「ネクスト大谷翔平」、〝令和のシン・球界の至宝〟佐々木朗希投手(ロッテ)が今季も絶好調です。躍動したWBCでの疲れも見せずチームを牽引するピッチングの日々。移籍を首を長くして待つメジャーの関係者もすこぶる高評価です。
で実際、佐々木朗希投手はいつメジャーに行くのか?今回は考え得るそのパターンや、最新のメジャー側の評価をまとめました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

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佐々木朗希のメジャー最短移籍はいつ?
初のWBCでも臆せず大活躍。メジャー側の熱い視線を浴びながら帰国した佐々木朗希投手は、シーズンでもパリーグで変わらぬ「快投」を続けています。
5月8日までに、以下のような物凄い成績を早くも記録。このままいけば投手タイトルを総なめしそうな勢いです。
・5先発、3勝無敗(リーグ1位タイ)、防御率0.84(1位)、奪三振50(1位)、奪三振率14.06(1位)、WHIP0.56(1位)

そんな佐々木投手は一体いつメジャーに行くのか。どういう展開が予想されるのか、メジャーの評価とともにご紹介しましょう。
プロフィール
あらためて佐々木朗希投手の経歴を確認すると、岩手県生まれのまだ21歳。県立大船渡高校時代には「大谷超え」の高校最速記録163kmをマーク。高卒後ドラフト1位でロッテに入団すると、球団は「佐々木特別プログラム」で慎重に育成し、ついに21年、1軍デビューを果たしました。
「怪物」の正体を現したのが22年。いきなり自己最速164kmを計測したほか、13者連続奪三振(世界記録)、1試合19奪三振、完全試合など数々の「NPB最年少記録」を更新、世界を驚愕させました。
プロ三年目の今年はWBCで大活躍したほか、ロッテ投手陣の柱として初のタイトル獲得やチームの原動力が期待される飛躍の年となりそうです。
理論的には今すぐでも行けるが…
そんな佐々木投手ですが、ファンの目線はすでに数年先にあります。どう考えても、「球界最高」山本由投手(オリックス)が仮に今オフメジャーに移籍すると、佐々木投手が代わりにNPBのタイトルを総なめするのは確実。
世界の野球ファンの間では「ローキはいつ行くんだ」「早く見たい」と益々メジャー待望論が高まりそうです。本人も球団もなるべく早期の移籍で考えは一致している模様。
では実際いつなのでしょうか。いわゆる「ポスティングシステム」を利用すれば、球団が容認する限り今年のオフでも移籍は可能です。
ただ現実には「日本での実績」「お金」という壁があります。まずはNPBでタイトル獲得や優勝貢献などの目に見える成果を出さないと、ファンや世間、そして本人自身も納得しづらいのが正直なところでしょう。

ポスティングシステムなら最短2027年か
さらに24歳で移籍した大谷選手の先例で示された通り、MLBの規定で「外国人選手は、国内リーグに6年以上在籍かつ25歳以上でないとメジャー契約は結べない」という制限があります。
「育成にお金をかけた球界の宝」を手放すロッテ側も相応の譲渡金を求めるはずで、本人及びロッテのメリットを考えて、移籍は25歳になる2026年オフ(27年シーズンから)が現実的と思われます。

海外FA権なら最短2030年か
NPB選手がメジャーに移るには、海外FA権を行使する方法もあります。これなら選手固有の権利ですので球団の判断は無関係にMLBのどの球団とも自由に交渉できます。過去には松井秀喜、千賀滉大選手らがFA移籍しました。
ただ、NPBで海外FA権を取得するには「1軍登録145日以上を1年として累計9年分の実績」が必要です。佐々木投手の場合、実質的には22年が1軍デビューですので、FA権利用の場合最短でもMLBでのプレーは2030年シーズンから、となりそうです。
佐々木朗希の最新メジャー評価
ということで、現実には2027年まで待つことになりそうな佐々木朗希投手のメジャー移籍。しかしメジャー側はかなり「ソワソワ」しているようで、評価は既に最高潮に達しているようです。いくつかを最近のメディア報道から拾ってみました。
・WBCの米国初登板(準決勝メキシコ戦)では、64人ものメジャースカウトや関係者がローンデポパークに集結した。
・米スポーツデータ会社「コーディファイ・ベースボール」は「ササキはこの星で屈指の投手」と表現。
・米FOXスポーツのベン・バーランダー氏インタビューに、ブルワーズのテレス内野手(メキシコ代表4番)が以下のように回答。
「彼は21歳だしMLB25球団のローテの中でもエース級の素材。スプリットの変化量は大きく直球は102マイル。伸びがすごい」
「まだ大学生ってことだろ?日本から旅立つ時は日本で最高の投手になっているだろうね。もちろん(二刀流じゃなく)投手オンリー、って意味で」
・MLB公式「スタットキャスト」担当のアドラー記者は「NPBのロウキ・ササキ対ヨシノブ・ヤマモトを見なかった方々、残念でした。ササキはとにかく無敵に見える」
・『WBC Central』ポッドキャストホストで、今回のWBCを取材したスプラドリング氏はTwitterで「ロウキ・ササキは得意技の102マイルをまた投げた。WBCから復帰したササキの初先発は、当然のようにほぼ無安打ピッチングだった。念のため言っておくが、彼はまだ21歳だ」

まとめ
要約しますと
- WBCの疲れもなく佐々木朗希が絶好調。5月上旬まででリーグ投手成績ほぼトップ総なめ
- 関心高まる「で、いつメジャーへ?」。現実には最速でポスティング利用の27年からか
- 海外FAを待つと2030年に。メジャー評価は「この星屈指」「無敵」とかなりソワソワ感
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