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佐々木朗希の球種!曲がり過ぎのスライダー等動画で延々と見てられる

最速163km/hの剛腕で「球界の宝」といわれるNPBロッテ・マリーンズのドラフト1位ルーキー・佐々木朗希投手が、順調にキャンプでの練習を重ねています。

投球を見たチーム首脳陣や解説者が口を揃えて大絶賛する逸材。武器の直球だけでなくスライダーなどの変化球の「曲がり過ぎ」度も飛び抜けているといいます。佐々木朗希投手が持つ球種とは?「曲がり過ぎ」る驚きの投球動画とともにご紹介します。

朗希君のピッチング、な~んか延々と見ていられるww。間近だともの凄い迫力なんだろうな!

 

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佐々木朗希の球種

佐々木朗希投手は岩手県出身の18歳。小学3年のときに野球を始め、軟式野球部に入った中学3年時で既に速球が141kmを記録していたそうです。

高校は、県外の有名私立などから多数勧誘があったものの断り、「地元の仲間と甲子園を目指す」と岩手県立大船渡高へ。2年の夏で早くも154km、3年になったばかりの時に参加した高校日本代表合宿では163kmを計測し、メディアからは「高校BIG4」「令和の怪物」の異名で呼ばれました。

高校侍ジャパンにも選ばれた佐々木朗希投手。結局母校の甲子園出場はかないませんでしたが、昨秋のドラフトで4球団から1位指名を受け、抽選で交渉権を得たロッテに「大物高卒ルーキー」として入団しました。

190cmの恵まれた長身を生かし、足を高く上げるダイナミックな投球フォームが特徴。球種は剛速球のフォーシームを柱として、スライダー、フォーク、チェンジアップと多彩な変化球も持っています。

ロッテ首脳陣は綿密な「佐々木育成計画」を立て、じっくり段階を踏んで調整を進めさせている様子。しかし春季キャンプで披露した投球には、早くもその潜在力の凄さにコーチや専門家、ファンたちから驚嘆の声が上がっています。

ではプロのキャンプで佐々木投手が「チラ見せ」した剛速球と〝曲がり過ぎる変化球〟の一端を、次の項で動画でご紹介しましょう。

高校のときは打撃センスの良さも光ったし、大柄なのに50m5秒9と快速。身体能力は抜群だよね!

佐々木朗希の曲がり過ぎスライダー等見ていて気持ちいい動画集

2月初めにキャッチボールを始め、中旬に春季キャンプで初めてブルペン入りした佐々木朗希投手。初日からいきなりキャッチャーミットに突き刺さるような速球を投げ続け、すさまじい球威に思わず捕手が「ミットが切れちゃう」と漏らすほど。

井口監督ら首脳陣も「既にうちのブルペンNo1」「あんな球投げる投手、今まで見たことない」と絶賛の嵐だったそうです。速球はもちろんのこと、とりわけ周囲を驚かせたのが、佐々木投手の得意球種でもある変化球の鋭さ。ブルペンの先輩投手らも度肝を抜かれたようです。

ロッテの佐々木が『魔球スライダー』を初披露。通算88セーブの守護神、益田が“弟子入り”を志願するほどの変化で周囲を驚かせた。
室内練習場での個別練習。2年目右腕の古谷とキャッチボールをしていた佐々木が遊び半分に投げたスライダーは“大鎌”のような軌道を描いて、鋭く曲がった。
あまりの変化に捕球できなかった古谷はもちろん周囲の先輩たちもどよめいた。益田は思わず「それ、どうやって曲げているの?」。ニヤリと笑った佐々木は「(握るのは)ボールの右側です」と人さし指と中指の位置を示した。
「スライダーがめちゃめちゃよくて、すごく曲がっていたのでビックリした。(元ロッテの)成瀬さんのスライダーみたい。どうやって投げているのかなと思って…」と益田。球種豊富な右腕だが「参考にします」と興味津々だった。
サンケイスポーツより(抜粋)

ではそんな「令和の怪物」佐々木朗希投手の「曲がり過ぎ」スライダーや圧巻の直球動画を、以下にいくつかピックアップしてみました。

↓キャンプのブルペン入り初日(球団公式インスタグラム)

↓2月18日、ブルペンで最多44球(テレビ東京公式)

↓2月22日のキャッチボール

↓2月27日、初めて18.44mの距離で捕手を座らせて投球(球団公式)

↓同日のキャッチボール

ふへ~~。ってかあのボールを表情変えずに捕れるキャッチャーも凄い!さすがプロよね

佐々木朗希の動画へのみんなの反応

みんなの反応

これなんか気持ちいい。一番好き

ネットの感想

俺の性格くらい曲がってるわ。佐々木朗希ヤバいな

みんなの反応

柳田「エグい」山田「ヤバい」糸井「パナい」

ネットの感想

じっくり育てて欲しいとは言っても1年目から一軍で観たい欲が溢れてしまう…

みんなの反応

やっぱり決勝を欠場させた高校の監督は正しかったよね

出典:YouTube

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

ここがポイント

  • 「令和の怪物」ロッテ佐々木朗希が順調にキャンプ日程を消化
  • ブルペンで披露した投球の凄さに首脳陣や解説者から絶賛の嵐
  • 変化球の曲がり具合も超絶で、先輩投手が「弟子入り」志願

佐々木朗希投手の育成を監督から一任されたのが、かつてのスター・吉井理人投手コーチ。近鉄のエースからメジャーなど日米7球団を渡り歩き、通算121勝を挙げた名投手です。

筑波大大学院でコーチング理論を学び、ダルビッシュ、大谷翔平、千賀滉大ら名だたるスターを指導した名伯楽でもある吉井コーチですが、彼らを超えるほどの「大器」と出会い、やりがいもひとしおの様子。

その「佐々木育成プラン」は1年目に「1・2軍合わせて50イニング」、2年目は80~100イニング、3年目に120イニング、4、5年目で先発ローテーション定着、とかなり慎重。ただ早くも想像を超える投球ぶりに「ものが違う。もっと早くエースになるかもしれない」とも感じているそうで、今後はスケジュールの前倒しもあり得るかもしれません。

佐々木について吉井コーチは「すごくシャイと聞いたけど、結構しゃべる、今時のお兄ちゃん。人気者になるよ」。2軍でいいから、早く試合で見たい!

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