プロボクシングのフェザー、スーパーフェザー級で今注目を集めているボクサーがいます。キューバ出身のロベイシ・ラミレス選手です。
かつてアマ時代、現Sフェザー級統一王者のシャクール・スティーブンソン選手を破ったこともあるという実力者。ロベイシ・ラミレス選手の戦績や強さとは?試合動画とともにまとめました。(出典:Wikipedia、各スポーツメディア)

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ロベイシ・ラミレスの戦績
ロンドン、リオ五輪にキューバ代表として出場し、二大会連続で金メダルを獲得するなどアマ時代に母国で輝かしい成績を収めた「元トップアマ」ロベイシ・ラミレス選手。
満を持してプロキャリアを開始し「世界王者への道」が大変注目されています。その戦績や強さ、プロフィールなどを順次ご紹介しましょう。

Happy #4thOfJuly! I will always represent my homeland of Cuba but also the United States, the place that has welcomed me and given me opportunity to fulfill my dreams and provide a better future for my family. God bless America, Land of the Free! #IndependenceDay pic.twitter.com/bSzbTPpCB8
— Robeisy Ramirez (@RobeisyRamirez) July 4, 2022
プロフィール
ロベイシ・ラミレス選手のプロフィールは以下の通りです。
[table “” not found /]戦績
ロベイシ・ラミレス選手のプロ戦績は10勝(6KO)1敗です。一覧は以下の通りです。
戦 | 日付 | 対戦相手 | 国籍 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 備考・会場 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 2023-04-01 | アイザック・ドグボエ | ガーナ | 勝利 | 12R | 判定3-0 | WBO世界フェザー級王座決定戦 |
12 | 2022-10-29 | ホセ・アマティス・ロメロ | アルゼンチン | 勝利 | 9R 2:20 | TKO | |
11 | 2022-06-18 | アブラハム・ノバ | プエルトリコ | 勝利 | 5R 2:20 | TKO | WBOグローバル・USBAフェザー級王座決定戦 |
10 | 2022-02-26 | エリック・ドノヴァン | アイルランド | 勝利 | 3R 1:04 | TKO | |
9 | 2021-10-09 | オーランド・ゴンサレス・ルイス | プエルトリコ | 勝利 | 10R | 判定3-0 | NABFスーパーバンタム級王座決定戦 |
8 | 2021-05-22 | ライアン・リー・アレン | アメリカ合衆国 | 勝利 | 6R | 判定3-0 | |
7 | 2020-12-12 | ブランドン・バルデス | コロンビア | 勝利 | 6R 2:58 | TKO | |
6 | 2020-09-19 | フェリックス・カラバロ | プエルトリコ | 勝利 | 8R | 判定3-0 | |
5 | 2020-07-02 | アダン・ゴンサレス | アメリカ合衆国 | 勝利 | 6R | 判定3-0 | |
4 | 2020-06-09 | ユーリ・アンドゥハー | ドミニカ共和国 | 勝利 | 1R 0:54 | TKO | |
3 | 2020-02-21 | ラファエル・モラレス | アメリカ合衆国 | 勝利 | 4R 2:59 | KO | |
2 | 2019-11-09 | フェルナンド・イバラ・デ・アンダ | メキシコ | 勝利 | 6R 1:37 | KO | |
1 | 2019-08-10 | アダン・ゴンサレス | アメリカ合衆国 | 敗北 | 4R | 判定1-2 | プロデビュー戦 |
ロベイシ・ラミレスの強さとは
経歴・戦績を一覧表でご紹介したロベイシ・ラミレス選手。あらためてその強さを試合動画とともに振り返っていきましょう。
特徴
16歳のとき、世界ユース選手権とユース五輪でいずれも金メダルを獲得。ロベイシ・ラミレス選手は少年時代から世界で鮮烈にボクシング人生をスタートさせました。
スタイルはサウスポー。Boxrecによるとアマ戦績は126勝(14KO)23敗ですので、パワー型というより技巧派といえそうです。しかし勝負強さ、大舞台での強さは圧巻。
リオ五輪の決勝では、後にプロ二階級を制覇しSフェザー級二団体の統一王者となるシャクール・スティーブンソン選手(当時米国代表)を判定で下し、五輪連覇を成し遂げました。
鳴り物入りでトップランク社と契約して19年にプロに転向しますが、いきなり大きな〝挫折〟が。プロデビュー4回戦(対ゴンザレス)で何と1Rにまさかのダウンを喫し、試合は判定負け。「アマのスーパーエリート」がプロ黒星発進となってしまいました(翌年の再戦では勝利)。

ただその後はしっかり立て直し10連勝。今年6月にもWBO世界フェザー級4位のノバ選手を5RKOで下し、WBOグローバル・USBAフェザー級王座を獲得。目指す世界王者の頂まで、あと少しのところまで歩んでいます。

動画
そんなロベイシ・ラミレス選手の試合動画をいくつかご紹介しましょう。
↓20年のゴンザレス再戦
↓今年2月のドノバン戦
↓今年6月のノバ戦
ロベイシ・ラミレスの世界の評価まとめ




出典:https://www.youtube.com/watch?v=als10eVGtUk
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- フェザー周辺で注目される元五輪連覇のトップアマ、ロベイシ・ラミレス
- プロデビュー戦でいきなり黒星発進。しかしその後は連勝続け再起果たす
- ファンは「パッキャオ似」と期待。五輪で下したシャクールと世界戦なるか
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