テニス観戦していると耳に心地よいボールの響きと「ラブ」の声が聞こえてくる。
これもテニス観戦の魅力の一つですが、このスコアを表わすゼロをなぜラブと呼ぶの?
その語源を探ってみましょう。
◆ボクシング◆ 2024年10月13日(日)・14日(月) 中谷潤人、井上拓真、田中恒成 他 注目の試合が多数 他開催場所:有明アリーナ |
野球・サッカー・ボクシングなど 今までにないスポーツの観戦が楽しめる‼
※BeeBetの登録は簡単ですが、登録の方法の詳細を知りたい方は"チェリカジさん"の BeeBet登録方法 や 入金方法 などを参考にして下さい。 |
テニスのラブのスペルはLOVE?
テニスのラブのスペルはLOVEー愛で良いのでしょうか?
テニスの試合を見ていると、ラブ・サーティなど審判のコールが響きます。
どうして戦いの場に愛がでてくるのか?
「もしかしてRub:こする?」と思うかもしれませんが、ラブは正真正銘の「LOVE」です。
なぜなのか諸説を見てゆきましょう。
ラブの語源は?
なぜ、スコアの数字「ゼロ」を「ラブ」と呼ぶのか?
1700年頃から、ゲームで、0の事をラブと読んでいました。テニスだけではなく例えばカードゲーム(ブリッジなど)でもそうです。
<LOVE=ゼロには3説があります>
1. ゼロ「0」が卵の形に似ているため、テニス発祥の地のフランス語「l’oeuf」(卵)が英語圏に入って発音が似ている英語の「love」になった。
2. オランダ語の「lof」これは賞賛の意味。
日本でも語られている、「スポーツは参加することに意義がある。」例え、点数が0でも、素晴らしいテニスを観客に披露した。それほど人気のスポーツだったのです。
3.オックスフォードの辞典にはLOVEの語源は無償でプレーする。金をかけないで。愛の為に。とあります。
日本でもゼロを比喩的に使おうとする試みが見られます。
1.釣りに行って成果がなかった時「ぼうず」と言います。これも諸説ありますね。
2.一文無しの事を「おけらになる。」と言いますが、語源は
(1)おけらを正面から見ると万歳している。
(2)裸虫でおけらになった。
(3)おけらと言う植物は薬用にする時、皮をむいて裸にするから。
テニスのラブのみんなの反応
みんなの感想
人もテニスも、ラブから始まる
ネットの反応
双方得点を取った瞬間そのゲームから『ラブ』はなくなってしまう。愛というのはぶつかり合ってばかりではダメだ。相手の為に譲らなければ成り立たないのだ。
みんなの感想
テニス発祥の地はキリスト教なんですけど、キリスト教では神は完全なもので象徴は円です ゼロは0で円形ですよね で、神はアガペーとかいうように愛が要素、つまりラブです だからゼロをラブっていうんです
ネットの反応
テニスの得点だと、0をラブ(Love)って言うよね。「永遠の0」って
「永遠のLove」だとすると、映画に物凄くしっくりくると思ったりした。・・・
みんなの感想
年始からリアルに金欠なので足りない分は愛で!!愛=ラブ=0(テニスの得点でゼロの時にラブと読む)で!!
出典:ヤフコメ、Twitter
皆さんかなり適当なことを言っていますが、それほどテニスのラブは不思議なんですね。
まとめ
ココがポイント
- フランス語「l’oeuf」(卵)が英語圏に入った時、変化して現在に至った。
- テニス人気はたとえ、スコアがゼロであっても、気にしない、愛あるスポーツ。
- 日本でも、ゼロは口にするのをはばかる。別の言葉に言い換えるのはどこの国でも同じ。
テニス用語「LOVE」には諸説あり、定説はないようです。
試合中、聞いていても違和感がないので、観客にとっても悪くない響きです。
ちょっと不思議なこのままでいいのではとも思えます。