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箱根駅伝

早稲田箱根駅伝の順位予想!戦力から徹底分析「井川、鈴木と1年生が鍵か」

年明けの1月2、3日の両日、新春恒例「第99回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝2023)が行われます。

出場校紹介シリーズ、今回は早稲田を取り上げます。箱根駅伝2023の早稲田の順位予想は?今チームのメンバー一覧をお示しするとともに、戦力の徹底分析&監督、注目選手の横顔をご紹介します。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

お正月三が日はニューイヤー→箱根。お節つつきつつ駅伝をずっと見るぅ

 

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早稲田箱根駅伝メンバーの特徴

大学駅伝、いや学生長距離界最高峰の舞台といえる2023年の箱根駅伝。箱根駅伝創設以来の伝統の名門校、「都の西北」早稲田の駅伝メンバー一覧からまずは見ていきましょう。

メンバー一覧

選手名学年1万mベストハーフベスト出身高校備考
井川龍人4.027.59.741.02.39熊本・ 九州学院
小指卓也4.0福島・ 学法石川
鈴木創士4.028.26.411.03.07静岡・ 浜松日体主将
北村光3.029.00.511.05.03群馬・ 樹徳
佐藤航希3.01.03.05宮崎日大
菖蒲敦司3.028.58.101.04.47山口・西京
辻文哉3.028.54.741.03.56東京・ 早稲田実業
諸冨湧2.01.04.58京都・洛南
菅野雄太2.030.19.191.04.31埼玉・西武学園文理
伊福陽太2.014.12.601.02.50京都・洛南
伊藤大志2.013.35.701.03.37長野・ 佐久長聖
石塚陽士2.028.36.531.04.02東京・ 早稲田実業
須山向陽1.01.05.57鹿児島城西
間瀬田純平1.029.13.461.04.50佐賀・鳥栖工業
宮岡凜太1.01.04.35神奈川・鎌倉学園
山口智規1.01.03.09福島・ 学法石川
1914年(大正3年)4月創部。金栗四三さんが提唱した箱根駅伝は、1920年(大正9年)の第1回大会から全98回中91回も出場してるのね!

今年の特徴

前回の箱根駅伝はまさに「早稲田ショック」の大会でした。早稲田は、持ちタイムでは全大学中上位という力ある選手をそろえて優勝を目指したものの、まさかの13位に沈み、3年ぶりにシード権を失う衝撃

この一年、チームは巻き返しを図り奮起し、秋の箱根予選会は4位で突破。その3週間後の全日本大学駅伝でも主力が頑張り、箱根シード組の中大などを上回る6位に入りました。

前回の反省から当初は「往路5位、総合7位」としていた箱根2023の目標も、「往路3位以内で総合5位以内」と上方修正。名門の自信を取り戻して本番に向かいます。

伝統&屈指の名門だけにOBも瀬古利彦さん、金哲彦さん、大迫傑選手とか錚々たるアスリートばっかりね

監督の特徴

早稲田競走部の駅伝監督は花田勝彦さんです。滋賀県出身の52歳。滋賀県立彦根東高から、瀬古氏の勧誘を受けて早稲田大に入学。

第69回箱根駅伝の4区で区間新記録の区間賞を獲得し、母校7年ぶりの往路優勝・8年ぶりの総合優勝に貢献しました。

現役時代はアテネ世界陸上マラソン代表、アトランタ五輪1万m、シドニー五輪5000m・1万m代表などにも選ばれた、日本長距離界のトップ選手。実業団・エスビー食品での活躍を経て、現役引退後は指導者としてGMOアスリーツ監督などを務め、今年6月に母校の早稲田監督に就任したばかりです。

早稲田駅伝部(正式名称は競走部)のSNS

早稲田競走部の公式SNSアカウントは以下の通りです。

・早稲田競走部インスタグラム

https://www.instagram.com/wasediary/

・早稲田競走部Twitter

・早稲田競走部YouTube

https://www.youtube.com/@user-fp9fd3ot3m

3大駅伝の直近の戦績

箱根総合順位箱根往路順位箱根復路順位出雲駅伝順位全日本順位
2022年13.011.012.06.0
2021年6.011.04.06.06.0
2020年7.09.05.05.0
もともと実力は高いチームだから、花田新監督の下、ようやくエンジンかかってきた感じだな

