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フォーミュラ1

角田裕毅の海外の反応評価1800件越え「新人が伝説抜いた!」「表彰台でも驚かない」

またも、世界に羽ばたく若きスーパー日本人アスリートが現れました!先日行われた世界最高峰の自動車レース・F1バーレーン・グランプリで、弱冠20歳の角田裕毅選手が、F1デビュー戦でいきなり9位入賞を果たしたのです。

日本国内はもちろん海外の反応も大盛り上がり!角田裕毅選手の経歴は?角田選手の快挙の凄さとその将来性を探ってみました。(出典:Wikipedia、各スポーツメディア)

21年F1シーズンは3月のバーレーンGPで開幕!12月のアブダビGPまで世界全23戦の長丁場が始まったね!

 

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角田裕毅の海外の反応が凄い!

21年シーズン初戦となるF1バーレーンGP決勝で、9位入賞を果たしたアルファタウリ・ホンダの角田裕毅選手。7年ぶりの日本人F1ドライバーであり、しかもまだ20歳の若さ。日本人で初めてデビュー戦でポイントを2点獲得するなど実力をいかんなく発揮し、海外の反応も驚きに沸いているようです。

https://twitter.com/yukitsunoda07/status/1339119181099307009

角田裕毅F1バーレーンGPで快挙

18年からホンダのパワーユニット供給を受けているアルファタウリ・ホンダは、昨年末、21年シーズンの正ドライバーとして角田裕毅選手を起用すると発表。昨季F1初優勝を果たしたピエール・ガスリー選手(フランス)とコンビを組み、初めてF1挑戦することになりました。

そして迎えた今季初戦の決勝。いきなり同僚のガスリー選手がマシントラブルでリタイアする中、孤軍奮闘で素晴らしいレースを見せます。スタートでは出遅れ一時17番手まで後退。「慎重になりすぎた」(本人)そうですが、そこからの巻き返しが圧巻でした。

2度総合優勝の実績があるアロンソ選手はじめ、ベッテル、ライコネン選手ら名だたる強豪を次々と追い抜き、最終的に9位まで上昇。最後まで攻め続け、得意とする「力強いオーバーテークができた」と、とても20歳新人とは思えない豪快なドライビングを披露しました。

「マシンパフォーマンスの素晴らしさを示せた」と本人も安堵するようにポイント獲得でしっかり仕事。チームのトスト代表も「天性のスピードと才能がある。成功を確信している」と手放しの褒めようね

角田裕毅海外の反応

この若き新星・角田裕毅選手のいきなりの大活躍に、モータースポーツファンの海外の反応も沸騰しています。F1公式YouTubeの「角田オーバーテイク動画」コメント欄には、何と1800件以上の書き込みが殺到しました。

みんなの反応

ルーキーは伝説を追い抜いた!アロンソ、ベッテル、ライコネンも

ネットの感想

彼は自分自身を誇りに思うべきだ。なんというデビュー!間違いなく注目すべき新人

みんなの反応

ユウキは最初のレースを終えたばかりなのに、すでにF1コミュニティの大部分が絶賛している

ネットの感想

彼が今年表彰台に上がったとしても全く驚かないね

みんなの反応

ユウキはこれでも満足度50%らしい。出世間違いなし!

ネットの感想

5年前にフォーミュラカーのキャリアを始めたばかりだって?信じられない

出典:YouTube

ちなみにF1最年少正ドライバーはフェルスタッペン(オランダ、レッドブル)の16歳!何と普通の運転免許も取れないしシャンパンファイトもダメ(笑)。さすがにマズいと、その後「18歳以上」に基準が改正されたんだってw

角田裕毅のプロフィール

新人の快挙に絶賛の声がやまない海外の反応。そんな角田裕毅選手とはどんな横顔なのか、プロフィールを振り返ってみましょう。

角田選手は2000年、神奈川県生まれ。父がジムカーナ競技をしていた縁で4歳からレーシングカートに乗り始め、15歳からフォーミュラの練習を開始。16歳の時ライセンスを取得し本格的な四輪レース人生をスタートします。

鈴鹿のスクールで腕を磨き、18年に国際自動車連盟の国内F4で総合優勝。19年から本場欧州に主戦場を移しました。「F1への登竜門」であるF3、F2をともにわずか1年で通過

昨季のF2では、初参戦ルーキーながら3度も優勝し総合3位の成績を挙げ、F1昇格に必要な「スーパーライセンス」の取得条件を満たすと、一気にF1へ駆け上がりました。フォーミュラカーのレース初参戦からわずか5年という〝スピード出世〟です。

87年にデビューした中嶋悟氏を皮切りに、F1フルタイム参戦の日本人は角田選手がが10人目ですが、20歳は最年少。過去日本人では鈴木亜久里氏、佐藤琢磨・小林可夢偉両選手の3位が最高成績です。角田選手自身は、「表彰台の真ん中」どころか「野望はルイス・ハミルトンの総合優勝7回の記録を抜くこと」と早くも壮大な目標を掲げていて、将来性は計り知れません。

インディで名を馳せるベテラン先輩佐藤選手も「自分がレースを始めた年にもうF1到達。僕らとは違う新しい世代のドライバ-」と期待してたわね

https://twitter.com/F1/status/1376090935495364610

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • F1バーレーンGPでF1初参戦の日本人最年少20歳・角田裕毅が9位入賞
  • 一旦17番手に下がるも、アロンソら強豪を次々抜き去る圧巻の走り
  • フォーミュラ参戦からわずか5年。「ハミルトンの総合V7超え」が野望

フィギュアスケートでは五輪を連覇した羽生結弦、世界選手権初挑戦で銀メダルの鍵山優真。テニスでは早くもGS3度制覇の大坂なおみ。野球では前人未到の二刀流でMLBを驚かせる大谷翔平。バスケでは日本人初NBAエリートの八村塁。ボクシングではPFPトップをうかがう〝最強〟井上尚弥……。

近年スポーツ界で、世界を席巻する凄い才能の若き日本選手が続々登場していますが、F1の世界でその列に加わったのがレーシングドライバー・角田裕毅選手。底知れぬ実力の片鱗を初戦で世界に見せつけました。

ついにF1の頂点を極め、日本の自動車レース史を塗り替える「超人」となるのか。今年のF1は毎GPとも必見となりそうです。

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