26日、いよいよ待ちに待ったプロボクシングの世界的メガバウト、スーパーバンタム級4団体世界王座統一戦「井上尚弥vsタパレス」が行われます。
オッズや下馬評では圧倒的に井上王者が有利な様子。ということでファンの視線は早くも「モンスターの次戦」にあるようです。果たして次は誰が「世界最強の絶対王者」に挑戦するのでしょうか。
ところで、そもそも世界王者への挑戦者ってどうやって決まるのでしょうか。よく聞く「挑戦者決定戦」とか「挑戦権」「指名挑戦者」とは何なのか、調べてみました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
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世界王者への挑戦権とは?
プロボクシングにはご案内のとおり、世界に主要な4つの団体があり、それぞれで20近い階級ごとにチャンピオンが認定されています。
チャンピオンは、怪我などの理由がない限り間断なく防衛戦を行わないといけないとされていますが、そもそもその挑戦者とはどうやって決められているのでしょうか。
世界ランキング
詳しいファンブログやメディア解説によりますと、各団体の世界ランキングこそが、挑戦者の順番を示すものだといわれます。4団体ではおおむね各階級で15位くらいまでランキングを随時更新し発表していますが、そのトップにいる「団体1位」の選手こそが、チャンピオンへの優先的な挑戦権を持つというわけです。
ただし、必ずしも1位の選手が自動的に次の試合で挑戦できるわけではないようです。ここがプロボクシングならではの難しい「大人の事情」ですが、やはり興行収入、放映権などのビジネス面や、試合間隔とタイミング、ファイトマネーの条件などさまざまな要素を勘案して、最終的には王者側が受け入れた相手が選ばれるのが通例となっています。
指名試合
しかし「王者が勝手に決める」となると、長く王座にいたいと考えて、わざとランク下位の弱い相手とばかり防衛戦をやれば、王者は「楽に勝ててお金ももうかる」ということになりかねません。
これでは世界チャンピオンの価値や権威が失われるため、各団体では強制的に戦う相手を特定する「指名試合」を指令するケースもあります。
ただこれにも問題が。正当な理由なく期限内に指名試合を行わないと王座を剥奪するなど厳格なルールを定めている団体もあるものの、多くの場合は運用があいまいです。結局は、興行面での発言権が強い王者側の都合で、誰と戦うのかが決まるのが一般的なようです。
また、選手が階級を移ったり引退したりする影響で、各団体のランキング1位が空位になったり、あるいは王者が怪我などでしばらく試合ができない場合も、ボクシングではしばしばあります。
こうした時には、ランキング上位の選手同士が「挑戦者決定戦」を行い、勝った方が「次戦で王者に挑戦する権利を獲得した」とアピールすることもよく行われています。スーパーバンタム級では現在、WBAのアフマダリエフ選手とWBCのネリ選手がこれに該当します。
ですがこれも特に厳密な規定に従っているわけではなく、あくまで各選手の事情やビジネス的理由による興行という面も大きいようです。いずれにせよ、こうしたどのようなケースでも「次にだれと戦うか」を決めるのは結局は王者側の「独断」。
このため実際には団体ランキング1位や、挑戦者決定戦に勝利して「挑戦権」を持つ選手でも、必ずしも王者にすぐ挑戦できるわけではない、というのが実態となっています。
ネットの反応・声
出典:Yahoo!知恵袋
まとめ
要約しますと
- 26日の4団体統一戦前にして早くもファンの関心は「尚弥の次戦相手は誰?」に移行…
- 世界王者への挑戦者は4団体の世界ランク順が標準。1位選手を優先的に選ぶのが通例
- 団体が強制指名したり挑戦者決定戦を行う場合も。ただ結局最終的に決めるのは王者
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