立ち技格闘技団体「RISE」は4月2日、「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa RISE Finalmatch」と銘打って、今年後半にボクシングへ転向する那須川天心選手のラストマッチを東京・国立代々木競技場で行います。
その〝RISE最後の相手〟は風音(かざね)選手です。風音選手の戦績や強さとは?経歴やファイトスタイル、天心選手との関係についてシェアしましょう。(出典:Wikipedia、各スポーツメディア)

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風音(キックボクシング)の戦績
今年6月に正真正銘、キックボクサーとして最後の試合を、K-1のカリスマ武尊選手と戦う那須川天心選手。その前に以前から予定されていたとおり、長く主戦場としてきたRISEでの最終戦を4月に行うことが発表されました。
注目されたその相手は、何と天心選手の同門・TEAM TEPPENの風音選手。では風音選手とはどんなファイターなのか、以下に戦績や強さなどを順に見ていきましょう。

プロフィール
風音選手のプロフィールは以下の通りです。
名前 | Kazane 風音 | |
---|---|---|
通称・ニックネーム | ハングリーピストルズ | |
生年月日 | 1998-10-27 00:00:00 | |
出身地 | 京都府宇治市 | |
身長 | 167cm | |
体重 | 53kg | |
血液型 | O型 | |
所属名 | TEAM TEPPEN | 那須川天心と同じ |
スタイル | オーソドックス | |
得意技 | ? | |
Fight Record 戦績 | 21戦16勝5敗(6KO) | 志朗に勝利 |
CHAMPIONSHIP TITLES タイトル | RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント優勝 | |
入場曲 |
戦績
風音選手のキック戦績は21戦16勝5敗(6KO)です。一覧は以下の通りです。
日付 | 対戦相手 | 勝敗 | 結果 |
---|---|---|---|
2021.09.23 | 志朗 | 〇 | 延長R判定 |
2021.09.23 | 政所仁 | 〇 | 3R判定 |
2021.07.18 | 江幡睦 | 〇 | 延長R判定 |
2021.02.23 | HIROYUKI | 〇 | 3R判定 |
2020.02.23 | 大﨑一貴 | × | 3R判定 |
2019.11.04 | 松谷桐 | 〇 | 延長R判定 |
2019.09.29 | 麗也 | ◎ | 2RKO |
2019.06.14 | 松岡宏宜 | 〇 | 3R判定 |
2019.03.23 | 村井雄誠 | ◎ | 2RKO |
2018.07.01 | 松岡宏宜 | 〇 | 3判定 |
2018.02.25 | KING剛 | × | 3R判定 |
2017.11.26 | 京 介 | 〇 | 3R判定 |
2017.09.30 | 大崎孔稀 | × | 3R判定 |
2017.07.09 | 錢神駿一 | ◎ | 3RKO |
風音の強さ
風音選手が所属するTEAM TEPPENは、那須川天心選手の父・弘幸会長が立ち上げたジムで、まさに親子二人三脚で「神童・天心」を育て上げた場所。
風音選手は天心選手と同い年の23歳で、18年に地元関西のジムから移籍しました。いわば「ジムの後輩」であり、キック界の頂点に君臨する天心選手は、身近に練習を共にする憧れの存在でもあるわけです。
それがまさかの「天心とのガチ対決」実現。では戦績などから見た風音選手の強さはどうなのでしょうか。

風音選手はプロで戦績20戦あまりで5敗。かたや天心選手はキック40戦無敗。天心選手いわく「(風音の試合時はいつも)同門として勿論応援はするけど、本音では『勝てる』という期待は正直ないかな」。風音選手自身その実力不足は百も承知で、階段を上がるために弘幸会長の門を叩いたそうです。
そして努力が開花したのが昨年参戦した「RISE DEAD OR ALIVE 53キロ級トーナメント」。出場8選手中唯一王座の経験がない風音選手は、前評判で「1回戦負け確実」とも噂されていました。
しかし意外や意外。初戦の強豪・江幡睦選手を延長判定で下し、準決勝では親友政所仁選手にも判定勝利。そして決勝では天心選手と何度も接戦を繰り広げた実力者志朗選手と堂々と渡り合い、何と延長で破って「ダークホース優勝」を果たしました。

これで21年は強豪相手に無敗の4連勝。明らかにブレイクして波に乗っているのが今の風音選手といえそうです。
ファイトスタイルと動画
風音選手のファイトスタイルは、トーナメントで見られたように大変手数多く前に前に出る積極さが持ち味。志朗戦では「精密機械」と称される相手が常にロープを背にするほどでした。
強烈なカウンターパンチにもひるまない打たれ強さもあり、〝同い年の先輩〟天心選手も「自分を信じる戦い方で迷いがない、純度100%が強み。相手に合わせてパーやチョキも出す僕と違って常に全部グーみたいな。ヒヤヒヤするけどそれが良さ」と「風音スタイル」を評しています。

では以下に風音選手の動画集をお届けしましょう。
↓風音vs志朗
↓風音vs政所
↓同級生天心との対談
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那須川天心の対戦相手に選ばれた理由
トーナメント優勝という「プロ初の勲章」を手にした風音選手は、リング上で「禁断の願い」をアピールしました。それが目標でもある那須川天心選手との実戦。
「(天心が)認めている志朗選手に勝ったぞ。やる権利はあるんじゃないか。もう文句言えへんやろ。俺は世界一を目指してます、お願いします」と会長らに切望しました。
そして天心選手を育んだRISE最終戦の相手を検討する際、父弘幸会長自らが満を持して風音選手を推薦。幼い頃から手塩にかけた息子という「作品が卒業する」餞(はなむけ)の意味でも、「非情の親子決戦」を選択したのかもしれません。
風音の最新評価まとめ




出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/0268bfdd9d559a5bb104162abfc66e40d79e269f/
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- 4月2日、RISEで那須川天心の最終戦。相手は同門で同級生の風音に!
- 風音戦績は16勝5敗で王座タイトルはなし。18年弘幸会長に師事
- 昨年トーナメントで強豪3人下し初優勝。「禁断」の天心戦熱望
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