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AFCは何の略?チャンピオンズリーグ(CL)との大きな違い

初出場のヴィッセル神戸で、初陣で3ゴールを演出したイニエスタが大きな話題となるなど、AFCチャンピオンズリーグが盛り上がっています。
ところでAFCとは何の略でしょう?

ACLとも言う人もいますが、CLとも称されるUEFAチャンピオンズリーグとどこが大きく違うのでしょう。整理してみましょう。

略語がいっぱいでどれがどれだか分からなくなるわ!

AFCは何の略?

AFCチャンピオンズリーグは、国際サッカー連盟(FIFA)が主管し、アジアサッカー連盟(AFC)が主催する、クラブチームによるサッカーのアジアの実力ナンバー1クラブを決定する選手権大会です。

AFCチャンピオンズリーグ2020 は、2002-2003年以来、18回目のチャンピオンズリーグ です。

西アジアサッカー連盟 (WAFF)、中央アジアサッカー協会 (CAFA)、南アジアサッカー連盟 (SAFF)で構成される西アジア地区 と-
東南アジアサッカー連盟 (AFF)と東アジアサッカー連盟 (EAFF)で構成される東アジア地区 の2つの地区に分かれて、出場枠が配分されています。

日本は、東アジア地区からJ1リーグ2019 優勝の横浜F・マリノス(グループH)、天皇杯2019 優勝のヴィッセル神戸(グループG)が、J1リーグ2019 2位のFC東京(グループF)がプレーオフラウンドを勝ち抜いて、グループリーグに参加しています。

グループリーグでは。ホーム・アンド・アウェー2回戦総当たり(各チーム6試合)のリーグ戦を戦い、グループ内の上位2チームがノックアウトステージのラウンド16に進出し、準々決勝、準決勝、決勝(2020年11月)と戦い抜いてゆくことになります。

これまで、日本チームとして優勝を飾ったのは、1990年代以降以下のクラブチームとなります。
1998-1999年 ジュビロ磐田
2007年    浦和レッズ
2008年    ガンバ大阪
2017年    浦和レッズ
2018年    鹿島アントラーズ
サウジアラビアのアル・ヒラル、韓国の浦項スティーラースの2チームが3回の優勝を誇っています。

AFCチャンピオンズリーグとチャンピオンズリーグの大きな違い

一方、CLとも略記されるUEFAチャンピオンズリーグは、欧州サッカー連盟(UEFA)の主催で毎年9月から翌年の5月にかけて行われる、クラブチームによるサッカーの大陸選手権大会です。

もともとヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップとして始まった欧州クラブシーンにおける最も権威ある国際大会で、予選リーグから始まり、グループリーグは32クラブで行われます。

つまり、AFCチャンピオンズリーグがアジアのクラブチャンピオンを決めるのに対し、チャンピオンズリーグ(CL)はヨーロッパのクラブチャンピオンを決める大会となっています。

参加クラブの実力差

本大会出場32チームの構成が、例えば、UEFAランキング1位〜4位の国の上位4クラブ、
UEFAランキング5位〜6位の国の上位2クラブなどUEFAランキング上位から選ばれています。
例えば、最近のCL優勝クラブを見ると、次のような世界で冠たるトップチームが名を連ねています。
2014-2015 バルセロナ
2015-2016 レアル・マドリード
2016-2017 レアル・マドリード
2017-2018 レアル・マドリード
2018-2019 リヴァプール

名だたる強豪チームばかりだ

2019年7月に米インターネットメディア「ファイブサーティエイト」が算出した公表した世界の634サッカークラブランキングでは、プレミアリーグ連覇を達成したマンチェスター(イングランド)が1位、2位にバイエルン(ドイツ)、3位リバプール(イングランド)、4位にバルセロナ(スペイン)、5位にパリ・サンジェルマン(フランス)、6位にチェルシー(イングランド)、7位にレアル・マドリード(スペイン)、8位にトットナム(イングランド)、9位ユベントス(イタリア)、10位ドルトムント(ドイツ)などと圧倒的に欧州勢が上位を占めています。

日本のクラブでは、最上位が川崎フロンターレの150位、次が鹿島アントラーズで172位、3番手はセレッソ大阪で259位と、100位以上の差があります。

つまり参加クラブのレベルが格段に違うということです。

注目度の違い

欧州のクラブチームにとって、リーグ戦に次いで大事なのがCLとなっていますが、ACLは日本でも注目度が低く、リーグ戦を優先して主力選手を出場させないチームさえ存在します。
放送も、CLの視聴者は世界で約1億人を超えているといわれていますが、ACLは日本での放映権さえ、サッカーファン向けでなくとてもポピュラーとは言えません。

賞金額が桁違い

CLではグループステージに出場するだけで1200万ユーロ(約15億円)もの大金がクラブに入るのに対し、ACLは優勝賞金でさえ、400万ドル(約4億5000万円)と3分の1以下です。

これほど違うとクラブのやる気も違ってくるよね

AFCチャンピオンズリーグのみんなの反応

ACL初陣で3ゴールを演出したヴィッセル神戸イニエスタの記事に

みんなの感想

イニエスタがACLでプレーするなんて、3年前じゃ考えられなかったね

ネットの反応

いくつものタイトルホルダーは、大舞台での力の出し方が違うなと実感…さすがでした!

みんなの感想

AFCチャンピオンズリーグのことをACLって言うのやめてくれないかな。UEFAチャンピオンズリーグのことUCLていうの?言わないでしょ

ネットの反応

存在すら忘れてた・・・なんかもうACL始まってる・・・

みんなの感想

(鹿島アントラーズは)30日に行われたAFCチャンピオンズリーグの蔚山現代戦では敵地で2-3と競り負け、決勝トーナメント1回戦での敗退が決まってしまったが、ここからリーグ戦に集中できる

出典:ヤフコメ
イニエスタの活躍への賞賛は多いのですが、リーグ戦に比べると、AFCチャンピオンズリーグは軽く見られているようですね。

まとめ

ココがポイント

  • AFCはアジアサッカー連盟の略で、ここが主催するのがアジアのクラブチーム1を決めるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)である
  • 欧州サッカー連盟(UEFA)が主催するのがヨーロッパのクラブチーム1を決めるチャンピオンズリーグ(CL)と呼ばれる
  • CL とACLでは、実力差、注目度、賞金額などに雲泥の差がある

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)とUEFAチャンピオンズリーグ(CL)にこれほど大きな差があるのは驚きです。
確かに、J1の日本選手がヨーロッパのどのクラブチームに所属しているか、移籍するかが日本のサッカーファンの大きな関心事です。
日本のクラブチームがACLで優勝の常連となり、どんどんヨーロッパチームを破るようにならないと日本代表のランキングも上がってこないですね。

やっぱりサッカーはヨーロッパなのね

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