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ジャッカルとは意味は?ラグビー姫野のすごさ

時がたつのは早いもので、間もなく年の瀬。今年後半のスポーツではラグビーW杯が大いに盛り上がり、「流行語大賞」の候補にいくつもラグビー用語が選ばれました。

その一つが「ジャッカル」。日本代表・姫野和樹選手が大変得意なプレーですが、今振り返って、ジャッカルとはどんな意味か覚えておいででしょうか。

流行語大賞発表の前にラグビー「ジャッカル」の意味や、姫野選手の凄さをあらためてシェアしておきましょう。

大賞候補30語のうち、ラグビーでは「4年に1度じゃない。一生に1度だ」「笑わない男」「ワンチーム」も入ったよ!

ジャッカルの意味は?

今秋列島を熱狂させたラグビーW杯日本大会。史上初めて8強の快挙を遂げた日本代表の活躍がまだ記憶に新しいところです。

レギュラーもリザーブも代表の全選手が偉業に貢献したといえますが、FWでプレーが光った一人が若き代表のホープ・姫野和樹選手でした。

W杯で姫野選手が随所に見せた得意技が「ジャッカル」。ラグビーのジャッカルとはどんなプレーなのでしょうか。

ラグビーではボールを敵陣ゴールに持ち込もうと、パスやランで運びます。相手はそれを阻止すべく、ボールを持った選手にタックル。タックルを受け地面に倒れたら、ボールは離さねばなりません。

攻撃側はタックルで一人が倒れても後ろの選手がボールをつなぎ、前進を続けようとします。一方敵の守備側には、タックル成功はボールを奪い返すチャンス。

このタックルで倒れた選手からすぐさまボールを奪うプレーを「ジャッカル」と呼びます。主に、FWの「第3列」と呼ばれるフランカー、No8の選手が得意としています。

W杯などハイレベルな試合では、タックルしても中々倒れず、後ろにも続々カバーの選手が来襲。そこで相手が倒れた瞬間に素早くジャッカルを仕掛ければ、倒れた選手は「ボールを取られたくない」と持ったままになり、「ノットリリースザボール」という反則を誘う効果も生まれます。

ジャッカルが成功したり、ジャッカルを嫌がって相手が反則すれば、守備側にとってはピンチが一気にチャンスに変わる大きなプレーになります。

↓トップリーグ選手によるルール解説

↓姫野選手のジャッカルが冴えたアイルランド戦

敵からボールを奪う姿が獲物を襲う動物のジャッカルに似ていることから、この名が付いたそうだよ

ラグビー姫野のジャッカルのすごさとは

このようにラグビーのジャッカルとは、「劣勢→攻勢」へと一気に局面を打開できる大変重要なプレーの一つといえます。

そしてこれは日本代表No8・姫野選手の大の得意技。W杯のアイルランド戦やサモア戦では、姫野選手のジャッカルで相手が反則するなど、日本のピンチを何度も救う場面が見られました。

姫野選手の出身校、帝京大の岩出ラグビー部監督はその凄さを次のように語っています。

ジャッカルは立った状態で行わなければならない。立った状態でボールを奪おうとすると無防備な姿勢となる。そこに相手は倒そうとスピードをつけてタックルしてくる。岩出さんは「恐怖心が生まれ、代表クラスの選手でも奪いにいく決断をするのは簡単ではない」という。
しかし、姫野選手については「当たり負けしない強靭な肉体があり、立った状態でタックルをされてもなかなか倒れない。その上、勇気があるだけではなく、試合中にチャンスがあれば常にジャッカルを狙っている。彼はファイターなんです。精神面もすごい」と評価する。

読売新聞より

姫野選手は厳しいトレーニングで鍛えた外国人に負けないフィジカルやスタミナが持ち味。このため試合のどんな局面でも、臆せず〝危険な〟ジャッカルに挑める強さが、他の選手より際立っているといえそうです。

ジャッカルには「今だ!」と瞬時に判断するセンスや技術も必要なんだって

ジャッカルを決める姫野へのみんなの感想

みんなの感想

試合観ながら「ジャッカルて誰?」というくらい知らなかったです。高度な技。さすが、姫野選手

ネットの反応

ジャッカルの代名詞が姫野君みたいに言われてるけど、福岡君の方が上手いんだよ。私調べだけど

みんなの感想

姫野しかり具しかり、日本はスクラムで互角に戦えたのが大きかった

ネットの反応

ジャッカルの秘訣を聞かれて姫野が「ラピースが僕を守ってくれているから」と答えたのって、胸あつじゃない?ね?

みんなの感想

アイルランド戦で姫野君がジャッカルして吠えてるときに、ラピースが頭をナデナデしてた。あの時の姫野君になりたい…

出典:twitter

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

ココがポイント

  • 今年の流行語候補の1つがラグビーの「ジャッカル」
  • 攻撃中の相手から瞬時にボールを奪う、形勢逆転の重要な技
  • 姫野選手がW杯で何度も成功させ日本を救った

愛知県出身、25歳と若い姫野選手。初出場の今W杯で大活躍し、甘いルックスもあって代表メンバーでも人気の一人に。

パワフルな外国選手に比べ、日本ラグビーはフィジカルの弱さが課題と長年言われてきましたが、W杯では姫野選手が巨体の海外FWを引きずりながら、構わずボールをどんどん前に運ぶ場面が何度も見られ「日本の進化」を象徴しているようでした。

次回W杯では中心になると期待される姫野選手。トップリーグでも「必殺ジャッカル」とパワーでチームを牽引してほしいですね。

最近の会見で姫野選手「(流行語)大賞もジャッカルしたい。『ワンチーム』が一番いいけど…」と笑ってたw

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