今月8日に、いよいよボクサーとしてプロデビューする「キックの神童」那須川天心選手。その「事前お披露目」的に本日1日、日本タイトル戦の別興行の中で公開スパーリングが行われます。
どんな内容になるのかデビュー戦とともに大変注目されますが、那須川選手といえばこれまでも数々の有名ボクサー達とスパーを行っています。
今回は「那須川天心デビュー企画」として、そのヤバすぎる過去のスパー相手一覧と、彼らのスペックや当人たちによる感想などを総まとめ。そこからにじむ「ボクサー天心の真のレベル」を探りました。(出典:Wikipedia、YouTube、スポーツメディアなど)
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那須川天心ボクシングスパーリング相手一覧
キック界の「天才小学生」だった頃から、既にボクシング界が目をつけ熱心に勧誘。少年期から、現在所属の帝拳ジムでトレーニングを続けてきたという那須川天心選手。つまりボクシングとは幼い頃から縁が深いわけですが、練習を兼ねてボクサーとのスパーリングもこれまでかなりの数を行っているようです。
メディアやYouTubeで伝えられる、当サイトが分かる範囲での「天心スパー相手」を、その戦績や所感などと共に一覧にまとめてみました。
https://twitter.com/PrimeVideo_JP/status/1639432138394152960
元IBF世界スーパーフェザー級王者・尾川堅一
プロ戦績:26勝(18KO)2敗1分け
年齢:35歳
国籍:日本
身長:173cm
階級:スーパーフェザー級
BoxRecランキング:11位
コメント:
Numberwebによると、キック時代の天心選手にボクシングを指導した葛西裕一さんが、17年の自らのジム開設セレモニーで尾川堅一選手との1Rスパーを実現。当時19歳の天心選手はほぼ互角に近い攻防を見せたそうです。
元世界3階級制覇王者・ホルヘ・リナレス
プロ戦績:47勝(29KO)8敗
年齢:37歳
国籍:ベネズエラ
身長:173cm
リーチ:176cm
階級:現ライト級
BoxRecランキング:39位
コメント:
天心選手は半年ほど前、リナレス選手のジムでトレーナー直々指導の下毎日スパー。リナレス選手曰く「スピードが速く左ストレート強い。5試合やればすぐ世界チャンプだよ」。
さらに「今一番日本人で強い井上選手と同等。素晴らしい」と大絶賛。天心選手は「僕はよく分かんないんすけど、ロマチェンコのスタイルに似ていると。俺がロマとやるときあったらパートナーに来てくれ、って言われました」。
リナレス選手については「圧力あるしこういうフェイト、パンチがあるんだなと。タイミングとか言葉で分からないものを盗みたい」と目から鱗のようでした。
元WBO世界スーパーバンタム級王者・アンジェロ・レオ
プロ戦績:21勝(9KO)1敗
年齢:28歳
国籍:米国
身長:168cm
リーチ:175cm
階級:スーパーバンタム級
コメント:動画を見た人のSNSやメディアによれば、レオ選手は当初6Rのスパー予定を4Rで切り上げ。天心選手はそこまでは十分打ち勝っていたといいます。
選手交代した後は疲労がみえたものの、レオ選手は「戦闘経験が豊富でアングルの取り方が正確。基礎がしっかりしている」と高評価でした。
元世界2階級制覇王者・京口紘人
プロ戦績:16勝(11KO)1敗
年齢:29歳
国籍:日本
身長:162cm
リーチ:162cm
階級:現ライトフライ級
BoxRecランキング:5位
コメント:
スパー後京口選手は「すごいバランスいいし反応速度すごい。ヤバイ。距離感遠い。いろんな格闘家とスパーした中で一番〝ボクサー〟」と絶賛。
これに対し天心選手は「2Rだからですよ。これが長いラウンドになるとつかまる感じがして怖かった」と謙虚でした。
その他
YouTube情報によりますと、このほかに、天心選手はアメリが合宿を行った際、多数の実力プロボクサーとスパーをこなしたそうです。
例えば、現WBA世界スーパーフライ級王者で井岡一翔選手と引き分けたジョシュア・フランコ選手もその一人。本田帝拳会長によれば「天心はまともにパンチをもらわなかった」とか。
アマプラで放送していましたが、米合宿ではシャーロット・ウィリアムズ選手(戦績6勝無敗5KO)、フロイド・ディアズ選手(8勝無敗3KO)という若手ともスパー。
多少切り取りされた動画だとしてもプロ相手に圧倒していたといえます。
天心はダッキングなどはせず、ストレート系パンチを放ち相手にほぼ何もさせない場面が多く
まるでロマチェンコを思わせるフットワークで、打ったらすぐポジションを変えていて
打ち終わりを狙っていてスキル的に素晴らしいと感じました。
4/1の公開スパー
4/1の天心選手の公開スパー相手やラウンド数は、事前公表されていませんでした。直前に公開されました。
相手は日本スーパーバンタム級11位の福井勝也選手。
戦績4戦4勝0敗(3KO)
2014年度インターハイライトフライ級優勝(アマチュア)
スパーリングと試合の違い
ご紹介したように元世界王者らが口をそろえて絶賛する「ボクサー那須川天心」。ただ一部には「試合とスパーは全然違う」という意見も。そもそもボクシングの公式戦とスパーリングはどういう違いがあるのでしょうか。
スパーリングは対人的な技術を磨くための模擬戦で、本番に似た状況で通常行われます。公式戦ではないため、体重や階級が異なる相手と手合わせすることも多いようです。
ただやはりあくまで練習であり、ケガ防止の意味でも互いに「100%の力ではない」「ある程度手加減する」のが通例。その意味で大観衆の中でアドレナリンが噴出する「完全ガチ」な本番とは全く違う、という見方も一理あるかもしれません。
グローブ
スパーで使用するボクシンググローブは、JBCの規定により試合用のものは使えず、練習用の重めのものが使われます。
ヘッドギア
通常はヘッドギアを着用し、ボディを保護するプロテクターやTシャツなどを着用する場合もあります。
ラウンド数
JBC規定で、公開スパーリングは6ラウンド以内と定められています。
天心スパーリングの評価まとめ
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/1b7d2eb0424d9e04aa8adcaea36f7378eef27bb9/comments
まとめ
要約しますと
- 那須川天心がデビュー戦前に公開スパー。これまでも数々の強豪名ボクサーとスパー重ねる
- 例えば元世界王者の尾川、リナレス、レオ、京口、フランコetc。メイウェザーとのエキシも
- スパーは6R以内でヘッドギア着用多く、グローブも重めで「公式戦とは全然違う」説あるが…
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