箱根駅伝10区で、区間新記録で、創価大をシード権確保の9位に押し上げた嶋津雄大が、話題満載ランナーとネットで盛り上がっています。
ライトノベル小説を書いているとのことですが、どんな小説なのでしょう?どこで読めるのか調べてみました。

創価大嶋津雄大・アイランズの小説リンクはある?
創価大嶋津雄大ペンネーム「アイランズ」のライトノーベルを読むことはできるのでしょうか?
報道では、「ヒーローに憧れ、多くの人に影響を与えたいと、趣味で自らライトノベル小説を書いている」とのことで、このほど書き上げた陸上と異世界をテーマにした物語を4月締め切りの電撃小説大賞に応募する予定とのことです。
争いの起きた異世界で平和の象徴である陸上競技を通じ、「女子を勝たせる」という独特の世界観を表現したものだそうですが、応募前のこの小説をネット上で公開しているとは思えませんでしたが、応募規定に「営利を目的とせず運営される個人のウェブサイトや同人誌等での作品掲載は、未発表とみなし、応募を受け付けます。」とありましたので、可能性は0ではありませんでした。
しかし、その他のアイランズ執筆の小説を含め探してみましたが、残念ながらこのペンネームでの検索では見つかりませんでした。
第96回東京箱根間往復大学駅伝競走
2日間にわたり、沢山のご声援ありがとうございました!
10区区間新❣️
H19年順天堂大学
村瀬元太選手 1時間8分59秒を
13年ぶりに‼️
創価大学 嶋津雄大選手が
1時間8分40秒区間新❣️
&創価大初のシード権獲得‼️ pic.twitter.com/rfKzkzFyrj— ゆっきー:嶋津雄大選手(創価大学駅伝部)フェチより (@zj_y01) January 3, 2020

アイランズが応募した電撃小説大賞とは?
第27回電撃大賞 電撃小説大賞とは、
締め切り2020年4月10日 (当日消印有効)で、
選考方法は次のようになっています。
・2020年4月10日の締め切り後、1次~4次の選考を行い、最終候補を選出します。
・2020年9月に最終選考委員により大賞及び各賞の受賞作品を決定します。
2020年10月上旬より、以下の媒体にて発表予定です。
「電撃」の各誌
「電撃文庫MAGAZINE」「月刊コミック電撃大王」「電撃マオウ」「コミック電撃だいおうじ」ほか
電撃大賞の公式ホームページ上
:http://dengekitaisho.jp
なお、各選考段階 (1次~4次) の通過者については、2020年夏頃より上記媒体にて順次発表してゆき、
受賞者は、都道府県名、氏名 (ペンネーム) および年齢を公表いたします」とのことですので、アイランズの名前が出てくる可能性はあります。
なお、電撃文庫は、KADOKAWA/アスキー・メディアワークスブランドが発行している日本の文庫レーベルです。
電撃文庫のレーベルから出ているハードカバー単行本の中には
女性小説家の有川 浩、ライトノベル作家がいらっしゃり、
自衛隊三部作
図書館戦争シリーズで有名です。
その他、ライトノーベル出身で、有名人には、直木賞作家の桜庭一樹などがいますので、本格的に小説家への第一歩となるケースもあり得ます。

嶋津雄大がライトノベラーにみんなの反応は?
みんなの感想
嶋津自身が描くライトノベルと同じく、現実でも劇的なゴールを実現したのが凄すぎる。
来年も頑張って欲しいな。
ネットの反応
小説とはまた面白い才能の持ち主ですね。両方才能を伸ばしてプロランナー兼作家になれるといいですね。
みんなの感想
「幸せです」という言葉が、その笑顔とぴったりで感動した。自分を主人公として物語を描くのが、よいイメージトレーニングにもなっていたんだろうな。
ネットの反応
走りも記録も素晴らしかったですが、インタビューも良かったです。
聞かれたことに加えて自分の言葉で気持ちをつたえられているのがとても好印象でした。
みんなの感想
創価大の先輩には、小学館小学館文学賞を受賞した、黒田麻優子さんもいる。
まだ2年生、ランナーとしても、物を書く人としても、その夢を追い求め、又、私達に希望と勇気の風を送って下さい。
出典:ヤフコメ
ハンディを持ちながら、小説を書くことがインタビューの受け答えにも、プラスに働いており、感動した。
これからも応援したいとの声が圧倒的です。
まとめ
ココがポイント
- 現時点では、嶋津雄大の小説はネットで読むことはできませんが、電撃対象の選考が進むにつれ、アイランズの名前が出てくる可能性があります
- アイランズとして応募した電撃小説大賞は4月締め切り、10月受賞発表予定です
- 今回の箱根駅伝でインタビューも含め嶋津雄大に感動したとの声が多数
箱根駅伝代表選手など他を顧みず走り一筋の人ばかりと思っていましたが、最後になって、様々な感動をもたらした創価大嶋津雄大選手の出現には驚きました。
まだ、2年生、これからの多方面での活躍を期待しています。
