26日、東京・後楽園ホールで開催されるボクシングの「フェニックスバトル91」で、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ「王者ペテ・アポリナル(フィリピン) vs 同級15位・武居由樹」が行われます。
K-1世界王者から転向してボクシングの世界王者を目指す武居由樹選手の初めてのタイトル挑戦。あらためて武居選手の経歴と戦績をご紹介するとともに、「既に世界チャンピオンクラス」ともいわれるボクシングの実力にも迫りました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
◆ボクシング◆ 2025年1月24日(金) 井上 尚弥 vs キム・イェジョン 他 他開催場所:有明アリーナ |
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武居由樹の戦績
武居由樹、26歳。8年前にキックボクサーとしてプロデビューして以来、KrushやK-1で王座を獲得、トーナメントも優勝するなど圧巻の強さでスターとして君臨しました。
そして満を持してボクシングに転向。わずか1年半でついにタイトル挑戦のリングに到達しました。ではあらためて武居選手の戦績や強さ、「本当にチャンピオンの実力はあるのか」などを見ていきましょう。
https://twitter.com/ABEMA/status/1557277977175797761
プロフィール
武居由樹選手のプロフィールは以下の通りです。
本名 | 武居由樹 | |
通称 | ・ボクシング時代 ?? | ・K-1時代 Greatest Krusher K-1からの黒船 壊しのベビーフェイス |
出身 | 足立区 | |
国籍 | 日本 | |
誕生日・年齢 | 1996年7月12日生まれ | |
身長 | 170cm | |
リーチ | ?? | |
アマ戦績 | なし | |
プロ戦績 | 6戦6勝(6KO) | キックボクシング 25戦23勝(16KO)2敗 |
デビュー | 2021年3月11日 | |
経験階級 | スーパーバンタム級 | |
利き手 | 左 | |
タイプ | サウスポー | |
KO率 | 100% | |
入場曲 | QUEEN / I WAS BORN TO LOVE YOU | |
その他 | キックボクシング出身 足のケガ理由にボクシングに転向 |
戦績
武居由樹選手のプロ戦績は、キックボクシングが23勝(16KO)2敗、ボクシングが10勝(10KO)無敗です。ボクシングの戦績一覧は以下の通りです。
戦 | 日付 | 対戦相手 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手の国籍 | 備考 |
10 | 2024-9-3 | 比嘉大吾(志成) | 勝利 | 12R | 判定 | 日本 | WBO防衛1 |
9 | 2024-5-6 | ジェイソン・モロニー | 勝利 | 12R | 判定 | オーストラリア | WBO世界バンタム級タイトルマッチ |
8 | 2023-12-26 | マリオ・ディアス | 勝利 | 2R 2:23 | KO | メキシコ | 54.5kg契約8回戦 |
7 | 2023-7-25 | ロニー・バルドナド | 勝利 | 3R 1:08 | KO | フィリピン | スーパーバンタム級8回戦 |
6 | 2022-12-13 | ブルーノ・タリモ | 勝利 | 11R2:17 | TKO | オーストラリア | OPBF防衛1 |
5 | 2022-08-26 | ペテ・アポリナル | 勝利 | 5R2:07 | TKO | フィリピン | OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座タイトルマッチ |
4 | 2022-04-22 | 河村真吾(堺春木) | 勝利 | 2R 1:22 | TKO | 日本 | |
3 | 2021-12-14 | 今村和寛(本田F) | 勝利 | 1R 0:59 | TKO | 日本 | |
2 | 2021-09-09 | 竹田梓(高崎) | 勝利 | 1R 2:57 | TKO | 日本 | |
1 | 2021-03-11 | 高井一憲(中日) | 勝利 | 1R 1:43 | TKO | 日本 | プロデビュー戦 |
武居由樹の強さ【動画あり】
戦績などをご覧いただいた武居由樹選手。K-1時代の輝かしい強さは今更言うまでもないほどですが、ボクシング転向後もずば抜けた内容。6回戦のデビューから6回―8回―10回戦と内容・相手がステップアップしながらも、全試合1~2Rでの圧倒的KO勝利で力の違いを見せつけています。
そしていよいよ26日、初のフルラウンド12回のOPBFタイトル戦で「世界に挑む実力」が試されることになります。
では以下にキック時代、ボクシングの代表的試合動画をご紹介しながら、武居選手の強さと実力に迫ってみましょう。
【K-1】
K-1時代には第2代K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王座を獲得。当時から「鉄の拳」と評されたとおり、KOの試合では強烈な右のフックやアッパー、左右ボディで仕留めるシーンが目立ちました。
19年のスーパーバンタム級ワンデートーナメントでは全試合をKO勝利という圧巻の内容で優勝。その試合をご覧ください。
↓準決勝の玖村修平戦
↓決勝の玖村将史戦
【ボクシング】
ボクシング転向後もデビュー戦から3戦目までわずか1R、4戦目も2Rであっという間のKO勝利。試合を観たりスパーで手合わせした他のボクサーらはやはり「パンチの威力が半端ない」と口をそろえています。
サウスポースタイルから繰り出す左右フックや右アッパーはパワーと当て勘が抜群。キック時代から武器である、サイドへの素早いフットワークや、いきなりの「飛び込みカウンター」といったトリッキーな動きも十分生かされているようです。
↓今年4月の河村真吾戦
武居由樹の評価まとめ
引用:https://twitter.com/k_wy_1to/status/1559742970043465728
引用:https://twitter.com/sasorin27/status/1558822161221300224
引用:https://twitter.com/shigeta_koji/status/1558642372598464512
引用:https://twitter.com/V9p62CccoTHh5es/status/1557339267055046656
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- 26日、Sバンタム級OPBF東洋タイトル戦「王者アポリナルvs武居由樹」開催
- 元K-1王者武居が転向5戦目でベルト挑戦。勝てば八重樫、尚弥と同じ早さ
- 戦績10勝無敗、超速8KO。半端ないパンチ力と傑出した動き。ABEMAで必見!
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