大阪桐蔭高時代には「浪速のダルビッシュ」として甲子園を沸かせ、阪神タイガースでも長く人気を集めてきた藤浪晋太郎投手(オークランド・アスレチックス)が、憧れ続けたメジャーのマウンドについに立ちました。
しかし初の檜舞台は〝大炎上〟するほろ苦い洗礼に。「大谷同級生」「MLB今季最大の未知数」藤浪晋太郎投手のリアルを目撃した海外の反応はどうだったのか、探りました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
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藤浪晋太郎メジャー最新海外の反応
全国有数の強豪校・大阪桐蔭のエースとして甲子園春夏連覇を達成。ドラフトでは4球団競合の末、阪神の1位指名で〝鳴り物入り〟プロとなった藤浪晋太郎投手(28)のこれまでの野球半生は、まさに波瀾万丈です。
同い年で高校時代から「将来の球界を担う二人」と比較され続けた大谷翔平選手は、日ハム→エンゼルスとスーパースターの階段を駆け上がり、今や「世界で最も有名な野球人」かつメジャーの顔でもある超大物。
一方藤浪投手は長く不振に苦しみ、この10年二人の差はどんどん開くばかりでしたが、藤浪投手の努力が実り、ようやく最高峰の舞台で再び相まみえる日がやってきました。その登板はどんな内容だったのか、海外の反応とともに見てみましょう。
https://twitter.com/MLB/status/1642252408758718465
ついにメジャーデビュー
昨オフ、ポスティングシステムでアスレチックスとメジャー契約を結び、ついに「随分遅れて大谷に追いついた」藤浪晋太郎投手。先発ローテーションを勝ち取り、23年シーズンの開幕2戦目でメジャーの真っさらなマウンドに立ちました。
折しも大谷選手らのWBCの大活躍と大熱狂で日本国内でも久々に野球熱が高まっているさ中。日本では日曜日とあって、ファンも早朝から藤浪投手の「対大谷、トラウト勝負」に大注目したのですが…。
開幕2戦目でいつもの炎上
米オークランドの現地4月1日。満を持して先発登板した藤浪投手は素晴らしい立ち上がりを見せます。最速160kmの剛速球を投げ込み、1回、2回とウォード、トラウト、大谷、レンドン選手らメジャー屈指の強打者が並ぶエンゼルス上位打線から4三振を奪って完璧に抑えます。
ところが3回に激暗転。二巡目に入ったエンゼルス打者につかまり、大谷選手にもあわやホームラン性の「フェン直」を打たれるなど大炎上し、結局2回1/3、5安打8失点、3四球、防御率30.86という散々な内容で早々に降板してしまいました。
NPBや阪神ファンとしては、まさに数年間までしばしば目撃してきた「藤浪いつもの炎上」が再現されてしまった形。藤浪選手自身も「ポンポンと打たれだしてちょっと慎重になったというか、変化球を多投してしまった。球自体は悪くなかったのに」と悔しそうでした。
実はエンゼルスは「藤浪は回が進むと制球を乱すことがある」という情報を事前にチーム内に周知。二巡目は早打ちせず狙い球を絞ったことが結果として奏功したようです。
↓スタンドで心配そうに見守る藤浪投手のお母さん
Shintaro Fujinami’s mother in attendance to watch him make his MLB Debut.
Absolutely locked in
pic.twitter.com/aWfaLPxROE— Barstool Baseball (@StoolBaseball) April 1, 2023
リアルな最新海外の反応
不本意なメジャーデビューとなった藤浪晋太郎投手には、米メディアも辛口評がかなり多かったようです。ファンの主な海外のリアル反応を拾ってみました。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=MGPsYw8zTik
今後起用されるか?
「むごすぎるメジャーの歓迎」「大谷との差はさらに広がり続ける」―。地元メディア含めた厳しい海外の反応も目立つ、アスレチックスでの藤浪晋太郎投手メジャー初登板。
とはいえ藤浪投手自身が分析するように、投球内容としてはいい面も多くありました。例えば藤浪投手が相手打線から奪ったこの試合の空振りは計13度。これはこの試合で投げた全投手中トップでした。この試合の全投球の球速も1~5位までを藤浪投手が独占するなど、実力の片鱗は十分見せられたといえます。
アスレチックスのコッツェー監督は試合後、藤浪投手が突如崩れた点について「(3回の先頭打者への四球をきっかけに)負のスパイラルに陥った。いい打線に甘い球を投げると代償は高くつく」と指摘。
しかし同監督は、先発5人の2番手として藤浪投手を毎週土曜日に先発登板させる方針を今後も維持すると語りました。次回、藤浪投手が先発するのは8日(日本時間9日)の敵地セントピーターズバーグでのvsレイズ戦となります。
次こそは悪かった点を修正してリベンジを果たせるか。藤浪晋太郎投手の「28歳の挑戦」に期待しましょう。
まとめ
要約しますと
- 現地4・1、米オークランドで藤浪晋太郎が憧れのメジャー初登板。同い年大谷対決も話題
- 160km剛球など2回まで完璧な内容も3回に激変。大炎上して結局途中降板、防御率30点台
- 海外反応は「またやらかした」「差開く一方」と厳しめ。監督は今後も「土曜登板」維持