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カミル・シェルメタの戦績は?ゴロフキンの相手になる?予想まとめ

ボクシングの世界ミドル級で長らく「絶対王者」として君臨してきたゲンナジー「GGG」ゴロフキン選手(カザフスタン)。今もIBFのベルトを持つベテランレジェンドは、6月に次の指名試合が検討されていると、米メディアが報じました。

指名挑戦者の名はカミル・シェルメタ選手(ポーランド)。日本のファンにはほとんど馴染みのない名前ですが、その戦績や強さは?ゴロフキンvsシェルメタ戦の予想もまとめました。

あのGGGが最近は高度なトレーニングメニューをこなせなくなった、という報道も…状態が気になるわ

カミル・シェルメタの戦績と強さ

カミル・シェルメタ選手はポーランド生まれの30歳。ボクシングスタイルはオーソドックスです。「BoxRec」などのボクシングメディアによると、アマチュアで豊富な経験を重ね、ポーランド国内選手権で09、10年にウェルター級で連覇を果たし、5年連続メダルを獲得する抜きんでた強さを発揮。

190戦168勝22敗という戦績をアマで残し、プロに転向します。12年にデビューすると、17年までずっとポーランド国内で試合を重ねます。18年にEBU欧州ミドル級王座を獲得後、2度防衛。プロ戦績は21戦21勝(5KO)と負けなしを続けています。

その強さについて、メディアでは次のように報じられています。

カミル・シェルメタは21戦全勝(5KO)無敗。昨年(19年)は3戦のうち前戦の昨年の10月は2RでTKO勝ち、他の2戦はダウンを奪い判定勝ちしている。KO率は高くは無いが、堅実なボクシングでほぼ毎試合ダウンを奪っている恐ろしいボクサーだ。プロでダウンを奪われたことはない。
eFightより

世界戦挑戦はこれまでないものの、東欧地域では有名なタフファイターとされるシェルメタ選手。初めてのタイトル戦となるゴロフキン選手との1戦は、どのような展開が予想されるのでしょうか。

シェルメタはいわゆる「欧州スタイル」の王道ボクシングが持ち味らしい!

ゴロフキン戦は面白くなるか?予想

戦績の上では、いまだ無敗を続ける強さのカミル・シェルメタ選手。アマ経験が豊富でポーランド国内では有数の選手だっただけに、テクニックはかなり優れている様子。ダウンを奪いながらも倒れないことから、打たれ強さも持ち合わせているようです。

カネロ選手との大一番に敗れ王座を失ったゴロフキン選手は、19年に再起。昨年10月のIBF王座決定戦を同級1位デレビャンチェンコ選手と戦い、判定勝ちで約1年ぶりにベルトを奪還しました。

IBFは次の挑戦者としてシェルメタ選手を指名。当初は今年2月に防衛戦が予定されていたものの、ゴロフキン選手が右ふくらはぎを負傷したため延期されていました。

前戦ではボディ攻撃にぐらつくシーンもあるなど、非常に僅差の判定にもつれ苦しんだゴロフキン選手。今年38歳になることもあり、かつての超絶な強さは「色あせた」とも噂され、今回もケガの影響が懸念されます。

ただシェルメタ選手は「プロ無敗」とはいえこれまで実力者との対戦はなく、うまさの一方パンチの威力はさほど感じられない選手。数々の名試合を重ね、馬力に任せて強豪をなぎ倒してきた強打のゴロフキン選手だけに、状態が万全なら「序盤から中盤でのKO勝利」を予想するファンの声がもっぱらのようです。

前戦の「劣化説」払拭には、GGGが鮮やかにマットに沈めるしかないわよね!

シェルメタvsゴロフキンのみんなの予想

みんなの反応

最近のゴロフキンはパンチをもらいがちだという批判は確かにあるが…

ネットの感想

ゴロフキン、6月に防衛戦か。ゴロフキン・村田が共に防衛成功したら、年内に村田とゴロフキンの統一戦が実現するかも

みんなの反応

今年38歳となるゴロフキン。高齢となりフィジカル、パワーの衰えも気になる

ネットの感想

ここにきてゴロフキンとの再戦拒否を貫いてたカネロが9月再戦に前向きな姿勢を示したこともあり、5月か6月に指名戦を行い、その後9月に最終決戦のシナリオかもしれません

みんなの反応

ゴロフキンのスパーリングパートナーはクルーザー級の選手。しかも防弾チョッキをつけてボディへの衝撃を守っていたとか。信じられない逸話ですけど、GGGはバタバタボディブローで倒しますからね

出典:twitter

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

ここがポイント

  • 王座復活のゴロフキンが6月にもカミル・シェルメタと指名戦か
  • 当初2月の予定がゴロフキンのケガで延期に。米での対戦濃厚
  • プロ無敗のシェルメタだが実力差は歴然。「GGG」のKO予想大勢

ようやくケガからの回復にめどがついたとみられるゴロフキン選手。IBFの指名試合は6月6日(日本時間7日)に米カリフォルニア州で計画されていると報じられています。

ただカリフォルニア州では現在、新型コロナウイルス感染による非常事態宣言が出されており、いつごろ事態が終息するかが「ゴロフキンvsシェルメタ」戦の実現にも影響しそう。

指名戦が終われば、団体統一戦などの可能性も広がり、ゴロフキン選手自身も興味を示しているとされる村田諒太選手との「夢の1戦」につながることを期待したいですね。

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