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デビッド・ベナビデスの戦績・強さ!世界の評価が凄い

世界4階級制覇王者で史上7人目の4団体統一王者。PFPのトップに君臨する現ボクシング界最強の男・カネロ・アルバレス選手。昨年はスーパーミドル級をあっという間に統一し、変わらぬ強さを見せつけましたが、この階級で「将来のカネロのライバル」と目される若きボクサーが熱視線を浴びています。

その名はデビッド・ベナビデス。既に史上最年少で世界王座を奪っているベナビデス選手。その強さや戦績、評価の高さを探ってみました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

カネロ陣営からは「次はクルーザー級」と5階級目を狙う仰天発言も!マジかよ……

デビッド・ベナビデス戦績

2021年のボクシング界はまさに〝カネロばく進〟の1年でした。20年末にスーパーミドル級2団体統一を成し遂げると、その勢いのまま昨年は5月と11月に残るWBO、IBFのベルトもあっさり獲得。悲願だった4団体統一を果たしました。

もはや「スーパーミドル級に敵なし」かと思われますが、そこでファンから注目されているのがデビッド・ベナビデス選手です。まだ25歳の若さながら、実は既に20歳でWBC同級世界王座を獲得した実力者。ではそのプロフィールや戦績・強さを順次見ていきましょう。

20歳での世界王者はスーパーミドル級では最年少記録だそうよ

プロフィール

デビッド・ベナビデス選手のプロフィールは以下の通りです。

本名デビッド・ベナビデスDavid Benavidez
通称El Bandera Roja(赤旗)
国籍アメリカ合衆国
誕生日・年齢1996年12月17日(25歳)
身長188cm
リーチ193cm
プロ戦績26戦26勝0敗(23KO)
デビュー2013年8月17日
経験階級スーパーミドル級
利き手
タイプオーソドックス
KO率88%

戦績一覧

デビッド・ベナビデス選手の戦績は、25勝(22KO)いまだ無敗です。一覧は以下の通りです。

日付結果対戦相手対戦相手国籍対戦相手戦績
勝-負-分
詳細時間備考
262022年5月21日勝利デビッド・レミューカナダ43-4-0TKO3R 1:31WBCスーパーミドル級暫定王座決定戦
‎25‎‎2021年11月13日‎勝利キローネ・デイヴィス‎米国‎16-2-1TKO7R 2:15
‎24‎‎2021年3月13日‎勝利ロナルド・エリス‎米国‎18-1-2TKO11R 2:03
‎23‎‎2020年8月15日‎勝利‎ローマー・アレクシス・アングロ‎コロンビア26-1-0RTD10R 3:00
‎22‎‎2019年9月28日‎勝利 ‎アンソニー・ディレル‎米国‎33-1-1TKO9R 1:39‎WBCスーパーミドル級王座獲得‎
‎21‎‎2019年3月16日‎勝利 ‎ジェレオン・ラブ‎米国‎24-2-1TKO2R 1:14
‎20‎‎2018年2月17日‎勝利 ‎ロナルド・ガブリエル‎ルーマニア 18-2-0判定3-0‎12‎R‎WBCスーパーミドル級タイトル防衛‎
‎19‎‎2017年9月8日‎勝利‎ロナルド・ガブリエル‎ルーマニア18-1-0判定2-1‎12‎R‎WBCスーパーミドル級タイトル獲得‎
‎18‎‎2017年5月20日‎勝利‎ロジェリオ・メディナ‎メキシコ 37-7-0TKO8R 1:01
‎17‎‎2017年1月28日‎勝利‎シェラリ・ママジョノフ‎ウズベキスタン14-1-0KO2R 1:04
‎16‎‎2016年8月5日‎勝利デニス・ダグリン‎米国‎20-4-0TKO10R 0:35
‎15‎‎2016年6月25日‎勝利‎フランシー・ンテトゥ‎コンゴ民主共和国16-0-0TKO7R 1:30
‎14‎‎2016年4月30日‎勝利‎フィリップ・ジャクソン・ベンソン‎米国‎ 16-2-0KO2R 2:07
‎13‎‎2016年1月19日‎勝利‎ケビン・コブス‎米国‎10-1-0TKO2R 1:08
‎12‎‎2015年11月14日‎勝利フェリペ・ロメロ‎メキシコ19-9-1TKO1R 2:00
‎11‎‎2015年9月5日‎勝利‎アルベルト・グティエレス‎メキシコ0-11-0TKO1R 0:55
‎10‎‎2015年5月15日‎勝利‎リカルド・カンピージョ‎メキシコ9-7-1TKO2R 1:21
‎9‎‎2015年4月25日‎勝利ロリン・ウィリアムズ‎米国‎ 23-20-2TKO1R 2:59NABF‎‎ジュニア‎‎ライトヘビー級‎‎タイトルを獲得‎
‎8‎‎2014年12月20日‎勝利‎アザマット・ウマルゾダ‎タジキスタン1-6-2判定3-06R
‎7‎‎2014年10月11日‎勝利メキシコ‎フアン・ヘルナンデス‎メキシコ1-0-0TKO1R 1:36
‎6‎‎2014年8月23日‎勝利‎ジャイロ・ドロレス‎メキシコデビューTKO1R 1:54
‎5‎‎2014年5月24日‎勝利‎エリック・リボルド‎メキシコ 0-1-0KO‎4R‎
‎4‎‎2014年4月11日‎勝利‎アルトゥーロ・マルティネス‎メキシコデビューTKO1R 2:12
‎3‎‎2014年1月31日‎勝利‎オマル・アイスプロ‎メキシコ1-1-0TKO1R 1:15
‎2‎‎2013年12月4日‎勝利‎エドガル・ガルバン‎メキシコ0-5-0KO1R 2:02
‎1‎‎2013年8月17日‎勝利‎エラスモ・メンドーサ‎メキシコデビューKO‎1R‎
KO率ほぼほぼ9割!これは凄まじいハードパンチャーだな

