来年2月、ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチで、二階級制覇王者の中谷潤人選手がいよいよバンタム級へ一階級上がっていきなり初戦で王者に挑戦します。
今回は、東京で「ネクストモンスター」中谷選手の挑戦を受ける王者アレハンドロ・サンチャゴ選手をクローズアップ。どんな強さなのか、そのプロフィールや特徴とともにご紹介しましょう。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
◆ボクシング◆ 2025年1月24日(金) 井上 尚弥 vs キム・イェジョン 他 他開催場所:有明アリーナ |
新クイーンカジノなら スポーツベットはもちろん、ライブカジノや、 パチンコ実機・パチスロ実機も楽しめる。 \場所や時間を選ばず楽しめる/ パチンコ一覧:CR牙狼FINAL・CR真・花の慶次・CRキャプテン翼・CRルパン三世・CR真・北斗の拳 ※(新)クイーンカジノの登録は簡単ですが、登録の方法の詳細を知りたい方は"チェリカジ"さんの(新)クイーンカジノの登録方法 や 入金不要ボーナスの貰い方 やパチンコ機種一覧、とパチスロ機種一覧を参考にして下さいね。 |
中谷の挑戦受ける王者アレハンドロ・サンチャゴ
「アレハンドロ・サンチャゴvs中谷潤人」。この試合は、前々からファンの間では「実現するといいなあ」と待望の垂涎カードでした。かねてバンタム行きを示唆していた中谷潤人選手ですが、このタイミングでまさか初戦がこの黄金マッチになるとは、ファンも嬉しい悲鳴といったところでしょう。
ではサンチャゴ王者とはどんなボクサーで、どういう強さなのか、以下に紐解いていきましょう。
アレハンドロ・サンチャゴのプロフィール
項目 | 情報 |
---|---|
本名 | アグスティン・アレクサンドロ・サンティアゴ・バリオス(Agustín Alexandro Santiago Barrios) |
リング通称 | Peque(ミニ) |
出身 | メキシコ |
誕生日・年齢 | 1996年2月7日(27歳) |
身長 | 159cm |
リーチ | 166cm |
プロ戦績 | 28勝(14KO)3敗5分け |
デビュー | 2012年 |
経験階級 | スーパーフライ、バンタム級 |
KO率 | 50% |
アレハンドロ・サンチャゴの戦績
アレハンドロ・サンチャゴ選手の戦績は28勝(14KO)3敗5分けです。2014年以降の一覧は以下の通り。
日付 | 勝敗・内容 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|
2014/04/05 | ○6R判定 3-0(60-54、60-54、58-56) | フランシスコ・ランデロス(メキシコ) | |
2014/11/15 | ●6R判定 1-2(56-57、56-57、58-55) | ホニー・ミッチェル・ガルシア(メキシコ) | |
2015/08/14 | ○6R判定 3-0(59-55、59-55、59-55) | アンヘル・バルセナス(メキシコ) | |
2015/10/23 | ○8R判定 3-0(79-73、80-72、80-72) | エフライン・ゴンサレス(メキシコ) | |
2016/03/17 | ○8R判定 3-0(80-72、77-75、78-74) | マリオ・ララ・リベラ(メキシコ) | |
2016/08/19 | △10R判定 1-1(94-96、96-94、95-95) | アントニオ・ニエベス(米) | NABO北米バンタム級王座挑戦 |
2016/09/24 | ○1RTKO | ルイス・ロサノ(メキシコ) | |
2016/11/12 | △8R判定 0-1(76-76、76-76、73-79) | ホセ・マルティネス(プエルトリコ) | |
2017/03/04 | ○6RTKO | オスカル・タージャ(メキシコ) | |
2017/05/26 | ○3RKO | サムエル・メディナ(メキシコ) | |
2017/10/21 | ○6R判定 3-0(60-54、60-54、60-54) | エフライン・ゴンサレス(メキシコ) | |
2017/12/08 | ○KO(ラウンド不明) | ダビド・ゴディネス(メキシコ) | |
2018/03/24 | △10R判定 1-1(96-94、94-96、95-95) | ホセ・マルティネス(プエルトリコ) | NABO北米スーパーフライ級王座挑戦 |
2018/09/28 | △12R判定 1-1(112-116、118-111、114-114) | ジェルウィン・アンカハス(比) | IBF世界スーパーフライ級王座挑戦 |
2019/02/22 | ○1R棄権 | フアン・ホセ・イゲラ(メキシコ) | |
2019/04/06 | ○8R判定 3-0(77-75、78-74、78-74) | アルフレド・メヒア・バルガス(メキシコ) | |
2019/05/18 | ○5RTKO | マルコ・モンテロス・モンターニョ(メキシコ) | |
2019/07/26 | ○4RKO | アンドレス・ガルシア(メキシコ) | |
2019/11/22 | ○KO(ラウンド不明) | ロベルト・サンチェス(メキシコ) | WBCインターナショナルバンタム級王座獲得 |
2020/09/21 | ○10R判定 2-0(95-95、96-94、97-94) | ウィリバルド・ガルシア・ペレス(メキシコ) | WBCインターナショナルバンタム級王座防衛① |
2020/12/08 | ○4R棄権 | エリック・ゴンサレス・エルナンデス(メキシコ) | |
2021/05/29 | ○2RKO | フアン・ガブリエル・メディナ(メキシコ) | |
2021/11/27 | ●10R判定 0-2(95-95、94-96、94-96) | ゲイリー・アントニオ・ラッセル(米) | |
2022/03/25 | ○10R判定 3-0(97-93、97-93、97-93) | フアン・ダニエル・ラミレス(メキシコ) | |
2022/07/29 | ○10R判定 3-0(99-91、96-94、97-93) | ダビド・カルモナ(メキシコ) | メキシコスーパーバンタム級王座獲得 |
2022/10/29 | ○7R棄権 | アントニオ・ニエベス(米) | |
2023/07/29 | ○12R判定 3-0(115-113、116-112、116-112) | ノニト・ドネア(比) | WBC世界バンタム級王座獲得 |
アレハンドロ・サンチャゴの強さ
スペイン語で「ペケ」、背が小さいというリング通称のサンチャゴ選手ですが、そのファイトスタイルはアグレッシブで粘り強く、パワーもあると評されています。
ドネア戦で見せたように手数が多く、接近戦もアウトボックスも両方巧みでセンスの高さが感じられます。トレーナーも「アレハンドロの強みは器用さと頭脳」だと指摘しています。
相手の弱みを分析して12ラウンドフルに使い、「勝つボクシング」ができるのが持ち味。まだ若いものの、戦績上でもアンカハス、ラッセル、ドネア選手ら実力者と多く拳を交えて経験も豊富です。
ようやく今年つかんだ悲願の世界王座。初防衛戦の相手は恐らくキャリア最強の中谷潤人選手ですので、どんな戦略で臨むのか。逆に中谷選手はどう王者を追い詰める作戦なのか。非常に期待高まる一戦といえそうですね。
アレハンドロ・サンチャゴの評価・反応まとめ
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/9a492d3ce948b9b7ebafc960d0f7ada68ac2bf1f/comments
まとめ
要約しますと
- 年明け2月、東京でWBCバンタム級タイトル戦「王者アレハンドロ・サンチャゴvs中谷潤人」
- サンチャゴはメキシコの若手有望株王者。あのドネアを圧倒。その他実力者との対戦も豊富
- 小柄だが技術やリングIQ高くクレバーなボクシングが身上。ただ中谷はキャリア最強の難敵か
関連