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比嘉大吾の戦績一覧最新と強さ!次戦は誰かを予想

「世界王者が防衛戦で計量失敗」という前代未聞の失態を犯し、ボクサーライセンスを無期限停止された元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾選手

昨秋ようやくその処分が解除され、明日13日、比嘉選手は約2年ぶりとなる復帰戦にいよいよ臨みます。

ファンが待ち望んだ注目のこの試合前に、あらためて比嘉大吾選手の最新プロフィールと強さや戦績一覧をチェック。復帰戦の次の相手は誰になるのかも予想してみました。

一度は引退も考えたという比嘉選手曰く「こんなに試合が空いたことはない」。明日はデビュー戦のような緊張感があるかもね!

比嘉大吾の戦績一覧最新と強さ

比嘉大吾選手は沖縄県出身の24歳。高校卒業後、「郷土の英雄」でもある現在のジム会長・具志堅用高さんに憧れてプロ入りします。

パワフルな攻撃的ボクシングでデビュー以来連戦連勝。17年にフライ級世界王座を獲得すると、18年2月まで15戦15勝で全試合KO勝ちという圧巻の強さを見せ、デビュー戦からの連続KO日本新記録を樹立しました。

しかしその年の防衛戦で減量に失敗し、前日計量で体重超過。王座剥奪のうえ試合でもKOの“惨敗”を喫します。さらに罰としてライセンス停止処分を受け、積み重ねた栄光も灰じんに帰してしまいました。

本人とジムの再発防止に向けた努力が実を結び、約1年半を経てようやく処分が解け、比嘉大吾選手はついに復帰戦のリングへ

処分解除の条件に従い、フライ級より2階級余り上の体重契約で、フィリピン国内ランカーのジェイソン・ブエナオブラ選手と8回戦を行います。再びかつてのパワー溢れるボクシングで、鮮やかな勝利を期待したいものです。

その比嘉大吾選手の最新プロフィールと戦績一覧を以下にまとめました(復帰戦後も随時更新していきます)。

比嘉大吾のプロフィール

本名比嘉大吾 
通称
出身日本・沖縄県浦添市
国籍日本
誕生日・年齢1995年8月9日生まれ
身長161cm
リーチ163cm
アマ戦績45戦36勝(8KO)8敗
プロ戦績17戦16勝(16KO)1敗1敗とライセンス剥奪は限界を超えた減量の結果で
指導者への批判がある
デビュー2014年6月17日
経験階級フライ級
バンタム級
利き手
タイプファイター
KO率93.8%
入場曲「Conquistador(征服者)
メイナード・ファーガソン
その他

比嘉大吾の戦績一覧

日付対戦相手国籍結果内容時間対戦相手の戦績
勝-負-引分
備考
172020年2月13日ジェイソン・ブエナオブラ フィリピン勝利TKO6R 2:257 4 3
162018年4月15日クリストファー・ロサレス ニカラグア敗北TKO9R 1:1426 3 0前日に計量失格で王座剥奪
152018年2月4日モイセス・フエンテス メキシコ勝利TKO1R 2:3225 4 1WBC王座防衛2・連続KO日本記録タイ
142017年10月22日トマ・マソン フランス勝利TKO7R 1:1017 3 1WBC王座防衛1
132017年5月20日ファン・エルナンデス メキシコ勝利TKO6R 2:5834 2 0WBC世界フライ級タイトルマッチ
122017年2月4日ディオネル・ディオコス フィリピン勝利TKO4R 2:2910 1 3
112016年11月5日フェリペ・カグブコブJr フィリピン勝利KO4R 2:556 2 5OPBF東洋太平洋王座防衛1
102016年7月2日アーデン・ディアレ フィリピン勝利KO4R 2:3931 9 3OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
92016年3月5日ロメル・オリベロスフィリピン勝利TKO2R 2:197 1 1WBCユース王座防衛2
82015年11月7日レンレン・テソリオ フィリピン勝利TKO10R 2:0515 6 3WBCユース王座防衛1
72015年7月24日コンファー・CPフレッシュマート タイ勝利KO7R 1:0114 0 0WBCユースフライ級王座決定戦
62015年6月8日クリス・アルファンテ フィリピン勝利KO4R 0:3711 4 0
52015年5月10日バーデン・リベラフィリピン勝利TKO2R 2:558 1 1
42015年1月12日ポンパユ・チャイヨンジム タイ勝利KO1R 1:360 1 0
32014年11月26日藤井敬介(宇都宮金田) 日本勝利TKO1R 1:203 5 0
22014年8月22日ロッタン・ウォーポーシーサケットタイ勝利TKO2R 2:400 2 0
12014年6月17日セーンゲン・サックナロンタイ勝利KO1R 0:500 0 0プロデビュー戦
13日の比嘉選手復帰戦は、15日深夜26:15~フジテレビ系列「ダイヤモンドグローブ<フジバラナイトSAT>」で録画放送されるよ!