早稲田箱根駅伝の注目選手

箱根駅伝の超名門・早稲田。では箱根駅伝2023にエントリーしたメンバーのうち、注目選手を以下ご紹介しましょう。

2023年

2023年箱根駅伝のエントリーメンバーは、4年生は3人と少なく、1~3年生が主体のフレッシュで勢いある構成です。その中で注目選手2人を挙げてみました。

井川龍人

熊本県出身の4年生。1年次から箱根に出場してきたエースです。昨年、10000mで27分台を記録し一躍学生トップランナーに名乗りを上げました。

前回の箱根での失敗を糧に、今シーズンは好調な仕上がり。トラックの1万mレースでは高いレベルで安定した走りを続け、箱根予選会では個人9位と快走しました。「エースは自分」という自覚を原動力に、最後の箱根でリベンジを期しています。

鈴木創士

駅伝主将の4年生。静岡県出身です。駅伝での安定感がとりわけ抜群で、箱根には1年生から出走。1年次は7区で区間2位、2年次は4区で区間3位、前回は7区で区間5位と常に上位の成績を残しています。

今年正月の〝早稲田ショック〟後、2~3月頃は監督不在の期間が続いたこともあり、「早稲田はどうなってしまうんだろう」と不安を抱える日々だったそうですが、そんな中でも主将としてチームを引っ張る役割を全う。

2023年の本番では1区や4区といった中核区間での起用が有力で、快走でチームを鼓舞する役割が見込まれます。

新入生での注目選手

選手名5000mベスト出身高校備考
山口智規13.35.16福島・ 学法石川
間瀬田純平13.57.41佐賀・鳥栖工業
須山向陽14.15.33鹿児島城西
宮岡凜太14.16.96神奈川・鎌倉学園
藤本進次郎14.18.07大阪・清風
伊藤幸太郎14.48.71埼玉・春日部
伊藤大河14.57.52福島・会津
杵鞭源14.58.47愛知・旭野
高橋幸佑15.32.55群馬・高崎
渡辺響介15.40.79愛知・岡崎西
北口誠人15.46.38兵庫・尼崎稲園
増永峰土16.26.52神奈川・逗子開成
山口智規君、間瀬田純平君あたりは実力が相当高いから、本番での走りが期待できるぞ

早稲田箱根駅伝の順位予想

では最後に、箱根駅伝2023の早稲田順位予想をお届けします。

メタランキングによる予想

当サイトでは、各大学の1万m平均タイムを参考にし、スポーツメディア各社の予想をポイント化する「メタランキング」にして箱根駅伝2023の順位をまとめ予想してみました。

早稲田はトータルスコア18点で全体7位の予想。上にいる中央大、創価大とのポイント差はわずかです。

リンクはこちら。

箱根駅伝2023優勝予想メタランキング!具体的な数字で解説

筆者予想

今回の早稲田は下級生中心のチームながら、前回の「ショック」を払拭してかなり上位に食い込むのではないか、と筆者は予想します。

もともと個々人のスピードはあり、国際的大舞台の経験豊富な花田新監督のもと、チームの力がうまく噛み合えばすぐに好結果につながりそうな潜在力が感じられます。

就任から半年の花田監督も「チームとして100%に近い力を出せれば、間違いなくシード権はとれる。10区間中6、7区間は(トップ勢と)遜色なく戦える」と手応えを語っています。

まずは往路でどんな走りを見せるか。3区が終わった時点で先頭争い、または第二グループで粘っていれば、チーム目標通りの好成績も期待できそうです。

まとめ

要約しますと

  • 来年1月2、3日の箱根駅伝2023。第1回から参加の超名門早稲田の戦力徹底分析
  • 前回箱根でまさかのシード落ち。リベンジ期し元五輪選手花田新監督を迎える
  • 勢いと力ある下級生をエースの井川、鈴木主将が牽引。往路3位、総合5位目指す

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