格闘技

裕樹の戦績は?那須川天心の対戦相手の強さとは「鬼のローキック」「音速天心に通じる?」

11月1日(日)、大阪で開催されるキックボクシング大会「RISE DEAD OR ALIVE2020」のメインイベントで、先日皇治選手を下したばかりの那須川天心選手が裕樹選手と対戦します。

1か月ちょっとの短い間隔で行われる「那須川天心次戦」の相手、裕樹選手とは?その経歴や戦績・強さ、試合にかける裕樹選手の思いを探りました。(出典:Wikipedia、各スポーツメディア)

天心君は「(キックは)あと10戦は絶対やらない」と言ってたけど…早くもその1試合目!あと何試合見られるのかな

裕樹の戦績は?

裕樹選手は福岡県出身の37歳。九州の名門ジムでキックボクシングを学び地元で試合経験を積んだのち、03年に上京。キック団体RISEの旗揚げ当初から活躍「ミスターRISE」の異名も持つキック界の大ベテランです。

強烈なローキックを得意技とし、第3代RISEスーパーライト級王者、初代RISEライト級王者、初代RISEスーパーフェザー級王者と団体初の三階級制覇を達成。戦績は73戦46勝(30KO)25敗2分けです。

18年11月には、ムエタイ最強王者といわれ、あの那須川天心選手でさえ攻略に苦労したロッタン選手(タイ)と対戦。判定負けを喫したものの最後まで必殺の「鬼のローキック」を繰り出し、ロッタン選手を苦しめました。

↓裕樹vsロッタン

たださすがに年齢から来る衰えもあるのか、ここ数年は負け試合が目立つようになり、ロッタン戦の後は昨年チャンヒョン・リー、サンチアゴ戦と2試合続けて判定負け。3連敗となったことで、次戦を最後として現役引退を決断したそうです。

裕樹選手、若手時代はその毒舌から“博多の悪童”とも呼ばれたそうだけど、仲間評では「実際はいつも冗談を飛ばす明るい良い人」らしいww

那須川天心を苦しめる強さを持っている?

その裕樹選手の「引退試合」となるのが、11月1日の「那須川天心vs裕樹」戦(-58kg契約、3分3R延長1R)です。RISEとしては、設立当初から支えてきた主力選手の戦績の花道を「日本最強・最高のスター」天心選手との1戦で飾ろうとの思惑もあるようです。

しかし、試合の発表会見で裕樹選手は「引退試合だからやる、というのは僕の性格上受け入れられない」と、いわゆる〝記念試合〟を否定。「僕は三階級王座を獲ってきたが、(天心戦も勝って58kg王座の)四階級目を獲って、自分のキック人生に終止符を打ちたい」と、堂々と勝ちに行く姿勢を強調しました。

那須川選手もその心意気を感じたのか、「まさか裕樹さんと試合するとは思っていなかった。感慨深く、色々な思いがあるのですが、格闘技なんで情は捨てます。いつも通り最初から、1Rで倒して終わらせたいと思います」と「Mr.RISE」の大先輩に〝非情の恩返し〟を贈ると宣言していました。

裕樹選手は前々から天心選手との試合を熱望。これまで二人でスパーリングやエキシビションもやっていたそうだし、やっと念願叶った形ね

裕樹選手は、武器である体重を乗せた強烈なローキックや、ノーモーションの右ストレート、ショートアッパーといった得意技で、那須川選手の超絶なスピードと多彩で力強いカウンターに対抗できるかが鍵。直近3戦では最後まで諦めない粘りで判定まで持ち込んでおり、天心戦でも、相手を苛立たせるようなそうした展開に持ち込みたいところです。

那須川天心vs裕樹のみんなの反応

みんなの反応

裕樹選手相当気合入ってて期待できる!でも今までの選手も天心戦にかけてきたけど全部返り討ち

ネットの感想

皇治戦・裕樹戦と短期日程だが、天心くらい実力差があるとノーダメージだから可能なのだね

みんなの反応

天心「有終の美を飾らせない」裕樹「ポイントがかなり見つかった。倒してやるよ」

ネットの感想

「音速」スピードの那須川天心選手に「ローキック」? 3Rしかないのに? …これじゃ…

みんなの反応

このカードしか組めないRISEやRIZINから天心君の気持ちが離れてくのが分かるわ…

出典:twitter

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • 11月1日に早くも那須川天心次戦。相手はベテラン37歳格闘家・裕樹
  • 「Mr.RISE」として団体初の3階級制覇など長年活躍。次戦が引退試合
  • 体重を天心に合わせ「4階級目獲る」と裕樹。天心は「情け捨て1RKOを」

「裕樹vs天心」戦は元々、6月に横浜で行われる予定だったはずがコロナ禍で延期になったもの。会場も大阪に変更になったほか、今回裕樹選手のたっての希望で、那須川選手のベスト体重である58kg契約に「階級ダウン」されました。

裕樹選手は本来61kgがベスト。59kgで行ったロッタン戦では減量に苦しみ、本人も「61kgなら勝ててた」。58kgではより厳しい減量になりますが、裕樹選手は「裕樹は無理だから天心君が(ベストより増やして)ゆずってくれるとか、そんな中途半端な体重でやっても、天心君にとっても意味のない試合になる」と〝本気度〟を強調。

ただここまで体重を落とすにはダイエットして筋量を減らすしかなく、パワーダウンになる恐れも。15歳差というハンディがさらに増す中、裕樹選手が競技人生の集大成としてどんな試合を見せるのか、注目されます。

「大切な那須川天心の一戦を僕に割いてくれて感謝」と謙虚な裕樹。最後がキャリア最強の相手。裕樹の全てを見せるときだね!

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