ボクシング

ウシクvsフューリーのネット配信と勝敗予想

2023年が明けました。今年のボクシング界で、早くも考え得る最大級のビッグマッチが春頃行われる可能性が高まっています。それはヘビー級史上初の4団体世界王座統一戦「WBAスーパー・IBF・WBO王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ) vs WBC王者タイソン・フューリー(英)」です。

近年希にみるメガファイト「ウシクvsフューリー」戦、日本ではどのメディアで配信されるのでしょうか?一体どっちが勝つのか、勝敗予想も探りました。(出典:Wilipedia、各スポーツメディア)

4団体統一「アンディスピューテッド王者」。尚弥がバンタムで達成したばかりだけど、これまでの最重量はクルーザー級。その超人こそウシクなのだ!

ウシクvsフューリーのネット配信放送予定

プロボクシングの世界では、プロモーターの興行権や放映権などが複雑に絡み合い、別団体王者同士の統一戦というのはなかなかハードルが高いもの。ましてや、世界で最も注目度が高く人気がある、即ち「一番巨大なお金が動く」ヘビー級では、四団体統一戦は宝くじに当たるほど(?)実現難易度も〝ヘビー〟なのが実情です。

というわけで、歴史あるヘビー級ではこれまで実現してこなかった四団体統一戦が、ついに今春にも行われそうです。その「ウシクvsフューリー」戦の配信予定や「どっちが勝ちそうなのか」の予想を順次見ていきましょう。

ボクシング界では世界のメジャー団体が増えるごとに、統一戦は「2団体」→「3団体」→「4団体」って増えてきたの。だから最近になるほど余計調整が難しくなってる感はあるわね

概要

そのビッグニュースは昨年12月、フューリー王者がチゾラ選手を下した防衛戦後、すぐに伝わりました。フューリー選手が契約するトップランク社のアラムCEOが「フューリーとウシクは次戦開催で合意した」と明かしたのです。

報道によると発言概要は以下の通りです。

・開催地は中東か英国

今年4月までには行われる。

「3月ごろに英国内かサウジアラビア開催」って海外報道もあるそうよ

配信はWOWOW?DAZN?

世界のボクシングファン垂涎のヘビー級一大決戦、ウシクvsフューリーですが、日本でのライブ配信はどこで行われるのでしょうか。

最近の海外ボクシングマッチといえば、衛星放送の「WOWOW」かネットチャンネル「DAZN」が中継の定番になりつつあります。

ちなみに直近の「ウシクvsジョシュア」はDAZN、「フューリーvsチゾラ」はWOWOWでした。このため、恐らく「フューリーvsウシク」戦が決定すれば、日本ではWOWOWオンデマンドかDAZNでネットライブ配信が非常に期待されるところであります。

発表され次第当欄に追記します。

ウシクvsフューリーを比較

開催の詳細とネット配信決定が待ち遠しい「ウシクvsフューリー」のヘビー級四団体統一戦。では「勝敗どっち?」予想の前に、二人のスペックをそれぞれ比較していきましょう。

キャリア比較

◆オレクサンドル・ウシク

ロシアからの侵攻で戦禍に苦しむウクライナ。その母国が誇るボクシング界の英雄こそウシク選手です。五輪金メダリストからプロに入り、クルーザー級で世界でもレアな四団体統一を成し遂げ、さらにヘビー級でも三団体を統一。重量級で二階級制覇を果たした35歳。

スタイルはサウスポーでリング通称「ザ・キャット」。戦績は20勝(13KO)無敗です。

同じく母国英雄のロマチェンコとは「ロマパパ」トレーナーが一緒だし、とても仲いいのだ

◆タイソン・フューリー

英国マンチェスター出身の34歳。アイルランドのジプシーを出自に持つことを強く意識し、そこからリング名は「ジプシーキング」。

戦績は非常に素晴らしく、クリチコ、ワイルダー三回、チゾラ三回など、並み居るヘビー級の強豪をことごとく打ち破ってきました。33勝(24KO)1分け、いまだ無敗という極めてハイレベルなキャリアです。

