10月31日、東京・後楽園ホールで、大橋ボクシングジムが主催するナンバー興行「フェニックスバトル105」が行われます。注目の1戦が、WBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級タイトルマッチ「王者TJ・ドヘニー(豪)vs同級12位ジャフェスリー・ラミド(米)」です。
日本で開催される珍しい外国人同士のアジアタイトル戦。「TJ・ドヘニーvsジャフェスリー・ラミド」の予想や概要は?放送予定はどうなっているのかなど、最新情報をシェアしましょう。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
◆ボクシング◆ 2024年10月13日(日)・14日(月) 中谷潤人、井上拓真、田中恒成 他 注目の試合が多数 他開催場所:有明アリーナ |
野球・サッカー・ボクシングなど 今までにないスポーツの観戦が楽しめる‼
※BeeBetの登録は簡単ですが、登録の方法の詳細を知りたい方は"チェリカジさん"の BeeBet登録方法 や 入金方法 などを参考にして下さい。 |
TJ・ドヘニーvsジャフェスリー・ラミドの予想
スーパーバンタム級のアジア太平洋最強を競うこの試合ですが、TJ・ドヘニー選手は元IBFの同級世界王者でもある実力者。米国のホープ、ジャフェスリー・ラミド選手には飛躍を目指す大きなチャンスとなりそうです。
では二人の対戦の予想や概要などを以下に順次見ていきましょう。
概要
◆WBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級タイトルマッチ(12回戦)「王者・TJ・ドヘニー(豪) vs ジャフェスリー・ラミド(米)」
【日程】10月31日(火)
【会場】東京・後楽園ホール
【放送】NTTドコモの動画サービス「Lemino」で独占ライブ
【ポスター発表】
10/31@後楽園
🇯🇵Sバンタム級TM
王者 #下町俊貴(大阪・グリーンツダ)
1位 #石井渡士也(RE:BOOT)
大橋ジム興行ながら、メインの下町がドーンと。大橋ジムは興行数が多いのもあり、他ジムの選手にもチャンスを作っているところは良いですね。下町は戴冠した前戦に続く大橋興行登場 https://t.co/acZNZLwdL7 pic.twitter.com/0HAUZANdXV— 伊藤雅哉 (@masayaito_box) September 7, 2023
試合予想
まずは二人の経歴、戦績から振り返っていきましょう。チャンピオンのTJ・ドヘニー選手は、アイルランド出身の36歳、スタイルはサウスポーです。
地域タイトルを獲得しながら勝利を重ね、18年にIBF世界王者岩佐亮佑選手に挑み、判定勝利を収めて世界王座を戴冠。19年にはWBAとの王座統一戦に臨みますが、WBAスーパー王者ダニエル・ローマン選手に今度は判定負けし、王座を失います。
さらにアイルランドのコンラン選手や豪のサム・グッドマン選手といった実力者にも敗れ、負け試合が続きますが、今年6月に中嶋選手を4RのTKOに下して再びWBOアジアパシフィックの王座に返り咲きました。戦績は24勝(18KO)4敗です。
一方、挑戦者のラミド選手は米カリフォルニア出身の23歳。戦績はまだ11戦と少ないですが、いまだ無敗。今年4月には元世界王者岩佐選手を8R判定で破っています。
ラミド選手は元3団体統一ライト級王者ワシル・ロマチェンコ選手や、スーパーバンタム級の二団体世界王者井上尚弥選手らの練習パートナーとしても知られます。
ドヘニー王者は経験豊富で強豪との対戦も多いベテラン。KO率は75%とかなりのハードパンチャーでもあります。ただ年齢的なものもあるのか、最近はややパフォーマンスに陰りも。
これまでタイトルはなく、ランキングではかなり下のラミド選手ですが、米国の軽量級ホープとしてこれから世界を目指す上で、実力が試される1戦となりそうです。
ネットの予想・反応
引用:https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1698550129194922043
引用:https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1696040447884579163
引用:https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/169573802928418834
引用:https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1701800254566473746
まとめ
要約しますと
- 10月31日、東京でWBOアジア太平洋Sバンタムタイトル戦「王者TJ・ドヘニーvsラミド」
- IBF元世界王者のドヘニーが無冠の米若手ホープ、ジャフェスリー・ラミドの挑戦受ける
- 両者とも岩佐に勝利。ラミドは、ロマや尚弥のスパーで培った力がドヘニーに通じるか
関連