比嘉大吾の次戦は誰かを予想してみた

最新プロフィールや戦績をご紹介したとおり、わずか2年前まで「日本ボクシング界の至宝」とたたえられ、デビュー以来のKO連勝記録を伸ばし続ける屈指の強さを誇った比嘉大吾選手

自身の失態のためキャリアが一挙に暗転、13日がまた1からの「新たな旅立ち」となります。では復帰戦を無事クリアした後の、次戦は誰が相手となりそうなのでしょうか。

比嘉大吾選手は資格停止解除後、元王者でもあったWBCで再び世界ランカーに登録されなりました。現在はバンタム級世界7位に位置しています。

13日の8回戦の戦いぶりにもよりますが、最近SNSにアップされた練習動画などでは相当体を絞り込み、キレも王者時代に戻っている様子。特徴でもある驚異的な背筋や胸筋の太さも昔通りです。

仮に早いラウンドで勝利すれば、ダメージもないため春~夏ごろにも次戦が組まれる可能性も。恐らくWBCの世界下位ランカーあたりとの12回戦が有力とみられます。

12日時点のWBCバンタム級ランキングは以下の通りです(WBC公式サイトより)。

■WBCバンタム級ランキング

王者:ウバーリ(仏)
1位:ドネア(フィリピン)
2位:ナワポーン(タイ)
3位:ロドリゲス(プエルトリコ)
4位:モロニー(豪)
5位:テテ(南ア)
6位:井上拓真
7位:比嘉大吾
8位:ペッチCPフレッシュマート(タイ)
9位:ジョシュア・グリア(米)
10位:バトラー(英)

他選手の試合間隔などにもよりますが、世界戦などの実績のあるモロニー、ペッチ、バトラー選手、あるいは10位以下の選手などが相手として模索されるかもしれません。

所属ジムの具志堅会長は最近メディアに「年内には世界挑戦をさせたい」とも話しており、年末あたりとも想定される次々戦は世界再挑戦になる可能性も。

ただWBCのウバーリ王者は次戦にドネア戦が予定され、さらに年末にはその勝者と井上尚弥選手との統一戦が濃厚。WBCでは当面世界戦は難しいとみられ、来年まで待つのか、他団体で挑戦するのかなど、比嘉陣営の判断が注目されそうです。

当の比嘉自身は「次で決まる。まずはこの試合に集中する」と慎重。確かにまずはしっかり13日に勝ちきることが“再出発点”だもんね!

比嘉大吾へのみんなの反応・評価

みんなの反応

比嘉大吾の身体の仕上がり具合が凄いな。これは階級を上げる事によって更に爆発するんじゃないか

ネットの感想

比嘉選手が復活すれば面白くなりそう。再起戦、楽しみ半分、不安半分…

みんなの反応

バンダム級なら減量も楽になっただろうしね〜ガンバレー

ネットの感想

ウバーリvsドネア 井上vsカシメロ 比嘉大吾がバンタムで復帰 今年は楽しみが多いです

みんなの反応

わはぁーーーーい比嘉大吾チケット譲ってもらえることになったたた!

出典:twitter

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

ここがポイント

  • 資格停止処分明けの比嘉大吾が13日に2年ぶり復帰戦
  • デビュー以来全戦KO連勝の圧倒的強さが再び蘇るか
  • WBC7位の比嘉。次はランカー戦、次々戦で世界挑戦模索へ

井上尚弥選手が先日のテレビ番組で「ボクサーはなぜ苦しい減量をするのか」の理由を語っていました。「何もことさら厳しい食事制限などをせずとも、普段の体重のまま戦えば楽なのに」と素人は考えますが、井上選手曰く「それでは極限のキレやスピードが出ない」。

トレーニングしているとはいえ、普段の体には余分な「肉」が付いておりベストな状態ではない。一旦徹底的に絞り込み無駄を削ることで、最高のキレが生まれる。そして計量後試合直前に十分栄養を採り体重を回復させた状態こそが、「キレ・速さ・パワー」が揃った「最高の戦闘態勢」なのだそうです。

しかし2年前の比嘉選手のように、体がしびれ意識が混濁するなど心身をすり減らす減量は異常。今思えば転級が遅れたことが悔やまれます。適正なバンタム級で心機一転、活躍を期待したいですね。

尚弥選手でさえ軽すぎる階級時代は、足がつるなど無理な減量で体に異常を来したそうだしね!

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