ついに那須川天心選手のプロボクシングデビュー戦が決まりました!鳴り物入りの「スーパー新人」としてボクシング転向したキックボクシング界最強の〝神童〟天心選手。4月に拳を交えるその最初の相手は与那覇勇気選手です。
ある意味歴史的な1戦になるかもしれない那須川天心デビュー戦相手、与那覇勇気選手とはどんなボクサーなのか?その戦績や強さをご紹介するとともに、「与那覇vs天心」の展開などを予想しました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
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与那覇勇気の戦績
キック42戦無敗。K-1のカリスマ武尊選手を最後に破って文字通り頂点を極め、満を持してボクシング転向した那須川天心選手。このほどB級プロテストに無事合格し、いよいよボクサーデビューします。
記念すべきその「スーパーバンタム級6回戦」の相手は、現日本バンタム級4位の与那覇勇気選手に決定しました。一体どんなボクサーなのか、与那覇選手の戦績や強さ、試合予想などを以下に見ていきましょう。
プロフィール
与那覇勇気選手のプロフィールは以下の通りです。
本名 | 与那覇勇気 |
通称 | 美しきトラ |
出身 | 沖縄県南城市 |
国籍 | 日本 |
誕生日・年齢 | 1990年12月31日生まれ・32歳 |
身長 | 169cm |
リーチ | |
アマ戦績 | 63戦50勝(27KO)13敗 |
プロ戦績 | 18戦 12勝(8KO)5敗1分 |
デビュー | 2013年5月17日 |
経験階級 | スーパーバンタム級 バンタム級 スーパーフライ級 |
利き手 | |
タイプ | オーソドックス |
KO率 | 47% |
入場曲 | |
参考リンク | Instgram |
戦績
与那覇勇気選手のプロ戦績は17戦12勝(8KO)4敗1分です。一覧は以下の通り。
戦 | 対戦相手(国籍・所属) | 勝敗 | ラウンド・時間 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
18 | 2023-04-08 | 那須川天心 | 敗北 | 6R | 判定(0-3) | |
17 | 2022-10-20 | 南出 仁(セレス) | 敗北 | 8R | 判定(0-3) | 2022年度日本バンタム級最強挑戦者決定戦 |
16 | 2022-07-31 | ラードチャイ・チャイヤウェード(タイ) | 勝利 | 8R | 判定(3-0) | |
15 | 2022-03-06 | 玉田 汐響(井岡) | 勝利 | 1R | TKO | |
14 | 2021-09-22 | 川口 勝太(ディアマンテ) | 勝利 | 3R | TKO | |
13 | 2021-03-28 | 坂田 健太(神奈川渥美) | 勝利 | 6R | TKO | |
12 | 2020-12-13 | 小山内 幹(三迫) | 勝利 | 8R | 判定(3-0) | |
11 | 2019-10-19 | 岩井 尚斗(森岡) | 引き分け | 6R | 判定(1-1) | |
10 | 2016-07-28 | 長嶺 克則(マナベ) | 敗北 | 2R | TKO | |
9 | 2016-04-17 | セーンゲン・サックナロン(タイ) | 勝利 | 4R | KO | |
8 | 2015-12-26 | レナン・トロンコ(比) | 勝利 | 8R | 判定 (3-0) | |
7 | 2015-07-12 | ウィサンレック・スリサケットパッタナ(タイ) | 勝利 | 6R | TKO | |
6 | 2014-12-23 | 谷口 大樹(大成) | 勝利 | 6R | 判定 (3-0) | |
5 | 2014-08-22 | レノエル・パエル(比) | 敗北 | 8R | 判定( 0-3) | |
4 | 2014-04-13 | 奥本 貴之(グリーンツダ) | 敗北 | 8R | 判定(0-3) | |
3 | 2013-12-07 | ルンニルン・ゴーラットスポーツスクール(タイ) | 勝利 | 1R | TKO | |
2 | 2013-09-01 | トードギャッド・シンハマナサック(タイ) | 勝利 | 1R | TKO | |
1 | 2013-05-17 | ティエンチャイ・ソーカニットソーン(タイ) | 勝利 | 2R | KO |
過去対戦の気になる選手
与那覇勇気選手は高校・大学でのトップアマ出身。地元沖縄尚学高ボクシング部では、当時監督だった名伯楽、故金城眞吉さんに師事。3年次の2008年、全国高校選抜大会バンタム級で優勝を果たし、金城さんが育てた「最後の高校王者」となりました。
その後、村田諒太選手と同じ東洋大に進学し、そこでも11年から総監督に就いた金城さんに再び指導を受け、卒業後の13年にプロデビューしました。アマ戦績は63戦50勝(27KO)13敗です。
https://twitter.com/masayaito_box/status/1624982893905985539
プロでの主な対戦相手としては、14年、4試合目に戦った奥本貴之選手が挙げられます。のちに日本スーパーフライ級王座を三度防衛した実力者ですが、与那覇選手は8回フルラウンド戦い判定負けしています。
また昨年には、日本バンタム級王座挑戦者決定戦で天心選手のプロテスト相手となった南出仁選手と対戦。しかし8ラウンド判定負けで挑戦権を逃しています。
与那覇勇気、那須川天心のデビュー戦は「挑戦に敬意を込めて、全力で殴り倒しにいく」 https://t.co/BB72kBxAes #スポーツ #sports #ニュース pic.twitter.com/dsBGmW7Gah
— スポーツ報知 (@SportsHochi) February 13, 2023
与那覇勇気の強さとは
これまでのアマ・プロ戦績をご紹介してきた「天心第二デビューの相手」与那覇勇気選手。その強さと特色は、自身の言葉によると「自分のパンチは空振りでも会場がどよめく。当たったら倒れる」というパワフルさにあります。
YouTubeで「天心vs与那覇」を予想した元世界王者京口紘人選手によれば、長く日本のトップレベルで戦ってきた与那覇選手は、アマエリート出身ながら「綺麗なボクシング」ではなく、ガード低めに前に出て強烈な右フック、アッパーなどを振り回すいわば剛腕型。
公式動画が見つからず、残念ながらここでご紹介はできないのですが、過去の試合ではかなりトリッキーな動きで相手の意表を突いて倒す場面もあるなど、「派手なボクシング」(与那覇選手)だといえます。
天心戦の展開予想について、京口選手は「ジャブなど天心の速いスピードに与那覇選手が意外性ある動きでどう対抗するか」と指摘。「まともに打ち合うと上手い天心のカウンターの餌食。クリンチして頭を下げるなどあえてダーティーに長く戦い、戸惑わせる方がいい」と戦略をアドバイスしていました。
といいながらも京口選手の結果予想は「2~3Rくらいに、天心が左のカウンターでKO勝ち」。果たしてどうなるのか、いずれにせよB級プロデビュー戦の相手が日本ランカーの強豪とは非常に異例。ある意味、天心選手ならではの「リスクある試合」でもあり、ファンには楽しみな1戦になりそうです。
天心戦の予想・反応まとめ
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/8b37f67734ff873c5167742d00033f742dba6ebc/comments
まとめ
要約しますと
- 4月「神童」那須川天心のボクシングデビュー決定。相手は日本バンタム級4位与那覇勇気
- 大学までトップアマ出身、プロ戦績12勝(8KO)4敗の与那覇。意外性ある剛腕パンチャー
- スピードとカウンターでは天心が上か。京口予想は「2~3Rで天心が左一撃でKO勝ち」