ホスベル・ペレスとは何者？特徴やスペックまとめ！KO率90%のアグレッシブファイター！

すっかり毎年恒例となった井岡一翔選手の大晦日ボクシングファイト。今年もなんと自身12回目となる大晦日世界タイトルマッチが東京で行われます。井岡王者に挑むのはホスベル・ペレス選手です。

うーむ、しかし。この「ホスベル・ペレス」って一体…？今回は、日本ではほぼ「無名」といえる挑戦者・ホスベル・ペレス選手とは何者なのか、そのプロフィールや特徴をご紹介しましょう。（出典：Wikipedia、スポーツメディアなど）

「ジョスバー」「ホスバー」って読みそうだけど、ホルベルなのねw

大晦日井岡防衛戦の挑戦者ホスベル・ペレス

11月末に行われたWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ「王者井岡一翔vsホスベル・ペレス」の発表記者会見。オンライン登場したペレス選手は「オファーがあったのは2週間前くらいかな」と突然の試合決定だったことを明かしながらも、転がり込んできた大チャンスに日本行きを即決し、発奮しているようでした。

そもそもホスベル・ペレス選手とはどういうボクサーなのか。まずはプロフィールを一覧でご紹介しましょう。

井岡一翔が12度目の大みそか出陣　エストラーダとの統一戦まとまらず8位ペレスと防衛戦https://t.co/VGke1Vi9bx pic.twitter.com/gfB3XzN4t3

— ボクシングビート (@beat_macc) November 27, 2023

ホスベル・ペレスのプロフィール

ホスベル・ペレスの強さ

ペレス選手はこれまで、ベネズエラ国内のフライ級王座、スーパーフライ級王座やWBAボリビア地域フライ級王座といった地域タイトルを獲得。世界王座には一度だけ挑戦しています。

20年2月、WBAフライ級王者アルテム・ダラキアン選手（ウクライナ）と敵地で戦いましたが判定負け。今回は階級を一つ上げて、2度目の世界タイトル挑戦となります。

ダラキアンといえばユーリ阿久井との防衛戦が決まってるが、メインの世界王者、井上拓真の怪我で延期になっているよな

ダラキアン戦について、自身では「まだ経験が足りなかった」と振り返り、その後はトレーナーも代えてレベルアップしていると強調。KO率90％という、この軽いクラスでは驚異的な強烈パンチパワーが持ち味のアグレッシブタイプで、記者会見でも「イオカをリスペクトしてはいるが、好戦的な試合をしてベルトを必ず母国に持ち帰る」と熱く語っていました。

一方の井岡さんはペレスさんの試合を「あまり見ていない」と言葉少なw。PFPランカーのベテラン世界チャンプだし当然よね。「期待されているのは圧倒的なレベルの違いを試合で見せること」と余裕のコメント！

ホスベル・ペレス選手の試合動画ですが、ご紹介できそうなものは、以下の18年に1RであっさりTKO勝ちしたイスマエル・カイグア選手(ベネズエラ)との試合（個人撮影）しか見つかりませんでした。ただかなりパンチに威力がありそうなことは、十分伝わります。

果たして、若き剛腕ペレス選手が、老獪な超絶テクニシャン井岡王者にどう挑むのか、井岡選手がどう「料理」するのかが注目されます。

ホスベル・ペレスの評価・反応まとめ

ペレスは18KO全て6ラウンド以内の剛腕

未だ無敗のダラキアンに判定負けしたのも3年前で、かなり情報は少ないな。井岡が勝つのが前提とはいえなかなか楽しみな一戦

井岡側はエストラーダが要求する金額を払えなかったようだ。サッカーW杯予選もサウジアラビアが求める放映権料を出せずに中継なし。日本はもう金持ちではない。これからドンドン貧しくなっていく

出典：X

まとめ