2023年のプロ野球(NPB)が、30日の日本ハム対楽天を皮切りに、今月セ・パ両リーグで一斉開幕します。
そんな中、12球団で唯一開幕投手未発表なのが日本一連覇を狙う「王者」オリックス・バファローズ。秘かな〝隠し玉〟の凄いニュースター投手を準備中との噂もあります。
その名は山下舜平大投手です。山下投手の最速球速や球種は?どこがそれほど凄いのか。開幕戦でベールを脱ぐか、〝超新星〟山下舜平大投手の特徴や将来性などをまとめました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

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山下舜平大の最速は?
オリックスの今季開幕戦は31日金曜日の対西武戦。NPB先発投手の登板間隔はおおむね中6日が一般的ですので、どの投手もだいたい毎週同じ曜日に登板します。
オープン戦でここ三週間、その開幕日と同じ「金曜日」にオリックスで登板しているのが、山下舜平大投手です。そしてこの山下投手、オープン戦登板のたびに物凄い剛球で相手をしっかり抑え、聞き慣れない名前とあってファンの間でも「おいおいこれ誰?」「去年は何してた?どういうこと?」と衝撃を与えています。
山下舜平大とは何者なのか。そのすごさや最高球速や球種、将来性などをチェックしていきましょう。

プロフィール
山下舜平大(やました・しゅんぺいた)投手は、福岡市出身のまだ20歳。福岡市立野多目小学校3年生のときに地元クラブで野球を始め、福岡市立三宅中学校では軟式野球部に。福岡大学附属大濠高校に進むと1年からエース投手となりましたが、甲子園出場は果たせませんでした。
20年ドラフトでオリックスが1位指名。二軍で力を磨き、昨年10月になってようやく1軍昇格。CSや日本シリーズでベンチ入りを果たしましたが、登板機会はないまま今年を迎えました。
右投げ右打ち、身長190cm、体重98kgの恵まれた体格を生かした豪快な「メジャー風」パワーピッチングが持ち味です。

2023年注目の理由
と、プロフィールだけを見る限り、潜在性は高そうな逸材の印象はあるものの、まだ何の実績もなく、学校時代にずば抜けた成績を挙げたわけでもなさそうな山下舜平大投手。何で突然、今NPBで大注目されているのでしょうか。
最初に話題になったのが3月4日の阪神戦。憧れの甲子園球場で、山下投手は先頭打者への初球から2球続けて157kmをマーク。最後は自己最速158kmの剛速球で空振り三振に仕留め、この回わずか7球で三者凡退に抑えたのです。
一球ごとに球場からどよめきが起こり、さらにそこから三週連続で同じような豪快な投球で好投。立ち上がりから、糸を引くような158km連発でセリーグの強打者がきりきり舞いし、デビュー前にして「大谷ぽい」「既にメジャーリーガーの風格ある」と一気に注目を集めました。
https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1632206521290612736
2023年までの最速は153km
その凄さは一流選手のコメントでも証明されています。OP戦で球を受けたのは森友哉捕手。涌井、菊池雄、平良投手ら名だたる名投手とバッテリーを組んだ球界屈指の捕手をして、山下投手の印象は「化け物。今まで受けた中で一番速い」。
昨年投手コーチだった能見篤史氏も「2軍でキャッチボールしたが、とんでもない、ズシッ!ってくるような重い球。受けてて怖かった」と驚愕していました。

その山下投手、高校時代の球速は県大会で出した最速152~153kmほど。しかしプロに入ると「この子は大谷翔平レベルになる逸材」と将来性やスケールの大きさに感じ入ったオリックス首脳陣が「特別プログラム」を組んで育成したそうです。
1年目から無理をさせずケガさせない、体づくり優先の段階的トレーニング法。ある意味、ロッテで同じように特別育成されついにWBCで覚醒した佐々木朗希投手のような「大事、大事」な育て方で、今年ついに球速は158kmまで急伸。球団と本人の努力が実り、ようやく花開く時を迎えたようです。
山下舜平大の球種
150kmそこそこから最速158kmへ。将来性は、本人も憧れだという「大谷翔平レベル」が期待される山下舜平大投手ですが、どんな球種を持っているのでしょうか。
前述の特別プログラムの中で、首脳陣はあえて2軍では山下投手に直球とカーブの2球種しか投げさせなかったそうです。これでは現代プロ野球で打者を抑えるのはほぼ無理。
その後「レジェンド」野茂英雄さんから指導を受けたり、同じく元名投手斉藤和巳・現SBコーチの映像を参考にフォークを習得。今年からはこの3球種を操るようになり、格段に投球の幅が広がったようです。
もし山下投手が今季開幕戦で、3年目にして1軍先発デビューを果たしたとすれば、これは長いNPBの歴史でも「新人・外国人投手以外では2リーグ制以降初」という大偉業になります。
日本球界の期待を背負う大器・山下舜平大投手。1軍公式戦でどんなデビューになるのか、今年のプロ野球界前半の大きな話題となりそうです。

将来性・評価まとめ

引用:https://twitter.com/dlmxASCpHK21nW7/status/1640861702127484929

引用:https://twitter.com/dlmxASCpHK21nW7/status/1640859629143064576

引用:https://twitter.com/rinomizayo/status/1640853847336960001

引用:https://twitter.com/rutatam_rurutam/status/1640852034281951232s
まとめ
要約しますと
- NPB2023が開幕へ。昨季日本一オリックスの開幕投手は「隠し球の超新星」山下舜平大か?
- 福大大濠出身、プロ3年目の右腕。甲子園経験なしだが球団は「大谷レベル」と特別育成
- 最速158kmの大型パワーピッチャーに成長し、OP戦で度肝抜く投球。ファン「層厚すぎ」