バレーボールって学校の部活動や授業の一環で一度はやったことあるって人は多いはず。
ですがバレーボールの試合で反則をとられたことはあるのでしょうか。
実際のテレビで試合を見ていても何がダメだったのかイマイチわからない瞬間ってありますよね。
そこでバレーボールの反則ルール一覧をまとめてみました。
審判のジェスチャーと反則がわかるとちょっと試合の見方が変わるかもしれないですよ。
そういう女子が多いと思うわ~
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バレーボールの反則ルール一覧を知ろう!
知ってるようで知らないこともあるバレーボールのルール。
ルールを知らずに見るよりもルールを知って観戦する方が断然面白いですよ。
特に主審のゼスチャー(ハンドシグナル)がわかると試合の状況がより理解できるはず。
ルールを知ることでいろんな試合をより詳しく見ることができるかもと思います。
ここでは簡単にバレーボールの反則の種類と内容を審判のハンドシグナルとともに説明します。
ドリブル/ダブルコンタクト
*審判のジェスチャー:指を2本立てる(ピースサイン)
同じ選手が連続してボールに触る行為をドリブル
とかダブルコンタクトといいます。
故意に2回打った時だけでなく体の2か所にボールが触れた時も反則となります。
ブロックをした後や相手のスパイクをレシーブした後は反則にはあたりません。
ホールディング/キャッチボール
*審判のジェスチャー:片方の手の平を上に向け、下から上に手を引きあげてボールを持ち上げるような動作をする
ボールの動きを止めてしまう反則です。
ボールをつかんだり投げたりすると反則です。
バレーボールはボールを打ったりはじいたりするスポーツなので
プレー中にボールを体の一部で保持すると反則となります。
オーバートスを上げる際、重要ポイント
”タメ”を長く作ってしまうとホールディングを取られるとこが多いです。
フォアヒット
*審判のジェスチャー:指を4本伸ばす。
試合中に3打で相手コートにボールが戻らなかった場合に反則となります。
ボールがコート外にはじかれてもパスが続いて3打以内に相手コートへ返せれば大丈夫です。
3打の中にブロックに当たった回数は含みません。
タッチネット
*審判のジェスチャー:片手でネットを触って示す
身体の一部がネットやアンテナに触れる反則です。
アタックを打った選手だけでなく、フェイントで飛んだ選手やブロックをする際にネットやアンテナに触れても反則です。
ただしタッチネットはプレー中にボールに絡む場合にしか適用されないため
スパイクが決まった後にネットに触るのは反則ではありません。
オーバーネット
*審判のジェスチャー:片手でネットの上を覆うようなジェスチャーをする
ネットより相手側にあるボールをスパイクしたりネットを超えて相手コートのボールに触ること。
ネットの上から腕や手を伸ばして相手の攻撃チャンスを妨害したという反則です。
パッシングセンターライン
*審判のジェスチャー:人差し指でセンターラインを示す
選手の足が完全にネットの下のセンターラインを踏み越える反則です。
コート中央に引かれているセンターラインを越えて相手コートへ足や身体を侵入させてはいけません。
ラインを超えても得点が決まった後であれば反則にはなりません。
アウト・オブ・ポジション
*審判のジェスチャー:人差し指を身体の前で回して示す
サーブが打たれる瞬間まで選手はローテーションで決められた位置を離れることはできません。
ですができるだけ早く自分のポジションにいこうとして
サーブが打たれるより前に移動してしまうと反則です。
主だった反則を上げてみましたが他にも細かなルールがいろいろあります。
気になる方は審判のジェスチャーの一覧イラストと動画でご確認くださいね。
https://japanknowledge.com/contents/nipponica/sample_media.html?entryid=475
警告・イエローカードの判定の違いは?
警告やイエローカードというとサッカーを思い浮かべる人が多いと思いますが
バレーボールでも同じように警告やイエローカードがあります。
イエローカード
警告を2回受けるとイエローカードとなり相手側に1点入りサーブ権も移動します。
警告
警告とは試合進行の妨げになる行為を行った選手や監督・スタッフに出すもので
以下のような行為に対して警告を下します。
* 審判の判定に強く抗議する
(選手は抗議する権利はなくキャプテンによる「確認」を求める)
* 相手を威嚇する(わざと相手チームに向けてガッツポーズをしたり相手コートに入って相手チーム選手に抗議するなど)
* 試合を遅延させる(タイムアウトの制限時間を守らなかったなど)
最近ではいろんな競技にビデオ判定が取り入れられ審判に強く抗議することはあまり見なくなりました。
バレーボールでも2014年から「チャレンジシステム」、いわゆる「レフェリーチャレンジ」制度が導入されました。
「チャレンジ」を申し出ることができるのは監督のみ、監督が不在の時はチームのキャプテンと決まっています。
1セット各チーム2回までチャレンジができますが、チャレンジが成功するとまた帳消しになりチャレンジの回数が減ることはありません。
チャレンジできるプレーにも制限があり、ボールのイン・アウトの判定や
ブロックした選手のワンタッチの有無などのネット際のプレーを正確に判断するためのシステムです。
選手も審判もお互いが納得いく判定であればチャレンジを使うのは有効だと思うのですが
ビデオ判定が決定するまでに時間がかかるのでタイムアウト的な使い方をされると試合が中断してしまうので
チームの勢いが止まってしまうこともあるように感じます。
せっかくのルールなんだから意味ある使い方をしてほしいね~
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- バレーボールの判定は審判のジェスチャーで理解できる。主審のハンドジェスチャーと反則を組み合わせて覚えるとわかりやすい
- バレーボールにも警告やイエローカードは存在するが実際の試合で見ることは少ない
- ビデオ(CG処理済)判定を求めるレフェリーチャレンジもある。公平性を求めるルールだが試合が中断してしまうので今後はよりスピーディな判定が求められる
バレーボールは学校の授業や部活動などでなじみがある人が多いスポーツだと思います。
反則やルールを知ることによってスポーツがより身近に感じられたりより深く理解することができると思います。
時代の流れによって変更していることもあるのでこれを機にもう一度調べてみたりするのもいいかもしれませんね。
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