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野球

日當直喜の球種・球速情報!ドラフトどうなる?

連日甲子園球場で熱戦が続く第95回選抜高校野球大会(春のセンバツ)。今回は出場校の中で、世代最注目投手の一人で秋のドラフト候補とも噂される、東海大菅生高校(東京)のエース・日當直喜投手をクローズアップします。

日當直喜投手の球種や球速、特徴とは?どんな成績や将来性を持つピッチャーなのか見ていきましょう。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

東海大菅生は次の試合が27日の3回戦。もしそれに勝てば、準々決勝は優勝候補大阪桐蔭と当たるかもしれないぞ!

 

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日當直喜の球種・球速

東京都の強豪で甲子園常連の東海大菅生。2年ぶり5度目出場となった今回の春のセンバツでも優勝争いに加わる快進撃が地元から期待されています。

22日の二回戦で今大会初登場。21世紀枠の城東(徳島)を5-2で下し幸先良いスタートを切りました。その終盤8回から登板したのが東海大菅生のエース日當直喜投手です。

前評判通りの力強いボールを投げ込み無失点に抑えて試合を締めくくった日當投手。その球種や球速、ドラフト予想などを順次見ていきましょう。

城東戦では2イニング27球のすべてがストレート勝負。日當いわく「直球で抑えられなければこの先通用しないと思った」。強気だな

プロフィール

日當直喜(ひなた・なおき)投手は右投げ右打ち。まもなく4月から東海大菅生の3年生に進級します。東京都墨田区出身で、出身中学は墨田区立桜堤中学校。中学時代は墨田区の軟式野球チーム「鐘ヶ淵イーグルス」でプレーしました。

東海大菅生高に進むと、1年生で全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)に出場。2年次は明治神宮野球大会に臨み、1イニングでマウンドに立ちました。

昨秋の公式戦では計46イニングに登板するエースに成長、防御率0.78と抜群の安定度を見せ、一気に世代注目の投手へ頭角を現しました。

身長・体重

日當直喜投手は身長190cm、体重105kgと高校生離れした恵まれた体格の「超大型」ピッチャー。スケール感だけで言えば間違いなく世代No1と思われる、潜在性が高い投手です。

言い換えれば高校生としてはとても希有な、圧倒的パワーピッチャーだといえます。

今秋ドラフトの候補で言えば、大学生含めても中京学院大の赤塚投手(192cm)と並ぶほどのビッグサイズ。WBCの米国や中米投手みたい!

2023年時点の球種・球速

日當直喜投手は二年生のこの冬に大きく球速を伸ばし、最速は150キロに到達しました。直球は常時140〜144キロをマークし、147キロを複数回記録することも。今回のセンバツ初戦でも150km近い球速を計測していました。

持っている球種としては、この自慢のパワフルなストレートに加え、変化球の精度も高いとの評価。130キロ前後の高速スライダー、110キロ台のドロンとしたカーブの精度もよく、さらに130キロ台の高速フォークもキレがあります。

フォークは、やや球速を落とし空振りを狙うための落差が大きいものと、内野ゴロを打たせるための落ち幅の小さなスプリット系との二種類を投げ分けることができ、パワー一辺倒ではない技術も魅力です。

日當直喜ドラフト評価

最速150kmの球速と多彩な球種、ずばぬけた体格のパワーピッチャーとして、同世代投手の中では大きな注目を集める日當直喜投手。秋のNPBドラフトではどのような評価が予想されるのでしょうか。

メディアで取り上げられている日當投手の特徴をまとめると以下の通りです。

投球の幅が広い。今年の右投手では速球、変化球も含めてかなり質が高いレベル。

・チームメートによると、普段は面白い人柄だが野球になるととても真剣で、真面目にコツコツやるタイプ。

・とにかくよく食べる。食事量は大食いのプロ野球選手並み。大学・社会人投手とひけを取らない体格は将来性として大きなアドバンテージがある。

プロ選手は「沢山食べて体をつくる」能力も重要な素質。WBCでも大谷サンは、毎朝7時に必ず食堂に来て大盛りご飯をバグバグ食べてたそうよww

日當投手は二年次の秋から実力を伸ばしてきたこともあり、プロスカウトの現時点評価は「要注目選手」といったレベルのようですが、この春のセンバツ、夏の選手権大会などでの活躍ぶりによっては一気に株が上がる可能性もありそうです。

日當直喜の進路予想

球種・球速やプロフィールをご紹介した日當直喜投手。「素材」としては大変魅力ある大型投手で、センバツでもNPB12球団のスカウトが熱視線を送っているようです。メディア報道から、初戦城東戦の主な各球団評価を拾いました。

・ソフトバンク「うちのスピードガンで測ると150km出ていた。計り知れない伸び代が満載の投手」

・楽天「WBCでも大きくてパワーのある投手が目立ったし、将来性が期待できる」

・ヤクルト「日本人っぽくない規格外の体型で楽しみ」

・日本ハム「初めて見たが、変化球を投げてないのでちょっと保留。次も見たい」

各球団ともまずは伸び代や潜在性への期待度が大きいようで、今後ドラフトで高卒投手の指名候補に浮上する可能性もありそう。日當投手本人の進路希望は伝わっていませんが、ドラフトで下位でも指名があればプロ入り、なければ大学や社会人チームへ進む選択肢が有力と思われます。

似た体格の大型パワーピッチャーで、ドラフト下位や育成でプロ入り後ブレイク、24歳でWBC代表にまで〝大出世〟した宇田川、山崎を思い出すな!日當も次回WBC目指して飛躍してくれ!

日當直喜の最新みんなの評価

昨秋怪我があった事が気になるが、今後そういう事もなく順調に行ってくれたらプロは間違い無い逸材だと思う
3回戦の相手はどこがきても1個勝ってる相手なので、先発で変化球やクイックも交えた投手としての総合力が見られそう
今の野球は150kmでもストレートだけでは抑えられないよ。変化球や緩急があってこそ
関係ないけどWBC決勝で大谷も最後、全部ストレートで勝負して欲しかったなぁ。あんなエグいスライダー、初対戦で打てる訳ない…

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/17694c37a138934b75addc4ed4e8b5cb42f6da2c/comments

まとめ

要約しますと

  • 熱戦続くセンバツ甲子園。注目投手の一人が東海大菅生のエース右腕・日當直喜(新3年)
  • 高校生には希有な身長190cm、体重100kg超の大型パワーピッチャー。伸び代や潜在性抜群
  • 150kmの直球に高速フォーク、カーブなど多彩で精度高い変化球。昨秋防御率0点台の安定度

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