プロボクシングWBC世界ミニマム級4位の重岡優大選手が、4月16日に東京・代々木第二体育館で、世界王者パンヤ・プラダブシー選手(タイ)に挑む初世界戦が行われる方向です。
この日は「日本期待の超新星」として知られる弟の重岡銀次朗選手の暫定世界王座戦と同時開催。兄弟ではどっちが強いのか?二人ダブルで「世界初戴冠」となるのか。今回は将来が嘱望される「重岡ブラザーズ」の兄・優大選手の戦績や強さ、動画などをまとめました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
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重岡優大の戦績
まだプロ入りしてキャリアも浅いものの、地域タイトルを次々獲得して世界への期待が高まる「超新星」重岡優大選手。初世界戦の相手は、「ペッチマニー・ゴーキャットジム、CPフレッシュマート」のリング名でも知られるタイの強豪王者です。
いきなりの高い壁ですが、果たして優大選手は超速で世界をつかめるのか。その戦績や強さなどの情報を以下にご紹介していきましょう。
重岡優大が4月16日に東京でWBC王者に挑戦 弟の銀次朗とのミニマム級ダブル世界戦で、日本選手初の兄弟同日世界王座奪取を目指す/ボクシング - サンスポ https://t.co/PhlUadHt9D @SANSPOCOMより
— サンスポ (@SANSPOCOM) February 28, 2023
プロフィール
重岡優大選手のプロフィールは以下の通りです。
項目 | |
---|---|
本名 | 重岡 優大 |
通称 | 不明 |
出身 | 熊本県熊本市 |
国籍 | 日本 |
誕生日・年齢 | 1997年4月16日 26歳 |
身長 | 160cm |
リーチ | 不明 |
アマ戦績 | 91戦81勝10敗(21KO) |
プロ戦績 | 7戦7勝0敗(5KO) |
所属 | ワタナベボクシングジム |
経験階級 | ミニマム級 |
スタイル | 左ボクサーファイター |
プロデビュー | 2019年 |
KO率 | 71.4% |
入場曲 | 不明 |
参考リンク | twitter, instagram, boxrec |
戦績
重岡優大選手のプロ戦績は6勝(4KO)でいまだ無敗です。一覧は以下の通り。
戦 | 日付 | 勝敗 | ラウンド・時間 | 対戦相手 | 国籍 | 内容 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 19年10月30日 | 勝ち | 2R 2:16 TKO | マノップ・ウドムパナーワーリー | タイ | プロデビュー戦 | |
2 | 19年12月10日 | 勝ち | 6R 判定3-0 | リト・ダンテ | フィリピン | ||
3 | 21年2月11日 | 勝ち | 5R 2:42 TKO | 堀川龍 | 日本 | 日本ライトフライ級ユース王座決定戦 | |
4 | 21年11月12日 | 勝ち | 12R 判定2-0 | 小浦翼 | 日本 | WBOアジアパシフィックミニマム級王座決定戦 | |
5 | 22年7月6日 | 勝ち | 3R 0:59 KO | クリス・ガノーサ | フィリピン | WBOアジアパシフィック王座防衛1 | |
6 | 22年11月17日 | 勝ち | 3R 1:20 KO | 仲島辰郎 | 日本 | 日本ミニマム級王座決定戦 | 6 | 23年4月16日 | 勝ち | 7R 0:25 KO | ウィルフレド・メンデス | プエルトリコ | WBC世界ミニマム級暫定王座決定戦 |
重岡優大の強さは?【動画あり】
戦績と経歴をご紹介した重岡優大選手。ではその強さには具体的にどんな特徴があるのでしょうか。
特徴・強さ
重岡兄弟は22年、地元熊本に凱旋して二人同時に自身の王座(優大選手がアジアパシフィック、銀次朗選手が日本王座)防衛戦を行いました。ハイライト動画は次項でご覧頂きたいと思いますが、兄弟ともに圧倒的強さで早い回にKO勝利しました。
試合の中では、兄弟ともにバランスが良く体幹の強さを感じさせ、相手に比べて動きには安定感が。後述するように、やや荒々しさもあるファイトスタイルが持ち味の弟に比べ、兄はより冷静で落ち着いた試合運び。防御も優れており、非常に穴が少ないボクシングが印象的です。
動画
そんな重岡優大選手の主な試合動画は以下の通りです。
↓プロデビュー戦
↓アジアパシフィック王座初防衛戦
↓ジム先輩京口元世界チャンプとのスパー
兄弟比較
25歳の兄優大と、23歳の弟銀次朗。ボクシングは弟のほうが早く始め、兄は中学一年になってからだそうです。
しかしすぐに優れた実力を発揮。熊本の地元高校時代には高校4冠を達成し、全日本選手権でも優勝。拓殖大に進み東京五輪を目指したものの、五輪の階級に自分が挑みたい「ライトフライ級」がなかったため断念。大学を中退してプロ入りの道を選びました。
このためプロデビューは2019年と遅めでしたが、試合ではさすがの強さ。21年、弟が返上したばかりのWBOアジアパシフィックミニマム級王座決定戦で判定勝ちし、4戦目で早くもアジア王者となりました。さらに22年には、またも弟が返上した同級日本王座も獲得。
こうして戦績を見ていくと、高卒でプロ入りした弟銀次朗選手の方が、キャリアアップはちょっとずつ早いですが、そのすぐ後を兄がなぞる展開になっています。
二人共同じサウスポー。アマで鍛えられた技術や基本がしっかりしており、強さも変わらない印象があります。ただ違いとしては身長が8cm兄が高い160cmで、アマ時代はライトフライ級だったこともありフレームでは兄が一回り上という点が挙げられそうです。
また弟はガード低く、ミニマム級とは思えない豪快・強烈なフックをねじ込みKOを量産するワイルドさが特徴で、兄とは若干違うファイトスタイルだといえるかもしれません。
重岡優大の評価まとめ
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/6bc992bd25a6dd11a2f23d06c14213344472871e/comments
まとめ
要約しますと
- 4月16日、東京で「最軽量級超新星」重岡兄弟の兄・優大がミニマムで初世界挑戦へ
- 挑むのは階級実力最強級のプラダブシー王者(タイ)。弟も同じ興行で暫定世界戦
- 同じサウスポーで無敗の強豪兄弟。スタイル的には兄は正統派、弟ワイルドパワー系?