ラグビーW杯2023「日本vsアルゼンチン」のオッズ！世界屈指のフィジカル「サッカーとおんなじかい！」

ラグビーの国・地域別世界一決定戦、ワールドカップ（Ｗ杯）が現地時間の9月8日、フランスで開幕します。伝統ある桜のジャージー、日本代表は前回の8強を超えられるでしょうか。

今回は、日本が所属する一次リーグプールD最終試合で対戦するアルゼンチン代表をクローズアップ。どれほどの強さなのか。日本戦のオッズや過去の対戦成績など、〝最新・最速〟アルゼンチン情報をシェアしましょう。（出典：Wikipedia、ラグビーW杯公式など）

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ラグビーＷ杯2023アルゼンチン代表とは？

世界から選抜された強豪国20チームが優勝を争う、四年に一度のラグビーW杯。列島中が熱狂したあの日本大会から、早いものでもう四年です。

ラグビーW杯フランス大会2023は、まず一次リーグで20チームをA～Dの4つの組に分け、総当たり戦を行います。各組の上位2チーム、計8チームが決勝トーナメントへ進みます。

プールDは、日本とチリ、アルゼンチン、イングランド、サモアの5カ国代表。4戦目でぶつかるのが南米最強のアルゼンチンです！一体どのくらい強いのか、以下に見ていきましょう。

チーム愛称は「ロス・プーマス」。エンブレムに描かれているのは同国原産のジャガーなんだけど、1960年代に「ピューマ」と間違えて報道され、それが定着したんだって

アルゼンチン代表の概要

アルゼンチン代表の初の国際試合は、1910年に行われた、グレートブリテン各国の特別選抜チーム「ブリティッシュ・ライオンズ」との試合でした。

南半球では南アフリカ共和国代表（スプリングボクス）、ニュージーランド代表（オールブラックス）、豪州代表（ワラビーズ）の3か国に次ぐ実力を持つ、南米最強のチームです。

近年非常に力をつけ、22年8月には、南半球四カ国対抗戦ザ・ラグビーチャンピオンシップで、豪州に31点差をつけて大勝。さらにオールブラックス戦でも歴史的な勝利を挙げ、最新世界ランキングは7位と過去最高にまで上がっています。

W杯も過去全大会に出場、今回で10大会連続10回目で、過去最高の成績は2007年の3位です。

チェイカHCは豪州のラグビー指導者。リーグワンのNECグリーンロケッツ東葛の指導もしているし日本とも関係深いよね

アルゼンチン代表のラグビーは、世界でも屈指のフィジカルの強さを誇るフォワードと正確なキックでグラウンドを広く使い、展開が早いことが特徴です。

代表メンバーはほとんどが欧州強豪クラブでプレー。また日本のリーグワンでプレーする選手では、フランカーのパブロ・マテーラ選手（三重ホンダヒート）がいます。前回の日本大会ではキャプテンを務め、ずば抜けた突破力や、タックルされながらもボールをつなぐオフロードパスの正確性が光る、チームの中心の1人です。

日本vsアルゼンチンの日程と放送予定

ではアルゼンチン代表と日本代表が対戦する一次リーグの試合日程を確認しましょう。

・プールD「日本 vs アルゼンチン」

【日程】日本時間の10月8日(日)、夜8時～

【放送】地上波の日本テレビ系列で生中継

サッカーも世界最強クラスのアルゼンチン。空色と白のお馴染み縞模様ユニはラグビーも同じなのね

日本vsアルゼンチンの過去の対戦成績

プールDでは「イングランドが最強」かと思いきや、なんと直近で豪州やオールブラックスを破っているアルゼンチン。正直申し上げて「プールD2強」状態だといえます。

日本はどうやったら予選突破できるのか…。両国代表同士の過去の対戦成績をみると、まだ日本がプロ化してまもない1998年に日本が一度だけ勝ったことがあるものの、通算成績は1勝5敗と大きく負け越し。最後の対戦は2016年11月で、秩父宮ラグビー場で20－54と大敗しています。

「日本vsアルゼンチン」のオッズは？

ラグビーW杯2023で非常に厳しいプールDで戦う日本代表。なんとか最低2勝はして、ワンチャン、決勝トーナメント進出の下地はつくりたいところです。

ご参考までに、海外ブックメーカーによる日本・アルゼンチンのプールD突破倍率は以下の通りとなっています（8月17日現在）。日本はここ数日でさらに倍率が悪化しました…。

◆skybet

・日本　…　33倍、アルゼンチン　…　2.62倍

◆William hill

・日本　…　28倍、アルゼンチン　…　2.62倍

ネットの予想・反応

ファレルの一件で世界中のラグビーファンを敵に回したイングランドはアルゼンチンに負けるのでは？そして次はジャパン。楽しみ

引用：https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1691792043176267966

サッカーもラグビーも強いアルゼンチン

引用：https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1691423943385907201

アルゼンチンと南アフリカは自国生まれの選手しか代表で使わない。それでいて強い。ラグビーの代表ルールに反する純血主義。両国の魅力ってやっぱそこもあるよねー

引用：https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1691256308480270336

だいたい、同じ組に南米が2つ入ったりするものなのか

引用：https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1691389563795853312

まとめ