年明けの1月、東京で、プロボクシングのアジア王者であるWBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチが行われます。
今回は、若手有望株・佐伯瑠壱斗選手の挑戦を受ける王者の保田克也選手をクローズアップ。どんな強さなのか、そのプロフィールや特徴とともにご紹介しましょう。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

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ライト級のアジア王者保田克也
大学時代はアマで全国的な強さを誇った強豪ながら、卒業後いったんボクシングをやめ、一念発起してプロ入りした保田克也選手。大橋ボクシングジムでぐんぐん才能を伸ばし、激戦区ライト級でついにアジア王者の地位にたどり着きました。
では保田選手の戦績やプロフィールなどを以下に見ていきましょう。
保田克也のプロフィール
項目 | 情報 |
---|---|
本名 | 保田克也(やすだ・かつや) |
出身 | 茨城県小美玉市 |
誕生日・年齢 | 1992年4月19日(31歳) |
身長 | 174cm |
リーチ | 不明 |
アマ戦績 | 76戦64勝12敗(30KO) |
プロ戦績 | 13戦12勝1敗(1KO) |
デビュー | 2017年 |
経験階級 | ライト級 |
KO率 | 58.33% |
獲得タイトル | 2013年度国体成年の部ライトウェルター級優勝(アマチュア) WBOアジア太平洋ライト級王座 |
保田克也の戦績
保田克也選手の戦績は12勝1敗(1KO)です。一覧は以下の通り。
日付 | 勝敗・内容 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|
2017/08/30 | ○1RKO | レノ・アリゾナ(インドネシア) | |
2017/12/30 | ○6R判定 2-0(57-57、58-57、58-56) | イ・ギス(韓) | |
2018/09/11 | ○3RTKO | アンショリ・アンハーピトゥレイ(インドネシア) | |
2019/07/01 | ○6R負傷判定 3-0(59-56、59-56、60-55) | ジェリー・カストロベルデ(寝屋川石田) | |
2019/09/17 | ○4RTKO | ジャック・ドルー(インドネシア) | |
2019/12/02 | ○2RTKO | レンガ・レンガ(インドネシア) | |
2020/09/16 | ○8R判定 3-0(78-74、79-74、80-73) | ピッコロ・ボリバー(カシミ) | |
2021/05/21 | ○5RTKO | 高田 朋城(ワールドS) | |
2022/02/28 | ●8R判定 0-2(75-75、74-76、74-76) | 仲里 周磨(オキナワ) | |
2022/07/12 | ○6RTKO | カエファー・トーブアマス(タイ) | |
2022/11/08 | ○2RKO | ラチャッタ・カオピマイ(タイ) | |
2023/06/03 | ○12R判定 3-0(115-113、116-111、118-109) | アピチェート・ペットマニー(タイ) | WBOアジア太平洋ライト級王座獲得 |
2023/09/12 | ○12R判定 3-0(118-110、119-109、119-109) | ジュン・ミンホ(韓) | WBOアジア太平洋ライト級王座防衛① |
保田克也の強さ【動画あり】
保田選手は中学3年生からボクシングを開始。水戸短大付高校(現水戸啓明高校)卒業後、中央大学に入学。大学ではボクシング部の主将を務め、国体で成年の部ライトウェルター級優勝を果たす強豪でした。
大学卒業後、一度ボクシングから離れますが、井上尚弥選手らを擁する大橋ジムの誘いを受け一念発起。2017年7月にB級プロテストに合格してデビューしました。
現役時代は「激闘王」ながら、指導理論に定評ある八重樫東氏の薫陶を受けたり、昨年11月からはロンドン五輪ウエルター級代表の鈴木康弘トレーナーとコンビを組み、実力がアップ。
カウンターとスピードに優れたサウスポースタイルで今年WBOのアジア王者になると、秋には初防衛にも成功。年明けの試合が二度目の防衛戦になります。
では保田選手の試合動画を少しご覧ください。
↓22年の仲里戦
↓その時の煽りV
↓平成24年全日本準決勝「対中山賢人」(個人撮影)

保田克也の評価・反応まとめ



出典:YouTube
まとめ
要約しますと
- 年明け1月、WBOアジア太平洋・ライト級タイトル戦で二度目の防衛戦迎える王者・保田克也
- 中央大で主将、国体優勝の強豪。一旦辞めて大橋ジムの誘いでプロへ。その後実力アップ
- カウンターとスピード武器のサウスポー。仲里に敗北も現在4連勝中。世界へ繋げられるか
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