箱根駅伝 陸上競技

箱根駅伝2020の学連選抜メンバー一覧と区間賞候補は?

96回目となる「箱根駅伝2020」が近づいてきました。東海大の連覇か青学大のリベンジか、はたまた新たな覇者が現れるのか。

優勝争いも楽しみですが、今回はシードや予選で漏れた大学から〝ベストメンバー〟が参加する「関東学生連合(学連選抜)チーム」に注目してみました。

箱根駅伝2020の学連選抜の強さは?区間賞候補はいるのか。学連選抜の戦力分析をメンバー一覧とともにご紹介します。

学連選抜は1校1人が規則だから、16大学の混成チームねw

箱根駅伝2020の学連選抜メンバー一覧

箱根駅伝2020では、例年通りのオープン参加ではありますが「関東学生連合(学連選抜)」が出場校に名を連ねます。

前年のシード校10校、予選会の上位10校という正式代表になれなかった大学から、個人成績上位の16人が「ワンチーム」として加わる学連選抜。今回のメンバー一覧は以下の通りです。

関東学連選抜メンバー

選手名
10000m記録ハーフマラソン記録
阿部 飛雄馬(4)

東京大
30:24.181:05:11
上土井 雅大(4)

亜細亜大
28:45.711:03:34
武田 貫誠(4)

上武大
29:54.321:05:08
宮田 僚(4)

麗澤大
29:20.721:04:32
大石 亮(3)

専修大
30:36.521:05:23
菅原 伊織(3)

城西大
29:16.501:05:27
森 陽向(3)

東京経済大
29:59.261:05:59
山口 武(3)

東京農業大
28:51.491:03:59
山田 直樹(3)

日本薬科大
30:14.361:05:50
吉井 龍太郎(3)

大東文化大
29:30.281:05:02
吉里 駿(3)

駿河台大
28:54.021:04:23
司代 隼(2)

慶應義塾大
30:28.811:05:50
外山 結(2)

育英大
29:58.891:05:12
舩田 圭吾(2)

武蔵野学院大
29:28.221:05:18
竹上 世那(2)

流通経済大
29:53.131:05:32
渡邊 晶紀(2)

山梨学院大
29:37.851:05:30

では今回の学連選抜チームの強さは?区間賞候補のランナーはいるのか、探ってみました。

主将の阿部君、「飛雄馬」は元甲子園球児の父が漫画「巨人の星」から命名。今も実家に全巻あるんだって!

学連選抜メンバー2020の区間賞候補

各校の精鋭16人を集めた箱根駅伝2020の学連選抜。メンバー一覧でご紹介した通り、大学としては出場権を得られなかったものの、個人の成績ではかなりの速さを誇るランナーが多いようです。

例えば今秋の予選会結果でみれば、最高位17位の山口選手(東農大)は、予選会1位の東京国際大や2位の神奈川大の選手らを上回る成績。吉里選手(駿河台大)が32位、宮田選手(麗沢大)が49位など、上位陣は決して予選会突破組に引けを取りません。

ちなみに学連選抜メンバー一覧のうち、自己ベストタイムの上位選手を並べてみました(出典:箱根駅伝公式サイト)。

■ハーフマラソン自己ベスト

1位 上土井雅大(亜細亜大) 1.03.34(単位:時間)
2位 山口武(東農大)    1.03.59
3位 吉里駿(駿河台大)   1.04.23
4位 宮田僚(麗沢大)    1.04.32

■10000m自己ベスト

1位 上土井 28.45.71(単位:分)
2位 山口  28.51.49
3位 吉里  28.54.02
4位 菅原伊織(城西大) 29.16.50

詳しいファンの分析ブログなどによれば、「主要区間で上位で走れる」「エース区間や山で上位をとれる」といった資質でも、上土井、山口選手が抜きんでている様子。

上土井選手は直近で1万mで亜大記録を更新し、これは15年ほど前の箱根駅伝優勝メンバーより速い記録とのこと。また山口選手もスピード対応に自信を付け始めており、この二人が「区間賞」に最も近い位置にいるといえそうです。

15年以上の学連選抜の歴史で、区間賞(相当)は93回の照井(東京国際大)のみ。しかもオープン参加だから実際の区間賞は2位選手に授与……悔しい話だぁ!

学連選抜2020は何位予想?

16大学の精鋭16人からなる箱根駅伝2020の学連選抜。メンバー一覧でご紹介した中でも、予選会成績やベストタイムが上位の上土井、山口、吉里、菅原、宮田選手らは、区間賞候補であり十分シード校とも戦える実力といえます。

ここ3大会では、往路復路の出足区間での遅れが響き、93回20位、94回21位、95回21位(いずれも相当順位)と、ほぼ最下位の低迷が続いている学連選抜。

ただ今回は3年ぶりに「1万mベスト28分台が3人」という力のあるチーム。学連選抜を率いる山川・麗沢大監督は「チームの総意として総合10位相当を目指す」と意欲的な目標を掲げています。

ファンの間では「出足にきっちり付いていくことができれば、戦力的にみてもシード争い相当に近いところで健闘できる可能性がある」との見方が多く、目標の10~15位あたりの成績が期待されます。

【学連豆知識】2年前の資格変更で、エントリーだけなら何度でも可だが、本選に出走すると次回以降の選出は不可になった

学連選抜2020へのみんなの反応

みんなの感想

私の母校は毎年箱根出られないけど、関東学生連合で去年ついに母校の学生が走り、それ見ただけで涙が出たなぁ

ネットの反応

コーチとして18年ぶりに箱根駅伝の現場に帰ってくる徳本一善監督も、「指導者として自分も成長する糧になる」と話していた…

みんなの感想

予選会で2年連続の次点となり、涙をのんだ麗澤大。キャプテンの宮田がチームの思いを背負い学連で出場する!

ネットの反応

今回の箱根は国公立旋風が止まらない!「いだてん」の筑波大に、東大・阿部選手が主将の学生連合!

みんなの感想

多分、第96回箱根駅伝の学生連合チームのモチベーションムービー作られるだろうから楽しみ

出典:twitter

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

ココがポイント

  • 箱根駅伝の学連選抜(連合)に16大16人がエントリー
  • 1万mベスト28分台3人など3年ぶりの力あるチーム
  • シード争い相当に近い10位台前半を狙えるか

今回の学連選抜では、近年恒例になっていた、出走選手を決める選考レースは行わないそうです。これは選手の総意で、他の20校同様に首脳陣が練習の流れや体調を見極めて決定する方針。

つまり必ずしもタイム上位選手が選ばれるのではなく、本番でのピーキングや区間の得手不得手などを勘案して編成、まさに「チーム」として挑む形となります。

「選手の気持ちに応えてベストメンバーを」と監督が選ぶ10人が、常連校を向こうに回してどんなレースを見せてくれるか楽しみです。

予選会の雪辱期す大東大・吉井や「創部2年目出場」の快挙を目指す育英大・外山らも期待。意地を見せて欲しい!!

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