1月9日日本時間同10時15分に開始するU-23アジア選手権の第1戦でサウジアラビアと対戦する。
エースFW上田綺世にとっても五輪代表入りのための正念場の戦いとなる。小学生のころからプロのサッカー選手を目指したのは、父親上田晃さんに憧れたからといいます。
どんなきっかけがあったのでしょう。
また、21歳の上田綺世の五輪代表入りへの戦いと将来性をネットの評価とともにまとめます。
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上田綺世が父親に憧れる理由
幼少期からストライカーだったという上田綺世が父親に憧れる理由を見てゆきましょう。
父親の上田晃さんは社会人リーグでプレーし、息子の所属クラブでコーチも兼任されていたそうです。
小学1年生時、サッカーをやるかどうか迷っていた上田綺世は父親がFWとして所属するチームの試合を見に出かけました。
そこで、たまたまハットトリックを達成して逆転勝ちし、歓喜する父とその仲間たちの光景に出くわしたそうです。
これが少年の心に火をつけサッカーを始めることを決意させました。
その後、社会人リーグでプレーしながら、息子の所属クラブでコーチを兼任していた父親に指導されることになります。
父と練習していた地元の東部公園、父としていたクロスシュートが思い出として残っており、将来はプロサッカー選手にと夢を膨らませました。
それだけに日本代表に選ばれたとき、父は泣いて喜んでくれたそうです。
父上田晃さんはストライカーとして名を馳せた元西ドイツ代表FWユルゲン・クリンスマンにあこがれる根っからの点取り屋だったそうで、上田綺世もその血を引いており、毎試合必ず点を取れるFWになると語っていました。
上田綺世のプロフィール
1998年8月28日生まれ、水戸市出身の21歳。182センチ、76キロ。
小学校時代:吉田ケ丘サッカースポーツ少年団
中学校時代:鹿島アントラーズノルテに所属する。
2017年:鹿島学園高校を経て法政大学へ。
2017年12月 森保 一監督の初陣となったM―150杯(タイ)U-20日本代表で初招集されて、第2戦の北朝鮮戦で2得点するなど活躍。その後も森保五輪代表では25試合出場15得点と、ともに最多でエース格。
2018年(2年)法政大の全日本大学サッカー選手権優勝に貢献した。
2019年5月;コパ・アメリカ(南米選手権)のメンバーとしてA代表に初招集。
2019年7月;ユニバーシアードサッカー日本代表メンバーとして、ブラジル相手にハットトリックの活躍を見せるなどして、優勝に貢献した
2019年7月:大学サッカー部を退部し、2021年に加入が内定していた鹿島アントラーズ入りし、公式戦17試合4得点を上げる。
2019年12月:EAFF E-1サッカー選手権2019に出場する日本代表に選出されました。
上田綺世の将来性・五輪代表入りについて
FW大迫勇也の所属するブレーメンが東京五輪への選手派遣を容認したとの報道もあり、五輪オーバーエージ(OA)枠として選出されれば、五輪のFWの3枠争いは、小川航基(22=磐田)、前田大然(22=マリティモ)などを含めて激しい戦いとなります。
2017年12月のM―150杯(タイ)から、ほぼ毎回招集されており、25試合に出場し、15得点とともに最多でエース格の働きをしてきました。
しかし、直近の10試合では日本代表としては無得点を続けており、今大会が正念場となっています。
2016年、U-23をきっかけに飛躍した選手として、南野拓実(当時ザルツブルク)がいます。
リオオリンピック予選を兼ねたU-23選手権2016のメンバーに選出され、サウジアラビア代表戦で活躍するなど、U-23日本代表の決勝進出に寄与し、
リオデジャネイロオリンピックのメンバーに選出され、グループリーグでは3試合全てに出場しました。
その後のA代表でのエースとしての活躍や4年間のレッドブル・ザルツブルク、今年移籍したリヴァプールFCなど欧州での飛躍につながりました。
その意味でも、今大会が上田綺世の将来を占う大事な大会といえます。
まずは1トップが有力な、初戦のサウジアラビア戦で結果を出してもらいたいものです。
上田綺世のみんなの評価・反応まとめ
みんなの感想
良い動きより、泥臭くても1点が欲しい。
コパ以来、上田は良い動きをする選手でしかない。
ネットの反応
彼は良くも悪くもチームありきのFW。チーム全体が押し込んでいる時には優れた動き出しとポジショニングセンスでチャンスを量産出来るが、全体が引いて劣勢を強いられている時に試合の流れをぶった切る様なゴールを決めてチームを救う活躍を期待出来るタイプじゃない。
みんなの感想
結果が全て。
点を取る、取らせるしかない!
ネットの反応
上田は
これがラストチャンス
みんなの感想
ボランチに転向して欲しい!絶対にそっちの方がいい!頭の良さとポジショニングと180センチ以上の身長と仲間想いなところ。それを大切にしてボランチになってもらいたい!
出典:ヤフコメ
最近結果を出していないことが影響し、これがラストチャンスなどとの厳しいコメントが多いようです。
まとめ
ココがポイント
- 社会人サッカーのFWだった父親のハットトリックでの逆転勝利の歓喜を見たのが原点のため
- 日本代表になってからFWとして最多出場最多得点を上げているものの最近結果を出していない
- 今大会で、結果を出し、五輪代表に選ばれることが将来の飛躍につながる大事な起点となる
A代表での最近の10試合無得点など、五輪代表のFW争いが熾烈を極める中で、厳しい状況に陥っています。
いくら良いものを持っていても、ここでは結果を出すことが求められています。
是非プロサッカー選手になると決心した父の歓喜を思い出して、持てるすべての力を出し切ってほしいと思います。