サッカー選手の背番号は、選手のもう一つの顔とも言われます。
10番はチームのエースが背負うことが多く、9番は、ストライカーの役割を担うことが多いのです。
たとえば、FCバルセロナ、アルゼンチン代表の10番と言えば、リオネル・メッシ選手がすぐ頭に浮かびます。
「サッカー 背番号 意味」で検索すると、10番や9番をしのいで、背番号7がトップになります。
なぜ7番なのでしょう?
サッカー7番の意味と、これまで背番号7をつけた有名選手を一覧してゆきます。

世界のスポーツを楽しむ
|
![]() エルドアカジノなら スポーツベットはもちろん、ライブカジノや、 カジノスロットも楽しめる。 \場所や時間を選ばず楽しめる/ ※エルドアカジノの登録は簡単ですが、登録の方法の詳細を知りたい方は"チェリカジ"さんのエルドアカジノの登録方法 や 入金不要ボーナスの貰い方 、初回入金ボーナス最大5万円の貰い方、スポーツベットの始め方を参考にして下さいね。 |
サッカー7番の意味は?なぜこの背番号の検索多い?
サッカー7番の意味はなにで、なぜこの背番号の検索が多いかを見ましょう。
サッカーの背番号は、元はといえば、19世紀から20世紀初頭にかけて背番号制度が本格化した時代に多く使われていたVフォーメーションに由来したポジションから発祥したと言われています。
1番をゴールキーパーとしてVフォーメーションの頂点に置き、そこから順に番号を付けてゆくと、7番は右ウイングとなります。
現在は、7番はドリブラータイプの選手で、ドリブルでサイドの深いところまで敵陣をえぐったり、中にカットインしてシュートを狙ったり、ゴール前でチャンスを作り自らもゴールを決めるような選手がつけるイメージとなっています。
特にFCバルセロナの7番を背負った選手は、ゴールを任される番号だということが定着しています。
146試合に参戦し、60ゴールを決めたハビエル・サビオラ (2001-2004)が有名です。
7番は攻撃的で見どころの多い中心選手で、現在、過去も、サッカー選手としては勿論ユニークな特徴を持った選手が多いのが人気の秘密と思われます。

サッカー7番の歴代有名選手
サッカーで背番号7の歴代有名選手といえば、以下のような選手の名前が挙がります。
クリスティアーノ・ロナウド(FW ポルトガル代表、ユベントス)
背番号7で最も有名なのは、クリスティアーノ・ロナウドというのは誰もが認めるところでしょう。
世界最高の選手と評されるプレイヤーで、サッカー史上最多得点記録保持者です。
欧州三大リーグで優勝した史上初の選手であり、。UEFAチャンピオンズリーグで7度得点王を獲得し、バロンドールを5度受賞するなど数々の栄誉を手にし、さらに記録を更新続けています。
自分のイニシャルと背番号7にちなんだ「CR7」のニックネームはブランドとして展開しているほどです。
この投稿をInstagramで見る
アントワーヌ・グリーズマン(FW フランス代表、アトレティコ・マドリード)
アトレティコ・マドリードには、5年間在籍し、公式戦257試合出場、133得点50アシストを記録しました。
フランス代表として2018FIFAワールドカップ ロシア大会では、大会通算4得点でブロンズボール賞、シルバーブーツ賞を受賞するなどの活躍で、フランスの優勝に貢献したことが特筆されます。
イヴァン・ラキティッチ(FWクロアチア代表、FCバルセロナ)
2018 FIFAワールドカップロシア大会では、7番をつけて、決勝トーナメントの中盤の要としてゴールを決め、準々決勝のロシア戦でも最後のPK戦でPKを成功させるなど、準優勝の原動力となりました。
2014-2020セビージャFC 、2014-2020FCバルセロナで主力として活躍しましたが、2020年9月クロアチア代表の引退を発表しました。
卓越したテクニック、多彩なパスによるゲームメイク能力、豊富な運動量を持つMFです。
(歴代)
ルイス・フィーゴ (1995-2000 FW 元ポルトガル代表、バルセロナ、レアル・マドリード)
バルサでは、常に 7番をつけていました。249試合45ゴールの活躍をしました。。
ジョージ・ベスト(1960年代FW 元北アイルランド代表、マンチェスター・ユナイテッド)
マンチェスター・ユナイテッドに在籍した11シーズンでリーグ優勝2回を果たし、1967-68シーズンには28得点を挙げ得点王に輝きました。1968年にはUEFAチャンピオンズカップで優勝して史上最年少でバロンドールを受賞しています。
アイドルのような容姿とピッチ上の活躍からエル・ビートルや5人目のビートルズと呼ばれて人気を博していました。
エリック・カントナ(FW 元フランス代表、マンチェスター・ユナイテッド)
マンチェスター・ユナイテッドで7番を付けて活躍しました。
マンチェスター・ユナイテッドでは、FAカップとの2度のダブル(2冠)を含め、4度のリーグ優勝を経験しました。
引退後は俳優として主に映画に出演して活躍しています。
遠藤保仁(ガンバ大阪)
様々なパスを駆使してゲームをコントロールしたゲームメイカーでした。
また、フリーキックやPKも得意であり大事な場面で得点を奪ってきています。
日本では司令塔というイメージが強い背番号7の代表選手です。
2021年3月25日に発表された2試合に臨む日本代表メンバーの背番号では初招集だったMF江坂任(柏レイソル)が7番をつけています。
3月25日の国際親善試合韓国代表選では、早速アシストを決めています。
U-24日本代表の7番はMF三笘薫(川崎フロンターレ)、国際親善試合アルゼンチン代表(3/26、29)は1勝1敗でした。

サッカー7番へのみんなの反応まとめ
みんなの感想
おれっちがサッカー見始めた時の背番号7の印象が強い選手はロナウドと新井場とシェフチェンコだわ
ネットの反応
ジョージベスト 20世紀最高のドリブラーのスキル!
みんなの感想
カントナかなwあの横暴さが好き
ネットの反応
クリスティアーノ・ロナウド選手です
僕のヒーローです
みんなの感想
サッカー日本代表 歴代の背番号7 ここに江坂任の名前が加わるのか
出典:ヤフコメ、Twitter

まとめ
要約すると...
- サッカー7番はもともとVフォーメーションに由来したポジションから来ており、現在は、攻撃的なドリブラータイプの選手が着けることが多い
- クリスティアーノ・ロナウドを初めとする背番号7の有名選手7名をリストアップした
- 好きな7番の選手は様々、サッカー日本代表初召集のMF江坂任(柏レイソル)の今後の活躍にも期待が高まっている

関連