「リング上や会見で歌絶唱」「ど派手衣装と言動」「プロレス参戦」「何度も引退」とか、ともかく破天荒で話題多いボクサーよね

ランキング比較

二人の最新のパウンドフォーパウンドランキングを見てみましょう。

◆RING誌

・ウシク … 全体1位、ヘビー級リング王者

・フューリー … ヘビー級1位

◆ESPN

・ウシク … 全体4位

・フューリー … 全体6位

◆BOXREC

・ウシク … 全体6位

・フューリー … 全体2位

体格比較

・ウシク … 身長190cm、リーチ198cm

・フューリー … 身長206cm、リーチ216cm

ウシクvsフューリー勝敗予想

ネット配信必見の「ウシクvsフューリー」。どっちも無敗でPFP上位の業界トップ級に強いボクサー同士ですが、では現時点で勝敗予想はどうなっているでしょうか。

識者予想・オッズ

まず海外ブックメーカーの最新オッズですが、米シーザーズは「フューリー勝利:1.36倍、ウシク勝利:3.0倍」、オッズチェッカーは「フューリー勝利:1.4倍、ウシク勝利:3.0倍」といずれも「フューリー優勢」を予想しています。

試合が未定なことや年末年始を挟んだこともあり、他ボクサーらのYouTube予想はまだ見当たりませんが、海外メディアの予想記事では以下のように紹介されています。

<WSN記事>

・フューリーは、ウシクが過去に戦った相手とはレベルが異なる。クリチコもワイルダーも破っている。

・特に体格差が影響するだろう。フューリーはワイルダー戦の際、体重が277ポンド(約130kg)あった。ウシクより身長で16cm、リーチで18cm、体重で30kgも大きい

・加えてフューリーは戦績と経験が豊富だ。フューリーのサイズ、強さ、そしてリングの経験は彼に優位性を与えるだろう。

村田諒太はある番組で「フューリーを倒すのはウシクでしょう!」って発言したらしいが。ファン投票ではほぼイーブンの模様…

筆者予想

ボクシングスタイルとしては、二人は似通っています。フットワークが非常に軽く、100kg超の重さとは思えない動きの速さ、高度なテクニック12R衰えない十分なスタミナ。もちろんフィジカルの強さはどちらも半端なく、もろに強打を浴びれば相手が即倒れるのは必至です。

技術面で甲乙付けがたいとすれば、やはり決め手になるのは体格差や経験差しかなさそうです。ヘビー級での戦績が浅いウシク選手は、「大物」としては前三団体王者ジョシュア選手を二度下しただけ。しかもチゾラ、ジョシュアの直近3戦とも判定勝利でした。

一方フューリー選手はすこぶる強いヘビー級猛者を数々打ち破ってきたほか、直近のワイルダー、ホワイト、チゾラと4連続KO勝利中。単純比較で見て「フューリー優位」は否めず、フルラウンドの技術戦になってもやや上回るかと筆者も予想します。

いずれにしても接戦になりそうなこのメガファイト。正式決定が待ち遠しいですね。

SNSみんなの予想

フューリーの一発がなければ、ウシクさん有利な気もするけど。問題は「一発が無い」というシチュエーションが考えられない事だな

引用:https://twitter.com/Spoon_wonderful/status/1608690905430790144

ウシクはヘビー最強を証明してないし、フューリーとやったらまず勝てない

引用:https://twitter.com/masashirazu/status/1607933617115914240

ウシクこそフューリー攻略する可能性高い男よ

引用:https://twitter.com/y_box1107/status/1607353466753814528

予想はウシク勝利。フューリーのタフさは怪物なんだけど、ウシクのテクニックにはかなわないかと

引用:https://twitter.com/NN_hibouchusho/status/1605832382690385920

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • 23年ボクシング界最大級マッチ・ヘビー級4団体統一戦「ウシクvsフューリー」
  • 今春にも英国か中東開催が濃厚に。日本でのライブ配信はDAZNかWOWOWで期待
  • フューリーがPFPは少し下だがオッズは優位。体格と経験差でややウシク劣勢か

 

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