響があるのでしょうか。
これについて、最近二人がそれぞれの立場や考えをYouTubeで語っていますので、概略をご紹介しましょう。
◆平本蓮を訴える件について(朝倉未来)
・トラッシュトークは格闘技の常だが、平本のそれは格闘技を離れ、全然関係ない分野や暴露・作り話など下劣下品な内容になるばかり。
・無視して距離を置いてきたが、ファンも同調して格闘界にもよくない風潮。聞く耳を持たないので止めるには訴訟しかない。
・彼は才能もセンスもあるし、斎藤戦に勝てば自然と次は俺。下らない中傷など必要ないのにもったいないよ、というメッセージ。
・ただ平本は斎藤戦負けるね。そしてMMAで相当評価を下げる。
・専門の弁護士集めてるので試合も裁判も余裕で全勝ですね。
◆朝倉未来に訴えられる件について(平本蓮&シバター)
・確かにスキャンダルの噂を流し始めてから、ガチギレしたのか未来は絡んでくれなくなった(笑)。そんな怒んなよ~。
・こういうのUFCでは当たり前。煽りまくってリングで決着付けるのが定番なのに、いきなり訴訟?格闘家としてお笑い。
・本人も2年前は「平本のトラッシュは格闘家らしくていい」って褒めてたよ。どっちやねん!
・怒るなら打撃なり寝技なりで俺をボコボコにすればいい。裁判って何よ?
・名誉毀損裁判は2~3年かかって勝訴しても、判決は慰謝料30万+弁護士費用3万円程度が通例。
・年収30億円と嘯く男がそんな些末なことに全力挙げてどうすんの。他に精力傾けろよ。
と、言い分は全くの平行線。平本選手が斎藤戦に「惨敗」した場合は本当に訴訟沙汰になり、泥沼関係が新たなステージに入る恐れもあります。
ただ勝利や「惜敗」だった場合は評価が〝爆上がり〟し、未来選手も提訴をためらう可能性も。さらに、仮に平本選手がクレベル王者と戦い王座を奪ったりすれば、格闘技界の雰囲気が一変。
平本選手自身もトラッシュを封印し、一気に「平本vs未来の因縁タイトルマッチ」実現に進むこともなきにしもあらず、かもしれません。

まとめ
要約しますと
- 今年4月頃RIZINナンバー大会でフェザー級注目MMA戦「平本蓮vs斎藤裕」開催
- 新旧実力者対決。平本の打撃対斎藤の寝技。識者は意外に「平本優位」予想多く
- 負ければ未来との泥沼加速?勝てば一気にタイトル戦や未来戦の気運高まりも
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