31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される格闘技大会『RIZIN.37』で、キックボクシングを引退したばかりの那須川天心選手の「後継者」と噂される超新星が初参戦します。
名前は龍聖選手。一体龍聖とは?その戦績や強さ、なぜ「ネクスト天心」の呼び声があるのか、探ってみました。(出典:Wikipedia、RIZIN公式、各スポーツメディア)
◆ボクシング◆ 2024年10月13日(日)・14日(月) 中谷潤人、井上拓真、田中恒成 他 注目の試合が多数 他開催場所:有明アリーナ |
野球・サッカー・ボクシングなど 今までにないスポーツの観戦が楽しめる‼
※BeeBetの登録は簡単ですが、登録の方法の詳細を知りたい方は"チェリカジさん"の BeeBet登録方法 や 入金方法 などを参考にして下さい。 |
龍聖とは?戦績は?
RIZIN37の追加カードとしてこのほど発表されたのが、第三試合、キックボクシングルール3分3R(58kg契約)で行われる「龍聖 vs 魁志」です。
RIZINファンでも「ん?」とあまり馴染みのないこの二人。フレッシュな新進気鋭の若手キックボクサー同士の対戦が組まれました。特に龍聖選手は「天心2世」の呼び声もある逸材。では「龍聖とは?」どんなファイターで、戦績や強さはどうなのか以下に見ていきましょう。
プロフィール
RIZIN公式サイトやスポーツライター茂田浩司さんの取材記事によれば、龍聖選手は本名・熊谷龍聖。神奈川県相模原市出身のまだ21歳です。
K-1が好きだった父親の影響でテレビでK-1甲子園を見て、そこで活躍していたキックボクサーHIROYA選手に憧れたのが格闘技のきっかけ。小学1年から近所のジムでキックボクシングを始めます。
小学校高学年の頃にはサッカーもやっていたそうですが、同郷のHIROYA選手が地元に「TRY HARD GYM」を開設するとそこへ移籍し、キックに専念。
HIROYA選手や元ムエタイ王者のトレーナーの指導、タイへの武者修行やアマチュア大会で経験を積み、19年4月にプロデビューを果たしました。
この投稿をInstagramで見る
戦績
プロデビュー戦はいきなりの3RKO勝利。19年8月には“HIROYAが送り込む刺客”としてキック団体REBELSに初参戦します。
この試合でも2Rに強烈な右ストレートでKO勝ち。その後もKO連勝を重ね、20年には光太郎ZLS選手を1Rハイキックでリングに沈め、デビュー以来破竹の6戦6勝全KO勝ちを記録しました。
21年、キック団体「KNOCK OUT」の大脇武戦ではKOならず初の判定勝ちも、フルマーク完勝。この年10月にはKNOCK OUTフェザー級王座決定戦で銀次選手に判定完勝し、初めて王者となりました。
さらに今年4月には自身初の国際試合。スペインの強豪ジライフィ戦で接戦を展開し、延長の末判定勝ちを収めました。デビュー戦からこれまで戦績10戦10勝(7KO)無敗と、まさに「キック界で最後まで無敗」だった天心選手を彷彿とさせる快進撃を続けています。
https://twitter.com/ryusei_411/status/1547443408733581313
龍聖の強さとは【動画あり】
「龍聖とは」…キック界に登場した超新星で、スーパースター天心選手の足跡をたどるようにRIZINデビューをいよいよ迎える、戦績10戦無敗の強さの気鋭ファイター、龍聖選手。では試合動画をいくつかご紹介しましょう。
↓21年大脇武戦
↓21年銀次戦
↓22年ジライフィ戦
龍聖の評判まとめ
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/21b7e0935709bcb6084ae26f6ba9fdbd70a23f61/comments
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- RIZIN37の第三試合、キックボクシング気鋭の若手対戦「龍聖vs魁志」
- 龍聖は21歳、HIYOYAに見込まれた「那須川天心2世」の呼び声ある逸材
- 戦績10勝(7KO)と未だ無敗。RIZINデビューで天心の足跡を辿れるか
関連