2024年といえば「4年に1度」のオリンピックイヤー。「え?こないだの東京から3年しかたってないのに」と思われるでしょうが、間違いなくオリンピック2024開催の年です。
オリンピック2024で実施される注目競技をご紹介するこのシリーズ、第26回は男女とも日本のメダルが大いに期待される卓球です。そのルールや見どころなどをシェアしましょう。(出典:Wikipedia、オリンピック2024(パリ五輪)公式、スポーツメディアなど)
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オリンピック2024 注目の卓球
オリンピック2024は正式名称「第33回オリンピック競技大会」。参加国・地域数207、参加人数約1万人、競技種目は32競技329種目という非常に大きな大会です。日本からも400人規模の大選手団の参加が予想されています。
その中で、今やすっかり日本の人気スポーツ、代表選手も「タレント級」の知名度になった卓球ご紹介していきましょう。

概要
卓球の起源は19世紀終わり頃の英国です。当時上流階級の間ではテニスが流行していましたが、雨天時は芝でのテニスの代わりに、食後の優雅な遊びとして、食堂のテーブルをコートに見立ててその真似ごとをしたのが始まりといわれます。
当初の用具は、葉巻入れのふたをラケットに、ボールにはシャンパンのコルクを丸めたものを使った、いかにも「お上品な遊び」だったとか。このため今でも英語名は「テーブルテニス」です。

その後スポーツ競技に発展し、1926年にロンドンで第1回世界選手権を開催。ただ五輪では、1988年のソウル大会で男女種目が採用されるまで長期間を要しました。

ルールと特徴
室内で初心者でも手軽に楽しめることから、今でも温泉宿などで遊技として親しまれている卓球ですが、国際的トップ選手は別世界。「これCGか?!」と見まがうほど、卓球台を何メートルも離れての目にも止まらぬ超高速、ダイナミックな攻防が通例です。

シングルスの試合形式は1ゲーム11ポイントの7ゲームマッチで、4ゲーム先取した選手が勝利。各ゲームは2点差で11点先取した方がとります。団体では5ゲームマッチで3ゲームを先取すると勝ちです。
選手によって「戦型」が異なるのも卓球の特色。卓球台から少し距離をとったポジションから前後左右のフットワークを使い、腕を大きく使ってボールに強いドライブをかけ、常に攻撃的に試合に臨むのが、現在主流の「ドライブ主戦型」。
「前陣速攻型」は、卓球台に身を寄せたポジショニングから、相手の打球の種類やコースを素早く把握して速いタイミングで球を打ち返し、相手の反応を遅らせてポイントをとるスタイル。
「カット主戦型」は卓球台から距離をとり、相手の強打に対して強い下回転をかけたボール(カットボール)を返球し、回転の変化でミスを誘います。
サーブ(サービス)&レシーブも大きな見どころ。さまざまな回転をかけた変化の多いサーブに対し、さらに相手を惑わすため逆回転をかけてレシーブを返すなど高難度な技のハイレベルな攻防が展開されます。
最近よく使われるレシーブが「チキータ」。バックハンドから手首をクルッと回して横回転させる技術で、球が曲がっていく軌道がバナナに似ているため銘柄名から命名されたそうです。

オリンピック2024のレギュレーション
オリンピック2024の卓球種目の内容は以下の通りです。
・前回東京五輪と同じく男子シングルス、女子シングルス、男子団体、女子団体、混合ダブルスの5種目を実施。
・出場枠は合計172人(男女各86人)。
・予選から決勝までノックアウト方式が採用される。
・7月27日から8月10日まで「パリ南アリーナ4」で開催され、最初の決勝戦は7月30日(火)。
ネットの反応まとめ



出典:YouTube
まとめ
要約しますと
- オリンピック2024の注目競技卓球。19世紀英で上流階級がテニス代わりに考案の室内遊技
- 今やトップ選手は時速100kmの球で縦横無尽に激しく攻防。チキータなど変化球も様々進化
- 男女のシングルス、団体、混合の5種目でメダル争い。日本は張本、早田ら代表6人が内定
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