野球のMLBメジャーリーグ2023が開幕してちょうど一か月を迎えました。今年は直前にWBCの熱闘があり、出場選手はイレギュラーなスタートでしたが、我らが「世界一の立役者」大谷翔平選手は投打フル回転でエンゼルスを牽引しています。
そのロサンゼルス・エンゼルス、ここまでの成績はどうなのでしょう。今年は強いの?やっぱりそうでもないの?一か月の戦いを振り返るとともに、MLB最新順位がチェックできるリンクもご紹介しましょう。(出典:Wikipedia、MLB公式、スポーツメディアなど)
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エンゼルス今年は強いの?
2014年にアリーグ西地区優勝を果たして以来、昨季まで8シーズンに渡ってポストシーズン進出がない「低空飛行中」のエンゼルス。今年こそは、大谷選手が熱望する「ヒリヒリする9月」「ワールドシリーズ」を目指して頑張りたいところですが、正直今年は強いのでしょうか、いまいちなのでしょうか。
ここまでの成績や順位推移などを以下に振り返っていきましょう。
エンゼルス概要
ロサンゼルス・エンゼルスは1961年、アリーグ球団拡張に伴い創設。第二次大戦前は東海岸ばかりだった球団を西海岸にも置く計画の一環で、大都市LAではその数年前に移ってきたドジャースに次いで二球団目となりました。
名称はLAの都市名が由来。ただ球場がある本拠地はLA郊外の町アナハイムにあります。同じアナハイムにディズニーランドがある縁で、ウォルトディズニー社が球団を保有した時期もあり、当時はディズニーランド内で優勝パレードが行われたことも。
過去の有名選手ではMLB殿堂入りした安打製造機ロッド・カルー、今や「ゲレーロ父」で有名な強打者ブラディミール・ゲレーロ、奪三振王ノーラン・ライアンらがいます(カルーとライアンの背番号は永久欠番)。
ON DECK: ANGELS BASEBALL ⚾ pic.twitter.com/bhtOVEB9t3
— Los Angeles Angels (@Angels) March 30, 2023
去年までの主な成績
エンゼルスの過去の主な成績は、ワールドシリーズ優勝1回(2002年)、リーグ優勝1回(2002年)、地区優勝9回、ワイルドカード1回(2002年)です。
ただ前述のようにポストシーズン(PO)進出は14年の地区優勝以来なく、毎年3~4位を行ったり来たり。勝率もここ7シーズンずっと5割を切り、貯金がありません。
今年は強い?
11年にデビューした生え抜きのマイク・トラウト選手、そして18年に加入した大谷翔平選手を両看板に今年こそ悲願のPO進出を成し遂げたいエンゼルス。開幕1か月の2023成績は以下の通りです(4月29日ブルワーズ戦まで)。
【勝敗・順位】14勝14敗、2位アストロズと0.5ゲーム差の地区3位。1位レンジャーズとは2ゲーム差。
【チーム打率】.255(地区2位)
【チーム防御率】4.01(地区4位)
投打で引っ張っているのが大谷選手。ここまで投手では6登板4勝負けなし。防御率1.85でチームトップの大黒柱です。打者でもチーム最多の106打席に立つフル稼働。打率もトップのトラウト選手(.320)に近い.292、本塁打もトラウト選手らの7本に次ぐ6本とまさに主役です。
チーム全体では打線はまずまずですが、問題は長年課題の投手陣。先発で大谷投手以外で健闘しているのは、WBCメキシコ戦で侍と対決したサンドバル投手(防御率3.16)くらい。
特にブルペン陣は、エステベス、元ソフトバンクのムーア両投手は力を見せているものの、ループ、キハダ、ハーゲット投手らは防御率5~6台と打ち込まれ、後半に試合を崩す場面が目立っています。
4月、チームは東海岸への長期移動を含む今季最長17連戦といういきなりの「正念場」でした。大谷選手は投打皆勤賞の驚異的活躍でしたが、それでも結局連戦は負け越し決定。序盤で故障者が相次いでいることもあり、ここから昨季のような大型連敗をせず踏ん張れるか、チーム力が問われています。
MLBの順位を見ることができるリンク
大谷ファンとしては何とか8月頃に「エンゼルス、今年は強いね」と言いたい2023年。そんなMLB各球団の最新順位と各選手成績をチェックするには、以下のMLB公式サイトがお勧めです。
今年のエンゼルスの強さに関する海外の反応
引用:https://twitter.com/Dylieguz/status/1652492064230187008
引用:https://twitter.com/plz_angels/status/1652492162830053377
引用:https://twitter.com/_FicTionnnn/status/1652492331004874753
引用:https://twitter.com/tjchodebain/status/1652492273807147010
まとめ
要約しますと
- MLB開幕1か月。我らが大谷翔平のLAエンゼルスは14勝14敗でギリギリ5割維持の西地区3位
- 大谷は17連戦皆勤、投打フル稼働の大黒柱。トラウトと共に牽引するが問題はブルペン陣
- 試合後半に大量点を取られる「なおエ」今年も…。大型連敗防げるか夏場に向け正念場