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国際野球

WBC日本代表辞退者一覧と理由!出場でのジンクスある?【野球】

3月に開幕する第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の第1次日本代表メンバー12人が発表されました。

WBC日本代表辞退者一覧と理由を、前回2017年を含めて見て行きましょう。
出場するとそのシーズンは調子を落とすとのジンクスは本当なのでしょうか?データで確認します。

そのシーズンを棒にふるなんて誰が言ってた?

 

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WBC日本代表辞退者一覧と理由

WBC日本代表辞退者一覧と理由を、前回を含めて見て行きましょう。

まず、先行発表された12選手を一覧します。

No.選手名(英字)所属チームポジション生年月日
2源田壮亮 埼玉西武ライオンズ内野手1993.2.16
3牧秀悟 横浜DeNAベイスターズ内野手1998.4.21
8近藤健介福岡ソフトバンクホークス外野手1993.8.9
10甲斐拓也 福岡ソフトバンクホークス捕手1992.11.5
11ダルビッシュ有サンディエゴ・パドレス投手1986.8.16
12戸郷翔征読売ジャイアンツ投手2000.4.4
14佐々木朗希 千葉ロッテマリーンズ投手2001.11.3
16大谷翔平 ロサンゼルス・エンゼルス二刀流1994.7.5
18山本由伸オリックス・バファローズ投手1998.8.17
21今永昇太 横浜DeNAベイスターズ投手1993.9.1
51鈴木誠也 シカゴ・カブス外野手1994.8.18
55村上宗隆東京ヤクルトスワローズ内野手2000.2.2

2017年前回選考されながら、出場できなかった大谷翔平が、記者会見に同席するなど意欲的です。
ほかにも2022年シーズン話題となった三冠王の村上宗隆選手、完全試合を達成した佐々木朗希投手、2年連続の投手5冠の山本由伸投手、前回出場しなかったダルビッシュ有投手、大リーグ移籍後、野手として大活躍の鈴木誠也選手など話題満載です。また、金メダルを獲得した東京五輪メンバーが半数含まれています。

大いに期待が持てる陣容です。


現時点で、辞退を表明しているのは、
東京五輪メンバーであった柳田悠岐外野手(ソフトバンク、34歳)と、平良海馬投手(西武) 森下暢仁(広島)の3選手で、それぞれ以下を辞退の理由に挙げています。
柳田悠岐(ソフトバンク):2023年シーズンに集中したい
平良海馬(西武):先発転向の準備を万全としたい
森下暢仁(広島):右肘痛のため手術予定

2017WBC(小久保裕紀監督)での辞退者

選出後に辞退
大谷翔平投手(日本ハム):前年の侍ジャパン強化試合で右足首を痛めた
嶋基宏捕手(楽天):右ふくらはぎ痛が完治せず

選出前に不参加表明
上原浩治投手(シカゴ・カブス):チームが許可せず
前田健太投手(ドジャース):チームが許可せず、本人も故障のリスクを避けたい意向。
ダルビッシュ有投手(レンジャーズ):チームが許可せず
田中将大投手(ヤンキース):チームを優先
田澤純一投手(マーリンズ):チームを優先
今宮健太内野手(ソフトバンク):手術明け
中島卓也内野手(日本ハム):疲労

今回これだけ辞退者が少なく、大リーガー参加者が多いのは、栗山監督の力もあるんでしょうね

出場するとその年の成績は?ジンクスある?

