日本が世界に誇るプロボクシングの至宝、〝ザ・モンスター〟井上尚弥選手。バンタム級世界四団体統一後に階級を上げ、いきなりその初戦でWBC・WBO世界スーパーバンタム級の2団体統一王者となりました。
階級を上げるごとに強さを増すモンスター。次戦で早くもIBF・WBA王者マーロン・タパレス選手と4団体統一戦を行うといわれています。たった2戦でまたも4団体統一!でもそんなに筋書き通りすんなり実現するの?今後予想される「vs尚弥」の展開を探ってみました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
◆ボクシング◆ 2025年1月24日(金) 井上 尚弥 vs キム・イェジョン 他 他開催場所:有明アリーナ |
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井上vsタパレスは本当に実現する?
キャリア最強の相手と目された二団体王者フルトン選手(米)と、中盤までヒリヒリする差し合いを続けながらも、最後は圧巻の強烈コンビネーションでマットに沈めた井上尚弥選手。
今や、史上初の2階級4団体統一を果たしたクロフォード王者と並び、事実上PFPトップの実力といっても過言ではないでしょう。
フルトン戦後、尚弥選手は、リングサイドで観戦していたもう一人のスーパーバンタム級二団体王者マーロン・タパレス選手(フィリピン)をリング上に誘い、直接対戦を要求。タパレス選手も快諾し、次戦は「井上尚弥vsタパレス」の4団体統一戦でスピード合意したとされます。
マンガのような絵に描いたシナリオが着々進んでいるように見えますが、果たしてこのビッグマッチ、すんなり実現するのでしょうか。
タパレス側「ホンダと交渉なら安心」
想定通り実現するのか「井上vsマーロン・タパレス」。大橋ジムの大橋秀行会長も「年内には4団体統一を狙いたい。そのために動き出す」と明言、メディアでは「11、12月にも東京で開催」という具体的な日程もささやかれています。
前のめりの井上陣営、そして契約するTRサイドですが、肝心のタパレス側の受け止めはどうなのでしょう。最近の「NumberWEB」で、リングマガジンPFPパネリストでもあるスポーツライター・杉浦大介氏が、タパレス選手のプロモーター、ギボンズ氏を直撃しましたので、概要をご紹介しましょう(以下ギボンズ氏談)。
・井上のようなスターとの対戦は、こちらも望むビッグファイトだ。無事に成立すると信じる。
・これから大橋会長、交渉窓口になっているミスター本田(本田明彦・帝拳ジム会長)と話し、今後数週間の間に詰めていくことになる。
・時期的には12月の第1~2週目の開催になるだろう。井上vsバトラー戦と同様に。
・まだ契約書にサインはしてないが条件の公平性は心配してない。ボブ・アラム、ドン・キングとの間なら契約書の段階になっても油断はできないが、ミスター本田、大橋なら私は常に信頼しているので(笑)。
ギボンズ氏の発言通りなら本交渉はこれからという段取りのようですが、「井上vsフルトン」は両陣営合計で10億円以上の巨額ファイトマネーだったといわれ、タパレスサイドにも十分うまみのあるマッチングなのは確かなようです。
予想されるSバンタム戦線
「井上尚弥vsマーロン・タパレス」のメガファイトが実現するのかは、今後1~2か月の交渉次第ということのようですが、では当面のSバンタム戦線を俯瞰してみましょう。
4つのベルトを分け合うこの二王者のほか、同級ではルイス・ネリ(メキシコ)、アフマダリエフ(ウズベキスタン)、カシメロ(フィリピン)、グッドマン(豪)、亀田和毅選手といった実力者たちがひしめいています。
このうち元世界王者ネリ選手はWBCの王座挑戦権を持っており、井上王者の相手に浮上する可能性が。亀田選手にもWBAの王座挑戦権があり、タパレス選手が仮に井上選手に敗れれば、その後やはり「井上vs亀田」の芽が出そうです。
また元2団体王者アフマダリエフ、元3階級制覇王者カシメロの両ボクサーも虎視眈々と王座復活を狙っています。井上選手は3年ほどはこの階級にとどまる意向を示しており、これら強豪たちとの防衛戦が続く可能性は十分ありそうです。
ネットの予想・反応
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/57f8db1072bde79a3485a46fbe8aa91fd3ed0690/comments
まとめ
要約しますと
- Sバンタム初戦で2団体統一の井上尚弥。2戦目でタパレスと年内に4団体統一戦実現する?
- 井上側前のめり。タパレス側ギボンズ氏は「大橋・本田と今後交渉。やるなら12月前半」
- オッズは早くも12:1で井上。その後はネリ、亀田、カシメロ、MJら強豪との防衛戦続々?