デビッド・ベナビデスの強さとは

経歴や戦績で強さの一端をご紹介した、スーパーミドル級期待の若手強豪、デビッド・ベナビデス選手。その特徴やファイトスタイルについてさらに深掘りしていきましょう。

190cm近い身長とほぼ2mのリーチ。ヘビー級レベルのこの体格は確かに魅力よねー

特徴・スタイル

ボクシングの特徴は、オーソドックスの構えから、長いワンツーと重い左右フックをガンガン打ってくるファイター。ロングレンジを得意とするパワフルなパンチャーです。強烈に打ち下ろす右、左ボディなどでこれまでKOを量産しています。

トレーナーである父の方針で、アマ経験もそこそこにわずか16歳でプロデビュー。このためガードの反応やカウンターを合わせる技術などには甘さがあり、まだ粗削りとも言われますが、力だけで相手を圧倒する迫力は「名王者」になる資質十分と評されています。

一見順風なキャリアに見えるベナビデス選手ですが、ここ数年は「茨の道」を歩んでいます。まず20歳で迎えた最初の王座決定戦では、相手のベテラン、ガブリル選手の手数や接近戦に大苦戦し、ダウンを奪われながらも僅差判定で逃げ切り。

翌年18年には抜き打ち検査で禁止薬物陽性となり、休養王者に格下げ。19年にいったん正規王者に返り咲くも、20年の初防衛戦では前日計量で体重超過となり王座を剥奪されました。

薬物と体重のダブル失態。本人は「もう二度と間違いはしない」と反省しきりだったけど、若さが露呈した感もあるかな

ただその後はカネロ選手への挑戦者決定戦に勝利するなど、しっかり再起を図っており、とりわけ北米やメキシコのファンの間では「カネロ四冠王者」に挑む日の一日も早い到来が期待されています。

動画一覧

若さ故かいささかの失敗もあるものの、「大器」には違いないデビッド・ベナビデス選手。過去の試合を動画で振り返ってみましょう。

↓19年、ラブをKOし休養王者から再起

↓19年、ディレル戦で勝利し2度目の王座

↓昨年3月、エリスを11RTKOで下しカネロ挑戦権獲得

デビッド・ベナビデスの評価まとめ

米メディアが選んだ22年見たいファイト 1位 クロフォードvsエニス 2位 カネロvsベナビデス 3位 井上vsドネア

引用:https://twitter.com/Boxman106/status/1478743208855490563

スタイル的に前に出るパワー型ファイター。カネロとは、そういうタイプとの試合が実はファンには一番期待されているのではないだろうか?

引用:https://twitter.com/pukubox/status/1480376693621948416

カネロ次戦はチャーロ説。となると複数戦契約で9月のメキシコ独立記念日にデビッド・ベナビデス戦が1つのシナリオか

引用:https://twitter.com/in44y1/status/1480474669010808834

ベナビデスは13才の頃体重100kgだったとか。それで痩せるためにボクシングを始めたらしい

引用:https://twitter.com/JoeKoizumiBot/status/1483396916365131776

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • カネロが統一したSミドル級で若き強豪デビッド・ベナビデスに注目
  • 20歳で最年少王者に。長身大柄で強烈なロングパンチャー。KO量産中
  • 薬物・体重超過の失態もその都度猛省。今年中にカネロ挑戦実現するか

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