プロボクシングの3階級制覇王者で現WBOフライ級王者の田中恒成選手が、今年の大晦日に3度目の防衛戦を行います。挑戦者は同級11位のウラン・トロハツ選手です。
ウラン・トロハツ選手の戦績や強さは?田中恒成選手との試合の勝敗予想もまとめました。
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ウラン・トロハツの戦績
ウラン・トロハツ選手は中国・新疆ウイグル自治区ウルムチ出身の26歳。オーソドックスタイプで、リーチが168cmとフライ級では恵まれた体格です。
プロデビューは15年。17年には、かつてWBAバンタム級王者・亀田興毅氏に挑んだこともあるマナカネ選手に判定勝利。山内亮太、田中公士といった日本人選手とも何度か戦っていずれも勝ちを収めています。
これまでWBCフライ級シルバー王座やWBAインターナショナルフライ級王座などのタイトルを獲得。今回の田中恒成戦が初の世界挑戦となります。
戦績は17戦13勝(6KO)3敗1分。デビュー2連敗などキャリアの出だしにはもたつきましたが、16年以降は負けなしの強さを見せています。
El púgil chino Wulan Tuolehazi y el exponente japonés Yusuke Konno, vieron acción en velada promovida por la AMB en Shanghai. Este movimiento es parte de la misión de la AMB, que busca ofrecer nuevas oportunidades para los boxeadores y expandir el boxeo...https://t.co/kEA2zi6ABH pic.twitter.com/PQTCWeTvLD
— WBA Boxing (@WBABoxing) April 1, 2019
トロハツの強さは?田中恒成とどっちが勝つか?
戦績は17戦とさほど多くないものの、ここ3年は負けなしを続けている強さのウラン・トロハツ選手。世界王座以外のタイトルはしっかり取っているコンテンダーですが、ただKO勝ちは勝利数の半分。
詳しいファンからは以下のようなネットの評価が聞かれます。
・フィジカルは強そうだが、単発で直線的、スピードもテクニックも普通。まっすぐ下がる癖。
・ガードを固めロングレンジ、中間距離から右ボディストレートやフックを放つタイプ。
・間合いが詰まるとリーチを持て余すため接近戦は苦手か。打ち終わりに見せるアッパーなどはかなり大振りで、当たれば威力も。
ランキング差にも現れている通り、スピード、パンチのパワーや回転でも田中恒成選手が上回っており、ファンの間では「田中が接近戦に持ち込み、踏み込んでワンツーや強烈なボディなどをねじ込めば、早い回にKOできるのでは」といった見方が多いようです。
https://twitter.com/KOsei530/status/1196661039762292736
ウラン・トロハツのみんなの評価
みんなの感想
トロハツはボディで倒されると思う まずスピードが違いすぎる
ネットの反応
トロハツは見たことあるけど、世界レベルかと言うと疑問なので田中の相手じゃないだろう
みんなの感想
ラクイネル、クワンタイら骨のある相手にも勝ってるし、日本人も今まで全敗。田中は最近ハードな防衛戦が続いてたから楽な相手を選んだのかと思いきや、そこまでイージーってわけでもないのでは…
ネットの反応
キャリアを見ると侮れない相手かと
みんなの感想
トロハツ以外にも何人もいるウイグルのボクサーが中国でどういう立ち位置なのか興味あるんだけど、調べてもよく分からない
出典:twitter
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りとなります。
ココがポイント
- ウルムチ出身のトロハツ選手は日本選手との対戦も豊富
- 戦績は17戦13勝(6KO)3敗だがここ3年は無敗継続
- 技術や力量は田中恒成がかなり上。前半KO勝利が順当か
軽量級の若き日本のトップランナーとして、井上尚弥選手と並び称される田中恒成選手。これまではほぼ地元東海地方での試合ばかりでしたが、遂に次戦では東京進出を果たし、また1歩階段を上ります。
強さはピカイチながら、時折メンタルが揺らぐのか、前戦のように強引な戦いぶりで苦しむこともある田中選手。7日の尚弥戦では「興奮した。俺も必死に闘わなきゃダメだ」とツイートしていましたが、刺激を力にして次戦は万全な調整で貫禄のファイトを見せてほしいですね。
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