3月に開催されるWBC代表に選ばれた選手は、例年のシーズンより早めに仕上げる必要があり、WBCにピークを合わせて調整した場合、日本でシーズンが始まってもなかなか調子が上がってこないという事があるのではという心配があります。
特に投手の場合はWBCまではWBC用のボールで投げ込みをして、(例えば3か月間)決勝まで行けば終わって10日たらずで日本の開幕戦に合わせて、ボールを切り替える必要が出てきます。

実際に、影響があるのか2017年のWBCで、2016年と2017年のNPBシーズン成績を比較して確認ましょう。

投手

WBCで登板回数の多かった5投手で比較しました。

年度登板勝利敗北勝率防御率
菅野智之(巨人)201626960.62.00
2017251750.7731.59
牧田和久(西武)201650710.8751.6
201758330.52.29
千賀滉大(ソフトバンク)2016251230.82.61
2017221340.7652.64
則本昂大(楽天)20162811110.52.91
2017251570.6822.57
石川歩(ロッテ)2016231450.7362.16
2017163110.2145.09

牧田和久(西武)、石川歩(ロッテ)両投手は、2016年に比べ、2017年は、勝率、防御率ともに、明らかに悪化しています。
これに対し、菅野智之(巨人)、則本昂大(楽天)の両投手は、勝率、防御率ともかえって、大きく向上しています、。
残る千賀滉大(ソフトバンク)投手については、勝率、防御率とも多少の低下は見られますが、ほぼ変わらずといった方が良いと思える差です。

従って、投手については2勝2敗1分で、WBC参加がシーズン成績に明らかに悪影響をもたらすとは言えませんでした。

打者

次に打者について見てみます。

年度試合本塁打打点打率
松田宣浩(ソフトバンク)201614327850.259
201714324710.264
坂本勇人(巨人)201613723750.343
201714215610.290
内川聖一(ソフトバンク)2016141181060.303
20177312500.296
筒香嘉智(DeNA)2016133441100.322
201713928940.283
鈴木誠也(広島)201612929950.335
201711526900.3
秋山翔吾(西武)201614311620.295
201714325890.322

筒香嘉智(DeNA)、坂本勇人(巨人)両野手は、本塁打、打点、打率は、2016年に比べ、2017年は、勝率、防御率ともに、明らかに悪化しています。
内川聖一(ソフトバンク)も、本塁打、打点、打率すべてで悪化していますが、2017年シーズンは怪我が多く、出場試合数が約半分にとどまった影響が大きかったと考えられます。

一方で、秋山翔吾(西武)選手は、本塁打が倍以上、打点、打率すべてで大きく伸びています。
松田宣浩(ソフトバンク)は、本塁打、打点は少々低下しましたが、打率は向上していますので、大きな影響はなかったといえるでしょう。。

したがって、全体を数字だけで見ると、意外にも打者の方に影響が大きいように見ます。

国際試合を経験して一層伸びる選手もいるだろうし

WBC日本代表辞退にみんなの反応は?

みんなの感想

この段階で源田と甲斐が選出されたということは…。柳田辞退はスタメンで無ければシーズンに向けて調整した方が良いと判断したのだろう。

ネットの反応

ショック😱😭💦柳田さんいないなんて!調整の難しさや年齢もあるのかな…。

みんなの感想

オリンピックの本戦に「怪我しても出たい」って何度もコーチ陣に頼んだり、「活躍したいけど、勝てればいいっす」って言う柳田選手を見て、WBC辞退にもいろんな葛藤とかあったんだろうなあって思っちゃった🤔

ネットの反応

(柳田悠岐選手)残念…でもこれはもう仕方ない💦
満身創痍だったし個人の成績も納得いってなかったと思う。
自分がもう少し打ってたら優勝出来てたってキャプテンとしての責任も感じてるだろうし…柳田がWBC辞退するのは怪我が多くリーグ戦の調整のためってのもあるだろうけど現状鈴木誠也・吉田正尚が右左に入るとレギュラーの確約もない。

みんなの感想

シーズン前のこの大会の体力面の難しさや過酷さも選手間に浸透して、今年35歳になるベテランの柳田選手のようにペナント優先の決断をするケースも当然出てくる。

出典:ヤフコメ

非難するなどもってのほかよね!

まとめ

要約すると...

  • WBC日本代表辞退者一覧と理由を2017年と2023年についてまとめた
  • 2017年WBC出場者で調べた結果では、投手より、打者に影響が大きいように見える
  • 柳田悠岐のWBC辞退に納得の声も
今回のWBCはこれまでで一番期待が大きい

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