パリで行われる夏季オリンピック2024が近づいてきました。日本勢のメダルラッシュや活躍が大いに期待されます。
今回は、出場権を獲得した競技の日本代表選手のうち、男子ボクシング57kg級の代表に内定している原田周大選手をクローズアップ。その経歴や強さなどをご紹介しましょう。(出典:Wikipedia、パリ五輪公式、スポーツメディアなど)
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オリンピック2024・ボクシング57kg級代表・原田周大
昨年秋の杭州アジア大会で見事銀メダルを獲得し、いち早くパリオリンピック2024のボクシング男子フェザー級(57キロ級)代表に内定した原田周大選手。その強さとプロフィールを以下にシェアしていきましょう。
原田周大の経歴
原田周大選手は福岡県出身のまだ22歳。12歳のとき、兄に誘われ地元ジムでボクシングを始めました。豊国学園高では国体準優勝、専修大学に進むと全日本選手権で2年連続優勝を飾るなど好成績を残し、これまでのアマ公式戦の戦績は73戦60勝13敗です。
昨秋のアジア大会では銀メダルに輝き、2位までに与えられる五輪出場権を獲得。自身、初めてのオリンピックの夢舞台をつかみました。
ただ嬉しさの半面、アジア大会では悔しい思いも。決勝戦で、ウズベキスタンのハロコフ選手に歯が立たずKO負けしたことです。
ハコロフ選手はパリオリンピックで金メダルに一番近いと言われる強豪。陣営内には「既にオリンピックは内定したし、怪我しないよう決勝は棄権してもいい」との声があったものの、原田選手はあえて「どれだけ世界最高峰と差があるか実感したい」と出場。「ボッコボコにされたが、五輪にむけていい経験になった」と振り返っていました。
原田周大の強さ
原田選手のボクシングは、スピードのある左ジャブを多用して攻撃のリズムをつくるスタイル。フットワークがよく、リングを広く使いながら相手との距離を図り、コンビネーションを繰り出します。
ボクシング大国のウズベキスタンへ遠征合宿するなど、体幹と筋力を鍛え、パンチの手数を維持して足を止めないトレーニングを強化しているといいます。
パリでの目標はズバリ「ハロコフ選手を倒して金メダルをとること」と原田周大選手。アジア大会の悔しさをリベンジできるか、夏の大舞台が注目されます。
ネットの反応まとめ
出典:YouTube
まとめ
要約しますと
- オリンピック2024注目選手紹介:男子ボクシング57kg級代表に昨秋いち早く内定した原田周大
- 在籍の専修大で力伸ばし、杭州アジア大会で銀メダル。22歳の若さで初の五輪大舞台つかむ
- 五輪金候補の強豪ウズベク選手にボコボコのKO負け。逆に五輪で勝ってリベンジ果たすのが目標
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