今年も早いものでまもなく2月。オフシーズンだった野球界はキャンプインし、新しい一年がまた始まります。
そして今年2023年は、6年ぶりに「野球の国別世界一決定戦」ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開かれる年でもあります!
3月8日からスタートするWBCで我らが侍ジャパン日本代表は優勝できるのか?最新の優勝予想オッズをチェックしましょう。(出典:Wilipedia、各スポーツメディア)
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WBC優勝予想
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)公認、実質的にMLBが主催者の一員でもある〝唯一、真の〟最強野球世界選手権大会、WBC。コロナ禍で延期されていましたが、ようやく第五回大会が今年開催されます。
第1回、2回と優勝を飾っている日本は3度目の優勝を目指して、このほど30人の代表選手を内定しました。かつて日ハムを日本一に導いた栗山英樹代表監督率いる2023侍ジャパンは、今やメジャーの「顔」である大谷翔平、ダルビッシュ選手らMLB組、投打日本球界No1の村上、佐々木、山本選手らNPB組がずらりと揃った、史上最強レベルのオールスターメンバー。
ただ最大のライバルである米国、ドミニカ共和国もほぼ全員メジャートップ選手で固めるという超強力布陣で「本気度MAX」ですので、優勝への道は容易ではありませんが、ぜひ日本野球の神髄を見せてほしいものです。
では海外ブックメーカーなどが設定した最新のWBC2023の優勝予想オッズはどうなっているのか、以下に見てみましょう。
各オッズ
◆bet365
・アメリカ … 3.5倍、ドミニカ共和国 … 3.5倍、日本 … 4倍、プエルトリコ … 9.5倍、ベネズエラ … 15倍 など
◆William Hill
・アメリカ・ドミニカ共和国・日本 … 3.5倍、プエルトリコ … 11倍、ベネズエラ … 13倍 など
◆BetMGMスポーツブック
・ドミニカ共和国 … 3倍、アメリカ … 3.5倍、日本 … 6倍、プエルトリコ … 9倍 など
◆FOXスポーツ
・アメリカ … 3.6倍、ドミニカ共和国 … 3.6倍、日本 … 5.5倍 など
何と、どの優勝予想でも日本は単独の1位ではありません。むしろ多くの予想ではアメリカ、ドミニカ共和国の方が優勝確率が高くなっています。
識者予想
では野球解説者は今回のWBC優勝予想をどうみているのでしょうか。YouTubeからお二人の意見を拾いました。
◆西岡剛(元ロッテ、ツインズ、第1回WBC代表)
・今回のジャパンは強いチームだが、実は選手トータルの安打、本塁打、盗塁などの総数は第1回の方が多い。
・今はメジャーの試合を見ることが増えて海外の選手にも馴染んできた。問題は、MLB球団が大谷やダルに関してどこまで許可を出すかだ。
・大会の規定とは別に「これこれの試合で50球まで」「何日空けて」とか色々と別の条件があるはす。
・ヌートバーが鍵になる。メジャーリーガーだから使わざるを得ないが、調子はどうか。ダメな場合近藤と交代させるのか。
・もちろん日本を応援しているが、僕の考えでは優勝候補筆頭はドミニカ共和国。海外勢は本当に本気だ。
◆宮本慎也(元ヤクルト、第1回WBC代表)
・今回は侍ジャパン史上最強。ダルと大谷がいるだけで最高。
・ただチームスポーツなのでいい選手そろえれば勝てるというものではない。和やまとまりが大事。
・ドミニカ共和国など海外勢も非常に強い。投手陣はダルがまとめて相手の情報も教え、打線は鈴木が同じく引っ張る。ヌートバーも大谷やダルがいるので溶け込みやすいだろう。
・国際大会では控えの守備・走塁専門選手が重要。その性格、献身度が大事だ。
・短期決戦だしお互いどんどん好投手をつぎ込むのでヒットの連打連打は難しい。ここぞの本塁打や長打が重要になる。
・チャンスがあるとすれば、海外のメジャーリーガーは3月に本当にピーキングできるのかの点。むしろ大会が秋だと難しかった。
・僕はいつも優勝確率50%と言っているが、これって世界のスポーツでは相当高い方。日本は十分期待できる。
やはり専門家の見立てでも優勝は簡単ではありませんが、チャンスは平等。ファンとしては何とか、まずは決勝進出を果たして欲しいと願います。
なぜ日本はランク1位なのにオッズが1位でないのか?
オッズでも識者の意見でも、WBC2023での日本の優勝予想は相当な山あり谷あり、困難な道のりになりそうと分かりましたが、ところで野球の国際統括団体であるWBSCは、各国の野球ランキングを定期的に発表しています。
最新の昨年末時点の世界ランキングは、1位が日本(4179ポイント)、2位台湾(3819P)、3位アメリカ(3449P)です。
つまり実力世界ランク1位は日本なのに、なぜ優勝予想では3番手くらいになってしまうのでしょうか。これは、WBSCの世界ランクが、過去のその国の全世代代表チームの国際大会成績を基にポイント積算されるためです。
「トップチーム」で戦うWBCやプレミア12のほか、U23~U12の年代別代表の成績も加味。日本はプレミア12や東京五輪で優勝、22年秋のU23W杯でも優勝しており、総合的に一位となっているわけです。
ただ今回のWBCの発表メンバーだけで比較すると、やはりメジャースター軍団の米国、ドミニカ共和国と比べると日本は少し後塵を拝するということのようです。
WBC日本優勝は?みんなの反応
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/8af709b86b9855e1e2d2749f2f6282ce66d04faa/comments
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- 3月、野球世界一決定戦WBC開幕。発表の侍ジャパン30人は史上最強級オールスター
- ただ最新オッズは米、ドミニカに次いで3位が多く。識者予想も「優勝簡単でない」
- 両国は完全トップメジャー軍団。勝利には緻密で堅守の「日本野球」発揮が必要か
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